オモフトコロアリ。
past / will
2004年06月29日(火) 申告書はいずこへ? 

本日はすっかり忘れていた法人税と事業税の確定申告へ。
申告書が届いたことに安心して、申告を忘れる所だったよ。あぶねー。
と、いうことでいつもより少し遅めに家を出発する。
ついでに家賃の振込みをしようと思っていたのである。
銀行について思い出した。カードも通帳も携帯電話も持ってないよ…。
慌てて公衆電話から自宅に電話して、夫に届けてもらう羽目に。
おかげで予定より駅につくのが遅れてしまった。
先に都税事務所で事業税の申告を済ませてから、税務署へ向かう。
税務署で申告書を提出しようとすると「一部足りないんですが…」。
蒼くなって会社に向かう羽目になった。

会社でそれほど分厚い書類が隠れていそうなのは、
私の机か、S新取締役の机くらいなものである。
お互いに相手を疑いつつ、自分の机を探して周るのだが見つからない。
仕方なく、税理士に再発行してもらおうと幾度も電話するがつながらない。
仕様がないので明日出向く旨FAXを残して家に帰ることにした。

駅まで迎えに来てくれた夫と、ビデオを2本借りて帰る。
夕飯は野菜のそぼろのせである。少しそぼろの味が濃かったが、まぁ旨い。
酒を飲んでいる所にS取締役から電話が入る。

「税理士の丸々先生から電話があって、1部入れ忘れたって」

丸々先生、儲からない会社の割りに資本金が多いのを忘れていたらしい。
お互い疑いが晴れた事を喜びつつ、電話を切った。
明日はお手伝いのおばちゃんが書類を届けてくれるらしい。
そうしたらもう一度申告に行かないとなー。あぁ、面倒なことであるよ。

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