2011年11月17日(木) |
引き籠もり道・3rdインパクト・巻の300 |
今日も朝から引き籠もり〜。
日中は本当に引き籠もっていたみたいです。
で、先日改修したスライド式本棚の、使い勝手検証も兼ねて蔵書の整理を行なっていたんですけど。
整理をしていたら、どうしても古い蔵書を読み始めたくなる不思議・・・。
まぁ、蔵書っても漫画な訳ですが(苦笑)。
んで。
古い漫画を読み返し始めると。
自分の嗜好が変わってることに気づけて面白いです。
20代の頃、猿のように読み返した大好きだった漫画が。
今読み返すと、いわゆる厨二病全開な内容にしか思えなかったり。
当時の知識では、凄くマニアックで濃い内容だと信じていた漫画が。
現在の知識で読み返してみると、表面を囓っただけの作者の思い込みを膨らませた創作物だったんだと判ったり。
「心はいつも15歳」が座右の銘(パクリ風味)な鈴木さんでも。
漫画と現実の違いに気付ける程度の、若干の精神的な成長が見られるんだなぁ、と。
あ、ここで言う漫画と現実の違いってのは。
どこでもドアなんて作れないんだ、とか。
ドラゴンボールなんて存在しないよってな事ではなく。
86トレノでランエボをぶっちぎっちゃうような話や、原子力潜水艦1隻で独立国家を唱える様なおとぎ話でもなく。
もうちょっとだけ現実的な。
人の心の描写だったり、人間関係の描写なんかのことです。
漫画を漫画として楽しめなくなっている偏屈な人間に退化してしまっているのか。
空想と現実の区別が出来る大人に成長しているのか。
はてさて。
まぁ、まとめるとすると。
つまんない大人になってる、としか言えない訳ですが(爆)。
きゅう。
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