甲斐犬ジロー通信
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2010年03月03日(水) 収容犬の事

熊兄さんが毎日、全国の収容施設に保護されている甲斐犬及び甲斐系(雑種扱いも)の犬をBBSにアップして下さっています。
毎日のこの作業はとても大変で、ジロ母は1時間かけて調べても終わりません。
それだけでなく、熊兄さんは個人で保護預かりの犬、捜索願いが出て居る犬もチェックしていますから、たまに保健所に電話して確認する事もあります。
すべての犬が家に戻り、また里親さんに引き取られることが理想ではありますが今の状況では、とてつもなく難しいです。
私達に出来ることとして、せめて同犬種だけでも飼い主さんに繋がることが出来たら助かる命も多いのではないかとこれまで続けてまいりました。

池袋コマちゃん、涼ちゃん、熊兄さんのお散歩仲間の甲斐犬はすべて熊兄さんが保護センターチェックからのお手柄なので、熊兄さん無くしてこの取り組みは成り立ちません。
探している飼い主さんが確認に行ったが、残念ながら愛犬では無かった、でも見捨てる事が出来ず、雷蔵君、金太郎君、タイショウが引き出しという幸運に恵まれました。
それも、1頭の犬を引き出すのに数十人の人が関わり、熱い思いと努力の末
やっと命が繋がる、、、、たった3頭の子しか引き出しが出来なかった事
本当に無念で仕方ありません。 
二度と不幸な結末を迎えさせてはいけないと怒りを感じる傍から、新たに収容される犬が後を絶ちません。

熊兄さんと収容犬の現実について話をする事がありますが、つい先日こんなメールを頂きました。
(熊兄さんの了解を得て転記させていただきました。)


いつも掲示板使わせていただきありがとうございます。ご存知の通り収容犬が頻発しております
ここのところ私の収容犬データファイルを集計してみますと、年間で百頭位でています。今年はこのままでいくと昨年以上の数になる見通しです

いやはや・・・

不測の事態で愛犬がいなくなりそれっきりというのは何ともやりきれないことでしょうね。

過去の岩手の係留されて放置された犬や、愛知の甲斐犬一家まるまる収容等の件は心に強く残っています。収容犬のほとんどが飼い主の気付かぬところで期限を迎えてしまうケースだと思うのですが
前述のああいった飼育放棄の収容犬が増えないことを強く願うばかりです。


以上が熊兄さんからのメールです。
年間100頭を超す勢いで、甲斐犬及び甲斐犬系の犬が収容とは驚くべき事態です。
希少犬種でこの数は異常だと感じませんか。
山梨の愛護団体は飼い主の老齢化からの飼育放棄が増えているとの報告がなされています。
不景気からブリーダー崩壊もあるそうです。
飼い主の事情により飼えなくなったケースなど、事情は様々なのでしょうが
中には放し飼いによるもの、何かに驚いて逃走してしまったなど飼い主のチョッとした不注意からなどもあります。
いつかそのうち帰ってくるだろう、、、、届け出を出さずに、只待つ飼い主さんも案外多いのです。
捕まってしまったら帰るに帰れないのですから、保健所、警察署には届け出を出して頂きたいです。
大事な愛犬をもっともっと心に留めて頂きたいのです。

立て続けに収容犬のアップがあると、ズッシリ重くなってしまいますが、私が元気にHPを存続できるうちは続けてまいりますので、1頭でも家に帰る事が出来るよう皆様のご協力宜しくお願いいたします。



今日はひな祭りですね。
大慌てして夕方、ちらし寿司の材料を買い出しに行き、あるもので作りました。



独りばあさん姫なので、蛤のお吸い物と揚げ物とで美味しいワインを頂きました。




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