食物日記
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2007年09月27日(木) 曇りときどき晴れ

9時に藤森さんからの電話で起き、一瞬焦るがとりあえず大丈夫になって、ゆっくりコーヒーとオレンジジュースとバナナとマカロンの朝食。11時に家を出て、グッゲンハイムのRichard Princeプレス・プレビューを観に行く。アメリカン・ジョークを書き連ねた絵やマルボロの写真、ブルック・シールズが子供の時のヌード写真をモチーフにした作品など。全館展示なのに1時間でさくさくと見終わってしまう。なんだかあっさりした印象。行きの電車の中で読んだpoetry in motionのほうがインパクトがあった。19世紀の詩人Walt Whitman。

To You

Stranger!
if you, passing,
meet me, and desire to speak to me,
why should you not speak to me?
And why should I not speak to you?

朝から檄飛ばされてテンション上がった。desire to speak to meというフレーズは強烈だ。命令だし。
マジソンを下って L'Occitane??でグリーンティーの練り香水とラベンダーの石けんを購入。hale and heartyでcrab and corn spicy soup+egg sandwichのコンボとアイスレモンティーを買い、28丁目まで電車で移動、duane readeで買い物し、スタジオ戻ってランチ。Tom Ford写真をアップしながらkaisekiイベントの写真を加工現像し、DVDに焼いてinvoiceをつくり、電話やメールの諸連絡。なんだか忙しい。7時過ぎにスタジオにあきこさんが来て、8時前にmarktへ。コミュニティ−ガーデンのお話聞きながらmusselのgarlic cream sauceとパンとバターとフレンチフライ、hoegaartenを2杯。70年代のオイルショックでアメリカ経済が停滞し、タックスを払えなくなった家主は保健目当てにビルに放火して焼き払ったり、夜逃げしたりした。そのせいで廃墟が増え、そこにドラッグ中毒者などが入り込み、治安が悪化したといういきさつ。荒れたNYから自発的に生まれたヒッピーカルチャーの影響としてのガーデン、Liz Christieは子連れの母親に逆切れされてなんとかしなければいけないと決意したことや、現在のGovernorのSpitzerがhousing departmentにいた頃にジュリアーニがガーデンをすべて市の財政難解決のため売却しようとしたが猛烈に反対したことなど、とてもおもしろい。また、市には土地の売却をすすめる部門と、ガーデンを保護するための部門が併存するこを知る。9時過ぎスタジオ戻り、おがみさん写真現像加工とアップロード。11時終えて帰宅しようとして、駅のベンチにブックを入れた鞄を忘れ、ひと駅乗ってまた戻り、無事確保。1時帰宅。腹が減ったので、モヤシとニラと豚肉炒め、白米、れんこんゴママヨを食べる。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage