甲斐犬ジロー通信
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暑さの為か癌の悪さが始まったのか、ジローの様子が変わっています。 日中は私のPC座卓の下に潜るか、椅子の下に潜ったり、薄暗くて落ち着ける場所で過ごす事が多くなり、腹時計の時間になると 酔っぱらいのようにフラフラお出ましになります。 猫ズが
ジロー!おいで〜〜〜!
とばかり顔を舐めてやります。 猫ズのジローへの労わる様はそれはそれは優しく手厚く、思いやりに溢れていて、老いを迎えた者に寄せる敬けんな気持ちを持って接しています。
室内を出来るだけ自由に動けるように、家具を隅に片付けていますが、私達がジローの動きが見渡せるように、最近ソファーの位置替えをしました。 老犬に部屋の模様替えはご法度なのですが、混乱するようなら元の位置に戻してやるつもりでした。 しかし、ジローは見えるのではないかと思うほど、なんの違和感もなく家具を避けるように歩き、壁に突き当たると、バックやUターンを上手にして目的の地点に戻ります。
方向感覚は屋上でもしっかりしていますので、帰りたい時は必ず、ドアーに近づいて行きます。 ジローの頭ってどうなっているのだろう? 猫ズの餌探しも、勘を働かせて見つけます。 甲斐と言う犬種がそうなのか、ジローがそういう特徴を持つ犬なのか分らないのですが、体の衰えに反して、頭が冴えわたり理解力、判断力は全く衰えないです。
食餌も生肉と生骨、魚、豆腐、ニンジンジュースと自分が必要としているものしか食べようとしません。 必要量をしっかり食べているように見えるので、自分でコントロールしているようです。
冷凍保存したもみじのおやつも大好き。 馬の生骨もバリバリ噛み砕いて、良く食べています。
ジローは老いて、、、、野生に戻りつつあるのかもしれません。 余計な物は削ぎ落し、必要なものだけを食し、淡々と生きる犬です。
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