甲斐犬ジロー通信
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2010年01月23日(土) 着付けボランティア

今年で三回目の着付けボランティアです。
千代田区に在住、在勤の外国人を対象にして、今年は30名以上の方が着物を着て楽しまれました。
希望者は100名に達する勢いだったらしく、早い者勝ちで権利を取得したやる気満々の外国人の方々が三々五々集まってまいりました。



今年はお着物も沢山集まり、選り取りみどりですが、迷うことなく即決で
自分のお気に入りを選ばれました。


ヘアピースや髪飾り、かもじなども寄付して下さったり、貸して下さったりで年々、協力して下さる方々のご厚意で本格的になっています。


男性の羽織袴はmasamiさんが今年も担当されて、一生懸命着つけているところです。
masamiさんのお譲さんが7才の時に着たお着物をチェコのお譲さんに着つけもされてとても可愛く出来上がりました。


かんざしは人気で足りなかったようですが、でも古典的な髪かざりはお着物も人も引き立てます。


長じゅばんを着ている人、順番待ちしながら説明を聞いている人、それぞれに初体験なので神妙なお顔ですが、、、、そのお顔が笑顔に変わる
んですよ。


wendyさんは今回、初めて参加頂き、髪を担当して下さいました。
人種によって髪質が全く異なるので、とても難しそうでしたが、上手にアップして下さり、皆さん嬉しそうでしたね。


このお譲さんは一番乗りで来て下さったので、先生が着付けをされました。
可愛いですよね。


チェコの方、ファミリーでいらした奥様なので留袖を選ばれましたが、先生から「キレイ!」と言われて、思わず笑みがこぼれ「アリガトウゴザイマシタ」と何度も何度もお礼を仰っていました。


綺麗どころが並んで、ご主人や友達がカメラをパチパチ、撮影会ですね。


この男の子がとても可愛かった!
後ろに居るのがお姉ちゃまのようですが、、、、


お姉ちゃまは未だ10代なのに、この渋い昔のお着物を選びました。
私達はヒィエ〜とばかり驚いてしまいましたが、なんともしっくりお似合いなので、改めてお着物の素晴らしさに感動です。
手にはヘアピースを持って、静かに佇んでいるので気がつかなかったのですが、アップにして欲しくて順番を待っていたのですね。
あ〜、本当に素敵なお譲さんです。


こうして見ると、皆さん着こなしているのでお着物は世界に通用する、最高のファッションだと思います。
小さな男の子も嫌がらずに着ていましたし、少し大きなお譲さま方は着物着て畳の大広間を運動会していました。


スタッフの私達です。
着付けを済ますと、皆さんが満面笑みでアリガトウゴザイマス、ウレシイ、と声を掛けてくださいますが、私も笑顔で着付けが出来るように精進しなければと今年はそんな課題を持ち帰ることが出来ました。
一年に一度の事ですが、人の力だけで出来る事って大きいんですね。
国は違っても少なくともこの日は争い合いの無い平和なコミュニティでした。
また、来年もお手伝いの誘いがあったら、是非参加させて頂き、皆さんの笑顔でいっぱいの一日にしたいと願っています。


ジローの母さん |MAILHomePage

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