オモフトコロアリ。
past / will
2004年11月06日(土) 怖いゲームをするときには。 

本日はOがやってきた。ゲーム持参である。
夫とOは中学校時代からと、実に長い付き合いのゲーム仲間なのだ。
ちなみに夫とOではOの方がゲームは巧い。数もこなしている。
なぜかと言えば夫にはゲームをする時間がOほどはないのである。
6年も前から独りの時間を邪魔するモノがとり憑いているからなぁ。

 閑話休題。

さてそんなOにして、独りではやる気にならないと言うゲームがある。
「零〜ZERO〜がそれだ。そんな怖いものを持ってこなくても。
3人いるし昼間だし、と言うことで始めたのだが、やはり怖いのである。
映画「エクソシスト」の階段降りみたいな格好の霊に追いかけられるし。
部屋中を這いずり回る子供の霊に足を引っ張られるし。
水車が回ると霊が磔になって水中から上がってくるし…。
この映像だけでも充分に怖いのに、
Oの家だと5.1chステレオのおかげで後ろから囁かれたりするそう。
ううぅ。そんな恐ろしいもの独りでは出来ません。

その後も、夫と2人色々なゲームをやっているO。
私はそれを横目に本を読んだり、チャットに興じたり。気楽な関係であることよ。
それにしても帰り際の「また持ってくるから」が気になる。
ううぅ。そんな怖いものならリタイヤしてしまえ。
ちなみに私はその続編をリタイヤしているしな。

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