譲り合いのジレンマ


2004年05月01日(土)
二日前、大阪勤務のK氏から電話が入って、
横浜に戻っているので会おうとの事。
で、今日、11時半に待ち合わせとなっていた。

そこで、待ち合わせの前に借りていたCDを返そうと、
TSUTAYAに寄る事に。
GWだからか、土曜日の午前の割にバスは大混雑。
やがて途中のバス停で、ベビーカーで赤ちゃんを連れた母親が乗車してきた。

横浜市のバスは、ベビーカーをたたまずに乗る事ができる。
その時は車椅子用の席を使って固定するので、
必然その席に座っているお客さんは立ってもらうことになる。
もちろん、たたんで乗る事もできる。

その母親は、畳んで乗る事にした。
運転手さんは「畳まなくても大丈夫ですよ?」と言っていたが、
混んでいた車内と、お年寄りが多いのを気遣ったようだ。
とはいえ、車内でベビーカーを畳むのは一苦労。
自分の隣に立っていたおばさんが手伝って、
ベビーカーを畳んでいる間、母親の代わりに赤ちゃんを抱いていた。

やがて、バスは進んでいくうちに後部の座席が空いたので、
母親はその席までベビーカーを持って移動。
その席に座っていたオジサンは母親と席を替わりながら、
「ベビーカーは畳まずに乗っちゃった方が楽だよ!」と、
嫌味のない声で言っていた。

…この時、自分の前の席はベビーカー固定用の席だったのだが、
そこに座っていたのは、60代くらいのおばあさん。
おばあさんはベビーカーが乗ってきてから、
自分が席に座っている事を、しきりと気にしていたようだった。


「お年寄りに席を譲りましょう」と、「赤ちゃんを連れた母親」。
どっちも優先されるべきものだから、両者の関係は難しい。
「健常者が席を譲ればいいだろう」という意見は妥当と思うけど、
今日乗っていた路線は大規模病院や昔からの商店街を通る関係、
いつ乗っても、乗客の7割位は高齢者という実情がある。

…こういう「譲り合いのジレンマ」、
高齢化が進む日本では、日常茶飯事になるのかも。


K氏との、待ち合わせには間に合い、
ラーメンを食べた後、カフェをハシゴしつつ色々とだべる。
お互いの話もそこそこに、高校時代や共通の友人の話となる。
不思議と会って話す度に、友人に関して新しい発見があるのだから面白い。
今日は二人ともテンションが高かったのか、いつも以上に大盛り上がりだった。

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ちなみに今日行ったラーメン店「流星軒」は、
個人的には横浜で一番に美味いラーメン店だと思っている。
ヤフーで検索すると、1500件は結果が出てくるし、
その評価は概ね好意的だ。
「横浜=家系」と思っている方は、ぜひ一度食べてみてください!

BGM : RADIO / JUDY AND MARY♪



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