前の会社の友人と、チョットお高めのフレンチを食いにいくことに。
チョットお高めのフレンチであるから、服装も少しは考慮せねばならない。
でもなぁ。いい服なんて持ってないんだけど…。
と、言うことで、手持ちの服で取り合わせをアレコレ考える。
一番いいものは結納の時に着たアンサンブルだが、合わせる靴がないし。
スカートをたくし上げれば何とかブーツと合わせられるだろうが、
前がゴロゴロして上着が脱げないような気がするしなぁ。
結局、ラビットファーのマフラーを黒のカーディガンに縫い付けて、
ブルーのニットのワンピに羽織ることに。
ファーがいいだけで他は皆安物なのだが、ま、いいや。
そんなこんなで苦労して選んだ洋服なのだが、やはり店の雰囲気には合わなかった。
これからはもう少しいい服を買うことにしよう。うん。
さて、肝心の食事であるが、期待を裏切らない旨さであった。
もともとネットで調べて評判のいい店に行ったので、当然ではある。
もう少しひねりがあってもいい気はするけど。
魚貝系だった前菜にあわせて前半は白ワインのハーフボトルを、
メインの鹿肉にあわせて後半は赤ワインのハーフボトルを空けていい感じ。
鹿肉は初めてだったのだが、面白い味わい。結構好みである。
うむ。偶にはチョット高めの店に行くのもいいよなぁ。
うちの夫は敷居の高い店は苦手と嫌がるから、滅多に行かないけど。
また今度どこかいい店を探して行ってこよう。
