徒然なる日々。
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2004年02月29日(日) 衝動

4年に一度しかないこの日を日記で刻んでおかないとね。


ネットめぐっててうっかりとうとう衝動買いをしてしまいました…。あああああもう買う気なかったのになあ…。早ければ明日、遅くても明後日には届いてしまう…ぬうう。GPMすらマトモに楽しめなかった人間には無理だと思うな…。


さて、昨日映画を見てきました。試写会に朝誘われまして…いや、目が覚めたのが昼なんで返事したのがその頃、相手が朝メールくれてその後寝たので(笑)意思の疎通に約6時間。でもまあ…なんか2時ごろには行く約束を取り付け、4時から会って遊んでました。場所は中野。思い出の中野。最近行ったじゃんとかいわれても懐かしの中野。私の中学高校時代の無駄な青春の思いで詰まった中野です。(笑)3段ソフトクリーム食べました。相手は全部乗せ。8段って!8段って!!


見た映画はイノセンス。
CGバリバリのアニメ映画ですな。最近深夜とかにCMしてるです。監督が押井守と聞いて行こうかなと思ったんですが、同時に原作が士郎正宗なので、ああ、きっと私には理解できないだろうなーと思いました。(笑)だってもう…過去漫画読んでも動画見ても複雑怪奇で内容の1/10くらいしか理解できないんだもん。でも昔から私がオリジナルでずっと構想を練り続けている(練っているだけ)オリジナルの話で考えているテーマと、士郎氏がよく持ち出すテーマは似ている部分を感じたり感じなかったりするので、気にはなっているのです。特に今回はCMみててなんとなく気にはなってた。でもきっとみないだろうなと思ってた(笑)でもタダとなれば話は別です。タダ!タダ万歳!(庶民)そんな訳で見てきました。公開前に映画をタダ見できるっていいなあって思いました。(映画の感想か?)


まあなんというか…思ったとおり…難解なお話でした。CGはものっそいキレイで、今まで見たアニメ映画の中でも群を抜いているとは思うです。ある意味リアリティという面では宮崎アニメ以上だと。映像的には酔ってしまいそうなほどの美しさです。(この場合の酔うは陶酔するほうじゃなくて車酔いのほうですよ)
でもだからこそ、小さい頃から『人形』が怖いと思っている私には、本当に恐怖映画に近かったです。特に最初と最後。うあああああ…あの祭りもキツかった…。

私は人形が嫌いです。物心つく前からモンチッチすら嫌がっていたほど、人に近い形をした物が大嫌いです。どうも小さな頃からアニミズム的思想が強いらしく、物にも魂が込められているのではないかという恐怖心が有ります。それがただの物質であったり、愛らしい形をしているものならば(ぬいぐるみとか)その感覚も正の方角へと向くんですが、ガラス玉の目の入った人形ともなると、ずっとこちらを見られているような、大事に扱わなければ恨まれるのではないだろうかという恐怖心を抱いてしまう方角へと向くタイプのようです。精巧に作られていれば作られているほど、その無機質な表情にゾっとします。今でも。本当に…小さい頃なんかこの時期毎日が恐怖でしたよ。だって雛人形やら5月人形やらがあちこちに…そして自分の家の中のそこここに置いてあるんですから。
高価なものであるせいで子どもには触らせてもらえないことも余計に嫌だったんだとは思うんですよ。もし親に秘密で触ってしまったら、何があるんだろうか、と。とにかく西洋和風問わず『人形』というものは、いまだもってトラウマです。


あ、そうそうで、映画なんですが…予想通り、もー話の大部分はわけわかめ。意味がわからーん!と口半開きでぽっかーんとしながら映像美を目で追いつつ、言葉を脳内でリピート。(苦笑)そして理解に勤めました。甲斐あってだかそういう造りなんだか微妙ですが、ラスト5分で話の大筋と、士郎氏が言いたかったメッセージを私なり、実にシンプルに理解できたと思います。一緒にいた人とほぼ同じ解釈であったのできっと大丈夫だと思う(笑)


少なくとも先日観た某映画よりかはストレートに面白かったと思うけど、もう一度みたい!っていう感じではないかもしれない。でも少々気になるから前作を今更ちょこっとだけ見たい気がしています。(笑)


マサキ