選択基準は、装丁と帯。


2004年12月16日(木)
今朝の起床も昨日と同じ7時過ぎ。
昨日寝たのは1時過ぎ。
このまま、生活リズムがなし崩しになってしまわないようにしないと…

自然、家を出たのも昨日位の時間。
それならば、昨日と同じ位につくだろうと思っていた。
ところが、バスの乗り継ぎが上手くいかなかったり、
途中で電車が遅れたりと続いてしまい、昨日より大幅に遅れる。
なんとか時間には間に合ったけれど…いやはや、油断ならない。
やっぱり、15分くらい前に着く位で家を出たほうがいいみたいだ。


帰り道、昨日買いそびれた「煙か土か食い物」を買うべく、本屋へ寄道。
時間があれば丸善・丸の内本店で1時間位使って、
全てのフロアを見て、面白い本を探したいところだけれど、
今日は帰りに用事もあったから、とりあえず「買う」優先の選択で、
渋谷の大盛堂書店・TOKYO文庫TOWERへ。

この店、渋谷スクランブルの真正面だから、
東横線で横浜に帰る自分が寄るには丁度いい。
そして「文庫TOWER」という名前からも分かるように、文庫・新書専門の店。
なので、文庫大手以外の会社も在庫も多く、いつも以上の選択肢がある。

その結果、「煙か土か食い物」以外に
・山之内正文「エンドコールメッセージ」(双葉文庫)
・星野智幸「目覚めよと人魚は歌う」(新潮文庫)の2冊を購入。

「エンドコール…」は装丁が目に付いたので、買ってみた。
「目覚めよ…」は、角田光代さんの帯文句が気になったので買い。
知らない作家さんの作品を選ぶ時、自分は装丁・帯で選ぶ事が多い。
あらすじで選ぶのもありだけど、そうすると同じような本ばかり読みそうだから。

自分のような選択基準で選ぶ人がどれくらいいるかは知らないけれど、
装丁や帯が果たす役割は、決して小さくない気がする。

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「煙か土か食い物」は、帰りの東横線の中で読み始め。
なるほど、こういうのは今まで読んだことないぞ…
好き嫌いが物凄くはっきりでそうな気がするけど、自分は嫌いじゃないかも。

BGM : 冬の口笛 / スキマスイッチ♪



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