便蛇民の裏庭
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| 2005年05月05日(木) |
公園ではしゃぐ大人たち |
こどもの日 子供たちを遊ばせようと思い 敷物や食い物遊び道具などを持って 近くの森林公園へ行った。
高校からの男友人もちょうど帰省していたので 公園で遊ぼうぜと誘った。 もちろん?笹子ファミリーも誘った。
場所柄たくさんの犬たちが連れてきてもらっているので どこを見ても犬が嬉しそうに走り回っている。
前夜の酒が抜けないままの風神も お子にせがまれて走り回る。 ちょっと仔犬チック。
「あれっおにいちゃんどこいったの?」 「手を洗いにいったんだけど…遅いねぇ」 「じゃぁ風神と一緒におにいちゃん探しに行くか!」 「うん!」
と一人で消えた息子を探すため風神と消えた娘。
このとき風神が娘に
「いつパパになってくれるの〜?」
などと口説かれているとは露知らず ちょうど現れたKと9ヶ月ぶりに話を弾ませていたぼく。
…あのなぁ娘よ。 お母さんはまだバツイチになっていないのだよ。 風神と知り合ってからまだひと月しか経っていないのだよ。
結局息子に遭遇できないまま風神と戻ってきた娘。
「おかーさんKとラブラブだねぇ!」 「えーっそれオレ困るー!」
子供に向かって何をアホなことをいっているのだか。
笹子ファミリーが到着し 盛大に遊びが始まった。
遊んであげているのではなく 自分たちが遊びたいから遊んでいる感じが大変良い。
未婚男性3人が子ども4人と遊んでいるのを見て ほのぼのとした気持ちになった。 うちの既婚男性のそんな姿を ぼくは見たことがない。
太陽が隠れると風がすこぶる冷たい。 笹子ファミリーの持ってきた毛布に 子供たちと一緒に包まる風神。
前日の酒を引きずったまま 迎え酒を飲みつつ遊ぶ風神は やはり仔犬のようだった。
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