オモフトコロアリ。
past / will
2004年06月28日(月) 献立作りは主夫の敵。 

夫は主夫業が意外に向いているように思う。
料理も洗濯も、始めると無心に取り組めるのがいいらしい。
本当はPCに向かって手を動かすだけのような仕事よりも、
身体を動かしてモノを作る仕事の方が向いているのではなかろうか。
最近は本人もそう思っているようで、車の仕事をしたいということがある。
転身するなら年齢的にも最後のチャンスになるだろうし、
本気なら私も考えないでもない。どうするつもりだろうなぁ。

閑話休題。

主夫業の中で、夫が尤も苦手なのは献立を考えることだそうだ。
ちなみに言うなら、私もそれが苦手なのである。
料理の本を見ても、興味のある料理が早々変わるはずもなく、
結局いつも同じような料理を作る羽目になる。
夫は面倒な場合はアドバイザーに頼ることにしているらしい。
今日も「夕飯、何作ったらいい?」とメールが来たものだ。
頭の中で冷蔵庫の中身をざっとさらって、なすが残っているのを思い出す。
ひき肉を買ってきて麻婆茄子にしてみたら?と返信する。

そんな風だったから、当然麻婆茄子を期待して家に帰った訳である。
食卓にはなすのひき肉のはさみ焼きが出来ていた…。
どこをひねったらそう言う料理になるんだ?
しかもメールだったのに、麻婆茄子なんていってたっけ?と来た。
うわー。夫すげー。どこでそんな変換が行なわれたんだか。
ま、美味しかったからいいのだけれど。

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