山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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退院する人は退院し、外泊の人は外泊し、部屋には私と伊藤さんと二人だけが残った。さすがに年末になって患者が少なくなり病院内が静かになった。
 病院の食事もおせちが登場した。 ごはんに年越しそば。 おせちには大きな数の子、昆布巻き、伊達巻、かまぼこホタテ、羊羹 などなど。とりあえずそれらしい料理はそろっていた。内容の充実度は別にして、こういう気持ちというか配慮がとてもうれしい。
大晦日といえば紅白歌合戦である。病院でも食堂を12時まで開放するという。でも病室のほうは私を含めて二人だけなので部屋で見ることにした。出場者でよくわからない名前があるのものだ。例えば 175R ⇒ 「イナゴライダー」だそうだ。ロックバンドだった。
もっと良くわからないことに、布施明に対する紅組の対抗馬が松浦亜弥【通称:あやや)というへたくそ新人歌手だったことである。布施の曲は「君は薔薇より美しい」という、あのオリビア・ハッセーを口説いたときの歌だとか。布施に対してとっても失礼なのではないだろうか。
最近キーの高い男性が多くなったのか、ファルセットを使う楽曲が流行である。流行だからといって安易にみんなやってほしくない。多すぎ。美しくもない裏声を出している輩が多いこと。やはり平井堅レベルにならないと使って欲しくないですな。
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