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祈りの言葉 - 2007年12月19日(水) アルバムからのシングルカットで新曲もなしと知らされて、 ほんの少し淋しいと思っていた事が申し訳なく思った。 クリスマス前のこの時期に、この人恋しくなるこの季節に、 「バッカ」は、淋しさを抱える大人達に届けられた クリスマスプレゼントなのだと実感した。 昨日、高橋栄樹監督のPV解説が発表された。 PVを初めて見た時から、お父様や赤んぼの和ちゃんを抱いたお母様の写真が 映し出されていたどこかの壁の場面が気に為っていたけれど、 あれが吉井和哉の生家だったんですねえ。 高橋監督が仰るところの 『サラリーマン吉井和哉』がクリスマスイヴの盛り場を歩く姿に託す 『意図=真実』を、もしかしたら私は、掴み取れてはいないのかもしれない。 けれど、イブの街を流離う男の姿、挿入される「JAM」PVの映像、 吉井和哉の生家、家族、死によって別たれた愛、 「JAM」の少年少女が成長した姿・・・それらから私が感じたものは、 「真実」とは、違うのかもしれない。 それでも私は、「バッカ」から自分が抱いた感触を大切にしたい。 『人は、独り。それでも生きていかなくちゃ。』 『連綿と続いていく命の継承。己を育んでくれた者達と 己の血を受け継ぐ者達へ、ありったけの愛を』 「バッカ」の最後に歌われる言葉は、 “独り言言うよ メリークリスマス” 直接伝える事は出来ないけれど、I wish you a merry Christmas! 祈りの言葉だ。 「シュレッダー」LIVEヴァージョンの威力は、想像以上だった。 CDでの「シュレッダー」も勿論良いけれど、 LIVE盤で音程を低く変えた箇所、声の張り、息継ぎ、掠れ・・・ 臨場感が迫って来てゾクゾクさせられた。 「バッカ」LIVEヴァージョンの方は、ピアノの伴奏だけで 吉井和哉は、しっとりと繊細に歌い上げている。 切なさがより一層沁みて来た。 吉井和哉のLIVE未体験の人に是非聴いて貰いたい。 そして彼が何故「ROCK STAR」と謳われるのか、 実際にその目と耳で実感して欲しい。 知らないままでいるなんて、勿体ないもの! Hummingbird in Forest of Spaceアナログ盤 独りっきりでヘッドフォンを装着して、レコードに針を落とした。 「Introduction」から「雨雲」まで全13曲が 2枚組レコードに刻まれている。 とても豊かで深い音だ。 ≪顕微鏡で見ながらレコードの溝を削っていくという とても神経を使う作業を40年近くも≫やっておられるという 小鉄さんのお陰なのだ。 こんなに素晴らしいレコードを作り上げて下さって感謝です! 封入されてた「温野菜」の時の「赤外線ロッカー」ポスターは、 とっても素敵だったけれど、折り目が勿体ない。 このポスターもストアで通販すれば良いのに♪
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