てらさき雄介の日記
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2022年07月13日(水) |
藤井裕久先生のご訃報がつらい |
落選の事後処理にまい進している。時間は余りかけられない。今月中にしっかりやりたい。身体は元気。そこは大丈夫なのだが、藤井裕久先生のご訃報がつらい。今日も関連の打合せをしたが、喪失感が大き過ぎてうわの空だ。
かなり応えている。さて乗り越えていけるだろうか。生きていくだけなら自信はある。しかし私は政治家だ。何かを成し遂げたいという強い意志がなければ、退場するしかない。続ける意志があるか。続ける資格があるか。まずは自分である。
●今日一日
終日参議院選挙事後処理
昼前に支援者からラインが来た。藤井裕久先生の訃報だ。
しばらく何も出来なかった。喪失感にさいなまれた。その後マスコミ等から連絡もあったが、話す言葉が見当たらない。まだ参議院落選のご報告も出来ていなかった。
ご高齢かつ大先輩ゆえ、こういう時がいずれ訪れるのは覚悟していた。しかしなぜ今日なのか。私の決起集会に来て頂いたのが、最後の大きな会合とも聞く。
初めて出会った政治家は藤井先生だった。私は18歳だった。その偶然が今日に至る私をつくってくれた。
先生とのことは頭の記憶ではない。地元相模原と共に、身体に沁みついている。骨であり肉だ。これからも一緒に生きていく。どういう道を辿ろうとも。
●今日一日
終日参議院選挙事後処理
2022年07月11日(月) |
まあこれも覚悟の上だ |
落選から一夜が明けた。朝は関内の事務所へ。あと3日で退去しなければならない。スタッフと支援者に段取りをお願いして、私は挨拶まわりに出かける。その移動中に電話もかける。この作業に数週間かかるだろう。
さて県議選の初挑戦も落選した。その時はまさに頭が真っ白になった。経験がなかった故だ。しかし今回はそれから20年近くを経ている。何をすべきかはわかっているつもり。あとはやり切れるかどうか。
また今日から素浪人。仕事を見つけて働かなければならない。国民の生活を守ると訴えていたが、私自身の生活が危うくなってきた。まあこれも覚悟の上だ。この貴重な体験を真正面から受け止めたい。その先に何があるか。
●今日一日
終日参議院選挙事後処理
2022年07月10日(日) |
頭は真っ白だが、大丈夫だ |
これだけの支援体制を組んで頂いたのに敗れた。まさに不徳の致すところ。力不足も甚だしい。情けない限りだ。また何より投票いただいた方に申し訳ない。その声を代弁することが出来なかった。
「2人擁立の影響は?」「今後の展望は?」「結果と受け止めは?」「敗因は?」等々。メディアから質問を受けた。端的に正直に答えた。今の私に何かを語る資格はない。
帰り際に信頼する仲間から、「大丈夫か?」と聞かれた。これにははっきりと「大丈夫」と答えた。大丈夫だ。頭は真っ白だが。今日は寝ることにする。明日の景色はどうなっているか。明日の自分はどうなっているか。
●今日一日
終日所用
マイク納めを終えた。選挙運動は23時59分まで出来る。現在も色々やっている。しかしネットの更新もそこまでなので、ここで一言、今の気持ちを書いておきたい。
参議院選挙を意識したのは、昨年の10月半ば。国政に意欲はあったが、それまでは参議院という文字は頭になかった。その後候補者になるまで、5か月かかった。
3月末から運動を始めた。県内の33市町村を回ろうと決めていたので、計画を立てた。初めて行く駅がほとんどだったので、現地の仲間にお世話になった。今日に至るまで一人だったことはない。政治家冥利に尽きる。
6月22日の公示以降は、もはや考えることもない。目の前の有権者に向き合うだけ。途中色々な雑音も入ってきた。気にはなったが、気にしてはいけない。「期日前で投票した」との声が続々と聞こえてくるから。
もう18日やりたかった。10日でも1週間でもいい。しかし残念ながらここで終わるしかない。反省点があるとすれば、果たして私は自民党政権と戦うことが出来たのだろうか。
本当に多くの支援者に支えて頂いた。県連の仲間、県議会の仲間、地元相模原の皆様、今回の参議院挑戦で初めて出会った皆様、立憲に期待して頂いている皆様、本当にありがとうございました。
最後に改めて、「てらさき雄介に投票を」とお声がけをお願い申し上げます。
●今日一日
終日参議院選挙運動
2022年07月08日(金) |
安倍晋三元総理のご冥福をお祈りする |
安倍晋三元総理がテロにあった。その一報を受けたときから、非常に気持ちが悪い。何とも言えない心境だ。私ごときが襲われる訳はないから、そういう心配ではない。
そうなのだ。これはまさに民主主義に対する挑戦。演説中、しかも選挙運動中に襲われているのだ。犯行の動機は知るべくもないが、萎縮効果を生むことも必然。事実その後しばらくの時間、多くの政党が選挙運動を停止した。
多いなる怒りを持つところだが、今はそこまで至っていない。繰り返しだが、非常に気持ちが悪い。
夕方になって亡くなったとのニュースが流れた。ご家族やご地元の支援者のお悲しみは察するに余りある。
明日は選挙選最終日。候補者としての主張は変えないが、安倍元総理のお名前を出しての政権批判は控えることにする。ご冥福をお祈りする。
●今日一日
終日 参議院選挙運動
参議院選挙も最終盤に入った。形勢は厳しい。しかし私は元気であるし、また仲間と支援者も気合を入れて下さっている。
また今日も多くの方からお声がけ頂いた。特に「期日前で投票した」と言われる度に、更に気合が入る。
その声に応えるのが政治家の役目。どうすれば応えられるのか日々考えている。勝つために何を為すべきか。あと2日しかない。いや、あと2日ある。
●今日一日
終日参議院選挙運動
2022年06月19日(日) |
藤井裕久先生に来ていただいた |
藤井裕久先生に来ていただいた。横浜市情報文化センターの決起集会だ。「寺崎には世話になった。恩返ししたい。」一言だけ、そうお話になった。
とんでもないこと。人生で初めて会った政治家が、藤井先生であったことが幸いし、今日に至るまで政治活動を続けている。壇上で目頭が熱くなったが、ぐっと耐えた。申し訳ないことだ。ありがたい。
先ほど、相模原の事務所に帰ってきた。頭をフル回転している。勝つためにどうするか。そのために私が出来ることは何なのか。
●今日一日
終日 参議院選挙事前準備活動
2022年05月26日(木) |
溜まっていた懸案事項を一気に |
参議院選挙の事前の準備活動は、その多くを支援者が回してくれている。一方で私本人でしか出来ない作業もある。事務、連絡、調整など。県議として一人の活動が長ったので、すぐに完全に移行出来ないのは致し方ない。
さて今日は少し時間をもらった。溜まっていた懸案事項に、順次、かつ一気に取り組んだ。今日現在までの分は、大方何とかなった。良かった。公示まで1か月を切っている。身体は無論のこと、頭もフル回転しなければ。
●今日一日
終日参議院選挙の事前準備活動
2022年05月25日(水) |
県議会議員を辞職した |
本日、県議会議員を辞職した。4期15年間にわたり、大変お世話になった地元支援者に感謝申し上げる。また議会内でも恵まれた環境で仕事をすることができた。同僚議員のおかげ様だ。
私寺崎という県議会議員は、どういう存在だったのだろうか。相模原で、県内で、そして議会で。その評価はまわりに聞くしかない。また来たる参議院の決戦に現れてくるのだろう。ただ前に進むのみ。
●今日一日
【午前】 朝の街頭活動/辻堂駅 県議会議長に辞職願提出/神奈川県庁
【午後】 監査委員交代式/神奈川県庁 辞職の記者会見/同 夕方の街頭活動/湘南台駅
【夜】 夜の街頭活動/湘南台駅
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