2003年12月10日(水) 子供になった。

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昨夜。けいちゃんが帰るのに
駄々こねて、子供みたいだとわかってても。
駄々こねて
お父さんに「おけいちゃんも、おうちがあるんだから」と宥められて、けいちゃんはお父さんに送られて帰ってゆきました・・・。


帰ったら、電話頂戴ねって、約束して。



その電話でも、喧嘩して。



電話切って、ずっとずっと泣いてて、眠れなくて。
ハルシオン飲んだはずなのに、眠気なんて来なくって。
泣き声にお父さんが起きてきて、何年ぶりだろ。
子供みたいに、お父さんのお布団で寝ました。
お父さんの胸で泣きながら、やっぱり何年経っても、お父さんはお父さんで。安心するところなんだって。


あったかい。
あったかいけれども
けいちゃんじゃない。
けいちゃんの、あったかさじゃない。

それが、余計に寂しくて
わんわん泣いて
でも、ようやく泣き疲れて、寝ました。朝。





子供に戻ってしまったような
そんな、数日間でした。
いあ、まだ、そんな感じ。



朝起きて
父さんはもう居なくて
今日、おばあちゃんの、癌の手術の日で、そっち行ってて。
病院から、起こしに電話してくれました。
おばあちゃんは頑張ってるよって聞いて。
電話切って。

ふっとして



寂しくてわんわん泣いて
携帯電話の着歴から、けいの携帯に電話して
電話片手に、泣いた。





ようやく泣き止んで、学校に行こうと思ったら
二日続けて泣いた僕の顔は
何だか二重の瞼が一重になってて。
黒いセーターに、黒の長いストレートの髪だから、何だか酷くカオナシみたいで。




保冷剤で冷やしながら電車乗って。
いつもの、けいちゃんが居て。
安心して。しようとしても、どこか怯えてて。
今日は一日、そんな感じ。

夜帰る時に。
昨日、けいちゃんを見失った場所と
自分が赤信号を横断した場所を見て
涙ぼろぼろと出したら、けいちゃんが頭なでなでしてくれて






居るね。



電車の中で。
座らないで、ドアの横でぎゅーしてもらって
あったかくって。







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あいしてる。




よく考えたら。
昨日の日記タイトル。
補導じゃなくて、僕は保護されたんだよね・・・。
警察に。
で、
けいちゃんが、警察に厳重注意、と(苦笑)



おばあちゃんの、手術は、7時間に及び。
それでも、ただの肝臓癌で、転移は見られないようだったみたいで。
集中治療室の中で、一番五月蝿い患者さんになってるそうで。

明日、おばあちゃんの様子を見てきます。

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     西川貴教と、日々のこと、恋愛のこと徒然と。 // ゆきやな


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