オモフトコロアリ。
past / will
2004年12月31日(金) 年越しの瞬間。 

大晦日である。おおつごもり、おおみそか、どちらと読んでも1年最後の日である。

本日も夫は布団からナカナカ出てこない。
実家に行く予定ではなかったのか?と尋ねたら、面倒だからやめるという。
チョット待て。それでは餅を買いに行かねばならぬではないか。
あなたが餅は実家が寄越すから要らないといってたでしょーに。
と、言うことで、最寄のスーパーに歩いて買い物に出かける。
雑煮用の小松菜と鶏肉を一緒に買って、帰る頃には雪が降り始めた。

しかもその雪はずんずん積もってゆく。随分と久しぶりの規模の雪だ。
実家の辺りのJR線が雪のため乗客を乗せたまま立ち往生したのが98年か99年、
それ以降の首都圏では最大の規模であるように思う。
いやはや、夫の実家に行かなくてよかった。
着替えもなしに夫の実家で年越しという羽目になるとこだったよ。

そうならなかったことを感謝しつつ、PRIDEを観ながら大晦日を過ごす。
年越しの瞬間は蕎麦を作りながら迎えたと言う。ダメぢゃん。
年越し蕎麦ならぬ年越しちゃった蕎麦を食う2人だった。
新年ものっけからこんな風なのか。

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