山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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今日は朝からみぞれが降っている。それも明るくなる頃には大粒の雪に変わった。盛岡は雪がけっこう降るそうである。
午前中に整形外科の診察があった。今まで硬いコルセットをしていたが、今度軟性のコルセットを作ることになった。午後にコルセットを作る専門の業者がくるそうだ。リハビリもそろそろリハビリ室でどうかと質問したら、軟性コルセットができてもう少し自由度が上がってからにしましょうということだった。
午後うとうとしていると、バスケットボール部の後輩で藤崎町で土建業を経営している小笠原康修氏が来てくれた。仕事が少なくて難儀しているそうだ。どこも不景気で大変そうだ。彼は本当にバスケットボールが大好きで、思い入れが人一倍強い。その分OB会への思いも強い。OB会の運営についてもいろいろと提案をしてくれた。わざわざ弘前から来てくれてありがたい。
とうとうサリドマイドが到着した。主治医の鈴木先生が薬の功罪について説明してくださる。サリドマイド単独では効果が発揮されたのが30%ぐらい、化学療法と併用した場合50〜60%ぐらいだそうだ。しかし副作用もあるらしく、特に深部静脈血栓を起こす場合があり、化学療法を併用した場合にリスクが高い。そこであまりからだの動きの良くない私の場合、血栓のリスクを回避するために、まずサリドマイド単独で投与してみることになった。数週間投与することになるだろう。
「様子を見て八戸の赤十字病院に、我々の仲間がいますから。」 あとはそっちで面倒見てもらえということだ。私としても八戸の病院に移れる方がありがたい。とりあえず今月いっぱいこちらで様子を見るという先生の話であった。
夕食前に、小中野で美容室を経営している田中ふさ子さんが、盛岡で行われた講習会の帰りだということで寄ってくださった。持ってきてくださったのは娘の花嫁写真。先日十和田のある写真館で撮影したときに、田中さん自身が持ち込みのカメラで撮影してくださったものだ。赤い内掛けや白無垢、黒の振袖、純白のドレスに赤のカクテルドレス、それを見た妻は大感激で何度も見返していた。
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