| オモフトコロアリ。 | past / will | |
| 2004年10月27日(水) | 人妻処世術。 | |
| 今日はやる気のしない日である。ダラダラと本を読んで過ごす。 どうも身体が鈍っているという以上に、傷んでいる気がする。 やはり人間ドックを受けに行くかなぁ。 使っているカードのおかげで優待が受けられるというから、 対象病院のリストは手に入れてあるのである。 あとは検査内容を調べて、必要な検査をやっている病院を選ぶだけだ。 まぁ、5〜6万は掛かるだろうが、健康には換えられない。 大体、どこか悪いところが見つかったら保険が効くしな。(違) そうでなくとも歯医者には行っておかなくては。 なくしていた診察券がやっと出てきてくれたことだし。 夕刻になってもやる気の出ない状態は余り変わらない。 シチューの残りで夕飯を済ますにしろ、 そろそろ副菜を作らねばならぬ時間だというのに全く動く気がしない。 完全なる無気力状態である。どうしようかと思っているときに電話が鳴った。 夫が会社の人と食事を済ませてくるというのである。 渡りに船!と喜んで見せては人妻は務まらない。 ここは「分かった〜。だけど余り遅くならないでね?」と、 残念そうに言っておくのが賢い妻というものである。 その効果は覿面であった。残り物だけの簡単な夕飯を済ませた私に、 外でカレーを食べてきたという夫は言ったものである。 「普段は家でカミさんが食事用意してるんで、って言ってきたから。 今度から余り誘われないで済むと思うよ。ゴメンね」 薬が効きすぎたようである。いや、偶には外で食べてきて〜。 |
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