福良雀の日記

2016年07月26日(火) ステルス機能がある人

ステルス、いわゆるセンサーに検知されにくい技術・・・

転じて人に対して使うとステルス機能=影を薄める みたいに言われると思います。


あってるかな?


ステルス機能、実際取引していただいてる会社の社員さんに持ってる人、います。



その方は月に1度、当社に書類をもって事務所を訪ねてくださいます。

そのほかに工場の作業について用事があると直で工場に行ってしまいますが。

事務所に来て下さるときはその機能を使って入ってきます。


「こんにちは」と、声が向こうからかかるまで気が付かない。一瞬びくってするほど気が付けない。


前にも書いたことがありますが、まさしく黒子テ○ヤくんです。



来るよになって最初の頃は事務所にこっぱさんと私だけの時がほとんどで。


そういう時は互いに集中して仕事を黙々こなしてるか、大笑いしておしゃべりしてるときか・・・だったので、集中してるから存在に気が付けてないだと思ってた。



ところが、私たちだけじゃないときにも(+社長と会長在社)誰にも気づかれないという事態を迎え。



先月は、会長が事務所玄関で会社近所のガソスタ所長さんとお話してた時に来てくださったのですが



事務所の人間はもとより、玄関で話してた会長もガソスタの所長さんも来たことに気が付かなかった。



「こんにちは」と声がかかって、初めて会長がビクッとして、そのビクッとした雰囲気と、会長の「おぉう」と言う言葉ないならない声を聞いて事務所の人間(私たち)が気が付くという・・・。


すごい機能だな、ステルス。




そんな機能を発揮して毎月来て下さる中・・・・。


半年ほど前のことじゃった・・・


社長が外出中、こっぱさんが仕事について連絡していたのじゃった・・・



当日までに仕上げておくべき仕事を残して外出した社長・・・



それにこっぱさんが本域キレをかましておった



社長も電話の向こうで応戦しとったようで・・・話が長引いてしもうたんじゃ・・・。




すると、そこにステルス機能を発揮した  例のあの人  が訪ねてきおった。




事務所にはこっぱさんと私だけ




「こんにちは」の声に気が付けたのは私だけでのう・・・・(ビクってした)





電話に熱中ヒートしきったこっぱさんに気が付けるわけもなかったんじゃ




なんとか電話に夢中になっとるこっぱさんに気が付かせようと「こんにちはぁああ!!」と、声を張り上げ、対応に立つ動作も1.5倍にしてみたんだがのぅ・・・





こっぱさんには  届かなんだ・・・・。




書類を受け取ったらいつもならすぐに帰る ステルス機能くん だったが




その日に限り  なぜか   用事があって  こっぱさんの怒鳴り声を聞きながら応答しとったのじゃった





その間に電話が終わったこっぱさん




私が立って対応してる事に気が付いて何かと顔を向ければそこには




ステルス機能くん  が、立っておった



一気に顔を真っ赤にしながら 「こんにちは・・・」と ステルス機能くん以上のウイスパーボイスで挨拶をしとった・・・・。



と、言う実話じゃった。






寒くなりました?



こっぱさんも電話中に私が立ち上がった事は気が付いたらしいんだが、そのあと特に声が聞こえてきたわけではなかったので、目的遂行(社長との言い合い)してたんだと。


私は聞いてた立場だったんで発声してないし


相手はウイスパーボイス・・・。




ステルス機能くんはウイスパーボイスでもあるのだった。





すっごい静かな生活してそうです、うらやましい。




妻帯者ですが、子供も静かに育ちそうです。




帰った後のこっぱさんが落ち込んだまま



「・・・いつから居たの?」と聞くので


「社長との電話で最後の盛り上がりを見せ始める少し前からかな?」と正直に答えたら




「・・・・二度と顔が見れない・・・・」と嘆いていた。




実際、その後しばらくは  ステルス機能くん  はこっぱさんを見ると少しだけ「あ・・・」って言う顔をするようになったという。





「今日も あ!って顔した!!私のことあって思って目ぇそらした!!」




気のせいだよ   と、言ったって聞きゃしない。



本人の思い込みが払しょくするまでは・・・・。




てか、「あ」って思われても仕方がない電話口調だったから自業自得であろうな。


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