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2005年05月31日(火) 幼なじみと電話。

ちょっとどころか、ものすごく寒い、ベルリンです。
なんてこった。
この気温差・・・というか、季節感の無さ、気圧の違い、体力あるはずの若者である私ですら辛いのだから、お年寄りは大変だわ、と思う今日この頃。

さて、附属の合唱団の件で、幼なじみの一つ年下の女の子と電話しました。
幼なじみ・・・とはいっても、お互い本当に小さいときに、よく遊んでいた子で。
中学校でも一緒だったんだけど、幼い頃に一緒にいたイメージが大きすぎて、今でも名前を聞いてパッと目に浮かぶのは、3歳か4歳ぐらいのかわいい笑顔だったりするんですが。

彼女、私から見るとかなり波乱万丈な人生を歩んでいるのですが、そんなことを微塵も感じさせない明るさを持っていて、感じがいいのです。すごく。
なんか、久しぶりに電話で話して、実感した。
本当に、気持ちのいい娘だわ。
笑い声が、いいんだ。すごく。
こっちまで、元気になってしまった。

ピアノが弾けるとかさー、勉強が出来るとかさー、関係ないな、人生。
ふと、そう思ってしまったよ。

そんな彼女、もうすぐ結婚するそうで・・・。
「よかったねー、いいねー。」と言うと、「いやいや、ごくごく普通の人生を送ってます、皆と違って、もう社会に出て5年も経つし。」(同年代の友人たちは大学院に行ったりとかして、ようやく最近仕事を始める人が多いとか。私もそうだけどさ。)なんて言ってました。
私が富山に帰ると言うと、「じゃあ、私、ピアノ習いに行こうかな。」だって。
冗談じゃなくて、本当にやりそうなところが、いいんだよな。
そういう、地に足の着いた上での積極性も、私が彼女を好きな理由の一つなのだ。

私より歳は一つ下だけど、ある意味、人生の先輩だな。
おめでとう。本当に。
富山に帰って、会えるのが楽しみだ。


・・・しかし、最近、まわりで結婚が多いなぁ。
友人関係だけで、もう5件、親戚関係でも2件・・・。
おいおいおい。
そんなお年頃ですか。


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