| 2015年07月29日(水) |
都市対抗野球は大阪市優勝 |
ベガルタも負けた。イーグルスも負けた。ともに5連敗・・・。
けど、インパクトのある試合という点では、今日はこの試合だよ。 都市対抗野球決勝。(タイブレークはなし)
日本生命(大阪市) 000 000 210 000 02=5 佐川、藤井貴之−椎名、古川 010 011 000 000 00=3 酒居、近藤大、緒方、中谷、猿渡−足立 大阪ガス(大阪市) (日本生命は18年ぶり4度目の優勝)
間違いなく、今月のベストゲームに入るだろうよ。いろんな意味で。
<都市対抗野球>十四回延長制し日本生命18年ぶり4度目V 2015年07月29日 22:55 毎日新聞
第86回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は29日、東京ドームで決勝があり、大阪市・日本生命(近畿第4代表)が、大阪市・大阪ガス(近畿第1代表)に延長十四回、5−3で逆転勝ちし、1997年(第68回大会)以来18年ぶり4度目の優勝を果たした。大阪決戦は64年ぶりで、2万人の観客が集まった。日本生命は決勝に進んだ4度とも優勝し、勝負強さを発揮した。大阪ガスは2000年(第71回大会)以来2度目の決勝進出だったが、あと一歩で初優勝を逃した。
○日本生命(大阪市)5−3大阪ガス(大阪市) ●(延長十四回)
日本生命は佐川、大阪ガスは酒居の両右腕が先発。大阪ガスは二回、先頭の伊藤が右前打で出塁すると2死二塁から小倉、物部の連打で1点を先取。五回には1死から加嶋が右越え三塁打で好機を作り、青柳の左中間二塁打で加点した。日本生命は、打線が三回2死三塁の同点機を逸し、五回にも1死から上西が中前打で出塁したが、後続が併殺に打ち取られた。大阪ガスは六回、土井の左越え本塁打で1点を加えた。
日本生命は七回、1死満塁から押し出しの死球で1点を返すと、さらに古川の中犠飛で1点差に迫った。日本生命は八回1死一塁から高橋の中越え三塁打で同点に追いついた。その後、両チームとも九回までに得点できず、延長戦に突入した。日本生命は延長十四回、2死満塁で5番・広本が左前適時打を放って2点をもぎとり試合を決めた。
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