食事作法と「育ち」。 |
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| 2004年08月06日(金) | |
| 今日は8時前起床。 学校着いた時間も、昨日と同じだった。 やがて、いつもお昼を食べる時間になったので、 教室を離れて、休憩室でコンビニの袋を置く。 別のテーブルでは、1人メガネをかけた男性が手弁当を広げて食べていた。 年は自分よりちょい上、20代後半から30才くらいか。 ところがこの男性、食べ方がよろしくない。 弁当を広げているものの左手を添えてないし、 箸を口に持っていくのでなく、口を弁当箱に持っていく「犬食い」の状態。 そして、それ以上に気に障ったのが、音をたてて食べていたこと。 クチャクチャという音を聞いていると、 こっちのおにぎりまで不味くなりそうだった。 それなのに、持参してきた水筒を飲み終わった後には、 しっかりとハンカチで飲んだ部分を拭いてからフタするんだから、 なんとも、変に矛盾しているというか…(汗) 自分は親が結構あれこれといっていたからか、 人並みには食事のマナーは備えていると思う。 少なくとも、音は立てないよう気をつけるし、 茶碗は持つし、食事の時、左手は出すようにしている。 ファーストフードとかがここ十数年で一気に増えて、 箸や食器を使ったマナーが相対的に軽くなってしまったんかなぁ。 食事の作法やマナーについて調べてみたら、 「人の育ちの良し悪しは…(以下略)」という、「はてな」の質問がヒット。 これ、じっくり読んでみるとなかなか奥深いです。 やはり多いのは、食事・言葉遣い・人への接し方・礼節…といったものだけど、 その一方でこういうのもあるんだ、と思わされたのは、 本屋での立ち読みの仕方や、突発事故時の対応、 他人宅でのトイレの使い方、リラックスした瞬間など。 いわゆる、その人の地が出る瞬間なんだろうな…と思い知らされました。 −−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−−*−− 夜21時ごろになった帰り、いつも通る道沿いの広場で盆踊りをやっていた。 そういえば、明日・明後日は近所の神社も、一斉にお祭りだったっけ。 お盆が近くなって、盛夏って感じだなぁ。。。 BGM : TWO MOONS / 槇原敬之♪ |