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ようこそここへ - 2006年05月18日(木) 「ようこそここへ」というタイトルを付けたら、「クッククック 私の青い鳥〜♪」と続けたくなった。 先日の「サンタモニカの休日」で 「来て来て来てサンタモニカ〜」が浮かんで以来、桜田淳子ブームのようだ。 KYのコラムが更新された。 『リズム録りが超順調に録り終わり、今はギターのダビング、歌入れ等をしている』そうだ。 『30代最後のアルバムだから「集大成〜!」というわけではないけれど ちょっとした“まとめ”的な内容だとは思うので、アルバムタイトルも少しそれに 因んでいる』のだとか。 この前は色シリーズ?なんて考えていたけれど、違うっぽいね。 今回のコラムで目をひいたのは『現実 30代はなかなか愛と狂気だった』という箇所だ。 「愛と狂気の30代」か。なるほど。 じゃあ40代は何と形容するのだろう。 不惑なんて程遠かろう。「愛と試練」? 「忍耐」とか「責任」とか重い言葉ばっかり浮かんで来て苦笑いだ。 もうすぐ40代ですね。まあ気を楽にしておいでなさい♪ 40代が厳しい時代だとしても、やっぱりそこに「愛」は必要不可欠だろうと思う。 そしてその「愛」は、より深く豊潤なものであって欲しい。 今朝ある事情からTHE YELLOW MONKEYの昔の会報を探していて あの「エマボルタ」フィーバーポーズが目に留まった。 「MY WINDING ROAD」ジャケット撮影の合間に、かの有名な映画「SATURDAY NIGHT FEVER」で ジョン・トラボルタが一世を風靡したあのポーズをエマさんが取っているフォトが載っているのだ。 もうホントに決まっていて懐かしく、これをやってここまで嵌るのは エマさんしかいないと確信した。 この映画で大ヒットしたビージーズの「愛はきらめきの中に」の 原題は、「How Deep Is Your Love」。 とても美しく切ない曲だ。愛は甘く優しいだけのものじゃないもの。 どれだけ深く愛するかは、どれだけ痛みや哀しみを抱えてそれでも尚 「幻のような」「儚い夢のような」きらめきを大切に持ち続けていられるかなのだろう。 吉井和哉がNEWアルバムの中で どのような愛を歌うか、心から楽しみにしている。
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