| オモフトコロアリ。 | past / will | |
| 2004年11月07日(日) | もやもや。 | |
| Oを送っていくことになった深夜のこと。道々にもやが掛かっている。 部分的には霧と言える程の濃さになっているところすらある。 面白いことに妙にまだらだ。同じ場所でも高さによってもやの濃さが違う。 1m距離を進むだけでもやの濃さが変わってくる。 そんな大気が織り成す模様の変化を助手席で楽しんでいた私。 コレが運転席にいるのなら楽しむドコロではなかったかもしれないけど。 もやが濃いところでは、ハザードを焚いて走ることにしている。 ヘッドライトよりもハザードの方が周囲からよく見えるからだ。 ずっと以前、濃霧の中で車を走らせねばならないことがあって、 周囲の車がやっているのを見て憶えたやり方である。 しかしコレの根拠はなんだろう、と少し考えたりする。 渋滞で前がつまっているのを教えるのと同じなんだろうか。 それとも単にオレンジ色の光の方が遠くまで届くからなのか。 点滅することで周囲の注意を引けるからなのか。 まぁ、フォグランプがあれば何の問題もないことではあるのだが。 往復とももやの中を突っ切らねばならなかったので、 普段より30分程余計に時間がかかった。帰ったのは3時過ぎである。 今日の買い物は遅い時間になりそうだ。 |
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