孤独感。


2004年07月16日(金)
今日は早起きできて「よしっ!」と思ったものの、
いまいち勉強も捗らず、テストももう一歩…で、
なんだか気落ち気味で、駅からバスで帰宅することに。

時間が遅い割にバスは混雑していて、
席は満席、立っている人も結構いた。
夜遅いバスは大概お疲れな人が多いので、
いつもは静か・・・なのだけど、今日は些か様子が違った。

男子高生の学校のヨモヤマ話・受験話だとか、
カップルが動物占いをケータイでみて、アレコレ喋りあっているとか、
熟年のご夫婦が最近のニュースの出来事をネタに話しているとか…
とにかく、バスの中が賑やかだったのだ。

そんな中に1人座っていると、なんだか自分って孤独だなぁ…と思ってしまい、
沈んでいた気分と連鎖して、どうにもならなくなってしまい、
目立たない程度にため息をつきっぱなしだった。

勿論、バス車内では話している人よりもいない人のほうが多いけど、
話してない人だって、他の場所では普通に話しているだろう。
自分は…というと、圧倒的に話していない人間だと思う。
まして、生活圏が今は恐ろしく狭いから、余計に閉塞感を感じるのかもしれない。

で、今もどうもその気分が抜けきれていない。
明日も朝早いから、そう思っていてもまずは寝ないといけないけど...

こういう時、自分の性格が恨めしく思えてしまう。
もう少し、ハメを外せる人間なら、
物事を適度に柔軟に受け止めることが出来る人間なら…と。

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…それにしても、この暑さは何とかならないのかな。
駅まで歩く20分が、本当にツラい。

BGM : 君の声を待つ夜 / 槇原敬之♪



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