私的中国滞在記   朧月夜 【電脳書簡】 人民元換算
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2004年07月01日(木)
  中国的機内事情

今日は 飛行機でのお話。

昨日の日記に書きました。
「ビジネスは優先的に搭乗できる」って
VIPラウンジで飲んだビールがまだ残っていたのか
オレンジジュースのせいか
もよおしてきました。

ガマンしていたのですが
ビール飲む人だったら分かると思うんですが

膀胱がパンパンになってきました。


しかしまだ陸の上。
シートベルトを締め
エマージェンシーの説明ビデオが流れてくるけど
私の下半身のほうがもっとエマージェンシーなのだ。。。。


ようやく飛行機が動き出す。
上昇して安定するまでにはまだほど遠い。
滑走路まで行っても
離陸待ちが2機。


しばらく待って
ようやく離陸。
景色を見る余裕なんてない。
ああ 早く昇りつめておくれ。。。。。。


もうちょっとのガマンだよ MY膀胱。


ピンコーン
シートベルトサインが消えた。
さぁトイレ行こ。

てなことできません。
よっぽどガマンしていたみたいじゃないの(事実だけど)

私と同じ思いをしたひとなのか
早速トイレの扉を開けるオヤジひとり。
オヤジが出たら私も続こうとベルトを外し待機。
うげっ トイレの前に人待ちが・・・・

待つこと数分
ようやく私の番
今までに味わったことのない快感とともに
大放出でした。


何ごともなかったように席に戻ると
機内食の案内が
フィッシュ・ビーフ・チキンで私が選んだのはフィッシュ
隣席がビーフ指定したんだけど
すき焼きだったからフィッシュにしたんだけど
イマイチでした。

持参した雑誌を読んでるうちに中国到着のアナウンスが。

空から見る中国は緑が多くて やっぱり広かった。
着陸して飛行機が止まりサンダルに履き替える
履き替える
履き替える

履き替え・・・


サンダルが入らない
足がむくんでる。
みんな降りる用意してジャケットとか着てるのに
私まだ片足スリッパ。
サンダルのベルトが切れるほど引っ張って
足の肉をサンダルに押し込んでやっと履けました。
足の感覚がないまま よろよろとタラップを降りました。

もう 転げ落ちるかと思うくらいビビりました。


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