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罪の色、愛の色 - 2006年07月13日(木) 7/31(月)渋谷duo music changeで 『吉井和哉New Album First Listen&Fan Conference』が開催されることになったそうだ。 『レコーディングが終わったばかりのニューアルバムを全曲試聴出来る完全招待制の イベントで、当日は吉井和哉も登場し、ニューアルバムについてのトークも予定されている』 のだそうな。 各メディアにて募集を受付するそうだ。 渋谷duo music changeって、収容人数が1100人規模らしい。 7/27のファンクラブ限定LIVEが終わったばかりで、しかもそんな狭い場所で。 2004年のあの「at the BLACK HOLE」試聴会応募の苦い思い出が甦る。 あの時も待ちに待った吉井和哉(当時はYOSHII LOVINSON)の曲が聴きたくて あんなに願っても叶わなかった悔しさ・やるせなさをまだ忘れていない。 全国各地への夏フェスツアー、ファンクラブLIVE、 忙しいスケジュールを縫ってのこのファンへ向けた新アルバムお披露目の催しは、 本当に有り難いとは思う。 けれど「会員限定」の筈の7/27LIVEチケットがオークションで数多く高額で取引されている 現状を吉井はどう受け止めているんだろう。 不運にも2次抽選でも外れたファンかもしれない。 あるいは、会員ではないお金持ちかもしれない。 5万6万あたりまえ、13万を越えたものもあった。 出品する方もする方だが購入する方も、、、そうさせて仕舞ったアーティスト側も、 そして「試聴会開催」という嬉しい筈の知らせをこんな風に捉えてしまう私自身もまた 罪深いのではと私には、感じられた。 今度の「試聴会」チケットもまたオークションで取引されるのだろうか。 私は、7/27に上京するので、流石にまた7/31に渋谷へ、などという訳にはいかない。 こういう時、つくづく地方在住の悲哀を感じる。 一日も早く「吉井和哉」のアルバムを感じたい。
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