食物日記
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2006年03月24日(金) 晴れのち曇

昼起床。コーヒー、レーズンブラン+ミルク+りんご。スタジオにてコーヒーとブラウニー。3時半からFordにて撮影。ハンプトンの制服がある高校へ通う18歳、バレエをずっと習っていて、控えめな、古風な雰囲気のモデル。撮影終えて5時ころスタジオ戻り、C-Labへフィルム出しに行き、そのまま北上してJapan Societyの青年団をみにいく。「ヤルタ会談」「OL忠臣蔵」。2000年に東京ノートを観てじわっと感動したのをおぼえているが、今回は静かではない。声が大きく、より演技っぽく、明確にブラックなコメディーを志向していた。ヤルタ会談がどのような内容か高校の世界史以来振り返った事も無いが、すぐに思い出した。当初は落語用に書かれた台本とのことだが、それなら落語の方で観てみたいと思った。忠臣蔵は、OLのちゃちな刀が印象的。大石内蔵助役が公家顔でカロリーメイトと水だけのランチ、というのも妙にリアルだった。でも、どちらも終わりがさらっとしすぎていて、もうちょっと何かひっかかりが欲しいと思った。終演後、主演女優と平田オリザが出て来て、客の質問に答える。平田オリザは正確な言葉で自分の演劇論を語るのに慣れている。客のひとりが、平田がパンフレットに書いた「日本は現在戦争に加担している」という部分について、いったい何の戦争に参加しているの? と質問した。この客は、冗談でも皮肉でもなく、本当に素朴に分からなくて質問したのだった。ああ象徴的。
めんちゃんこ亭にて晩ご飯。サッポロリザーブ、おでん(ごぼう天、青梗菜、牛すじ、餅入り+ひき肉入りのきんちゃくなど)、ひじきサラダ、中華やっこ(ピータン+ザーサイのせ)、皿うどん、焼酎のロック、杏仁豆腐、緑茶。電車で帰宅、シャワーあびる。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage