午後の電話。


2004年10月12日(火)
今朝は9時半起床。
なんだか、遅い起床が惰性的になってきたかも…
午前中は所用で外出して、午後はプリンターの問合せ。


この間買ったプリンター、性能は申し分ないのだけど、
ソフトウェアの更新ソフトが動作せず、ダウンロードできない。
しかも、更新項目の一つには「緊急のアップデート」とある。
こりゃやばいか…と思い、電話で問い合わせる事にした。

過去、バイトで累計2年弱オペレーターをした経験から、
問合せの際、不十分な情報が一番困る事は十分承知している。
なので、起こっている症状、メッセージを紙にまとめ、いざ電話。
ガイドに従ってプッシュすると、男性のオペレーター(A氏)の方が出た。

わし:「かくかくしかじか…という状況なんですけれども。」
A氏:「わかりました。お調べして折り返しお電話を差し上げます」
わし:「どれくらいお時間かかりますか?」
A氏:「大変混雑しておりまして…120分以内としかお約束が…」

普通にこれを聞くと、「はぁ、ふざけるな!」という人もいそうだけど、
これ位の時間は結構、当たり前だと思う。
自分がバイトしていた某プロバイダの技術担当も折電2時間後とかザラだった。

こういう場合、折電を待つよりも相手の名前を聞いた上で、
「じゃあ何分後に電話しますので…」とすると、けっこう相手は折れる。
調べるのに時間のかからない案件でも、電話を受けた順に折電するのが通常ゆえ、
こっちから問い合わせた方が早いことが、ままあるから。
今日の自分の場合もA氏との会話の中で、準備不足の情報があったので、
情報を用意した後、時間を空けてこっちからお電話する旨を伝えていったん切る。

でもって、1時間程度時間を置いてから、再度電話。違う人(B氏)が出た。

わし:「かくかくしかじか…という状況なんですけれども。」
B氏:「ダウンロードできないのは、常駐ソフトの問題もありますね。」
わし:「(常駐ソフトを外して)やっぱり上手くいかないようですが。」
B氏:「となると、ブラウザ側に問題がある可能性もあります。」
わし:「そうですか…ところで、表示の『緊急のアップデート』はやっぱ不可欠ですか?」
B氏:「いえ、特に落とさなくても普通に使う分には問題ありません

…なんだそりゃあ!
まぁ、オペレーターさんに情報量の差があるからなんともいえないけど。
とりあえず、「じゃあ、しばらく様子見ます」で電話終了。
けっこう無毛なやり取りだったかも…

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「ガイアの夜明け」は、廃家電の輸出やゴミのリサイクルに関わるもの。
よく、近所にも「映らないアテレビ引き取ります」という軽トラが来るけど、
なるほど、あれは最終的に遠い異国で使われているのか…と判明。
修理を繰り返せば、いくらでも長く使えるんだよな。と気付かされた。

BGM : forget-me-not / 槇原敬之♪



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