福良雀の日記

2016年09月15日(木) それはそうしてもらってくれた方が

こっぱさん夫婦のちょっといい話です。


日曜日、いつも行ってるドッグランで飼い犬(マロンと言います)を遊ばせていた・・・。

帰りにマロンがやたらと「あっちに行くんや!なんかあるんや!!」と、リードを引っ張り、別の所に行こうとするんだそうで・・・。


何かとマロン任せで歩いて行ったところ、刈りこんである芝生の所に生後間もないネコの仔2匹・・・。



ちっちゃい声でふにゃあああと、泣いていたそうです。


一匹は這うように動いていたのですが。

もう一匹はちっちゃい声で泣くばかり・・・。


マロンは興味津々、「見して!かまわしてぇ!」とリードをぐいぐい引っ張るばかり。


義兄も「おい、どうする?このまま放っておいたら一日ももたんぞ?」と言う。



こっぱさんは猫が苦手なのです。


一度も飼ったことが無い故の得体の知れなさ・・・みたいなのがあるから。

そもそも、こんなに弱弱しい子供(目も開かない生まれたて)をどうすればいいのか・・・。



しばらく悩んで、一旦そのままにして帰宅したそうですが・・・。



やっぱり気になる!!



って、言うんでもう一度戻ったそうです(マロン抜き)



やはり2匹はまだそこにいて。

弱く泣いてたにゃんこはもう息をするだけになっていたそうです。



持参したタオルにくるんでとにかくその場から2匹を保護。


地元には素晴らしい特色のペットショップがあって。



そこにはペットはいないのです。


犬猫を保護するNPO団体さんから犬を引き取り、里親を探す形で飼い主とやり取りする場所として存在してるペットショップさんです。



そこに持って行って事情を説明。



すると「そういう事でしたか、解りましたお引き取りします」と承諾いただけた。



そもそも生まれたての猫を慣れない人が世話するのは無理がある、まず上手く行かない、と聞かされて、こっぱさん夫婦はホッとしたとか。



ネコ、未知だし。



「大抵4〜6匹生まれるはずだから、この子たちにも兄弟はいたはずなんですが」と、お店の人に聞かれ、そばには居なかったと報告したそうです。



きちんと世話して里親探しますと言ってくださったので、寄付と言う形で猫にかかるワクチン代をお渡ししてお店を後にしたこっぱさん夫婦・・・。



「おい、もう一度見つけた所に戻って他にいないか確認しておこう」と義兄が提案。



2匹だけでした・・・。



他にいたとすれば、親猫に何かあったか。


心無い人が捨てたか・・・。



野鳥に襲われてしまったか。


かわいそうなお話ですが、せめて2匹の命が救われただけ、良かったと考えるべきかと・・・。


なんともアレなお話です・・・。



余談。



ネズミのような猫の仔を見つけて最初は「うわぁあ・・・」と思っていたこっぱさんも最後には情が沸いてしまったようで



「本当に、本当にちっちゃくてなぁ〜」(●´ω`●)と、顔面土砂崩れでお話してくれた。


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