てらさき雄介の日記
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2021年02月05日(金) ニンニク臭全開で相模原南警察署へ

昨晩は、自宅で韓国一人宴会。小さい皿に色々持って、焼酎をチビチビとやる。メインは「クルポッサム」もどき。あくまでもどきである。

福富町の韓国食材屋で青唐辛子とサンチュを買い、自宅に常備しているニンニクを大量にカットする。そしてバクバク食べる。自慢ではないがニンニクは大丈夫。ソウルでも現地の人に驚かれるくらいだ。

しかし条件がある。翌日は人様に会わないこと。丸一日は体中から匂うこと必定。

当初の予定では、今日は自動車の点検と事務所の片付け、夜はWEBの会議だった。こういう時は少ない、決行し、幸せなひと時を過ごしていた。

大分飲んで、そろそろ寝ようかと思ったその時、知らない番号から携帯が鳴る。基本、酔ったら電話に出ない。大事な話だと困るからだ。また日付が変わるかどうかの時刻。遅いのでイタズラかと思った。

しかし何度も鳴る。これは緊急事態かもしれない。すごすご取ると、警察署からだ。「ポスターのイタズラ犯人を捕まえた。所定の届け出をして欲しい」とのこと。

是非もない。しかし明日は困る。ニンニク臭だからだ。「あさってでいいか」と聞くと、「急いでいるので明日に」とのこと。致し方ない。朝、牛乳をたくさん飲んでから行こう。そして白状してから、お話しよう。

そして先ほど。警察署から出た。自分の匂いが自分でわかる。相当なものだ。狭い部屋で相対した刑事さん、ごめんなさい。また張り込みまでしてくれてありがとうございます。

●今日一日

【午前】
所用/相模原南警察署

【午後】
自動車点検/相模原市中央区内
事務作業/事務所

【夜】
相模原シティライオンズクラブ親睦委員会/WEB


ニンニクをこの量すべて食べてしまいました


2021年02月04日(木) 医療用ゴム手袋の贈呈セレモニーに同席

お世話になっている方が、市に医療用のゴム手袋を寄付下さることに。これで3回目のご好意だ。市長室での贈呈セレモニーに同席した。

行政のコロナ対策は手一杯。多くの市民の協力がいる。まさに善意。ありがたいことだ。期待に応えられるよう、この騒動を早期に終わらる責任がある。

●今日一日

【午前】
支援者から本村市長へ医療器材贈呈/相模原市役所
事務作業/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁
来年度県予算説明会/同
打合せ(党)/横浜市中区
行政相談対応(高齢者施設)/神奈川県庁
行政相談対応(交通安全)/同


ありがとうございました


2021年02月03日(水) 大学生の男子でも歯間ブラシを使うのか

通常の歯ブラシに加えて、歯間ブラシを使っている。洗面所に買い置きしてある。ここ最近、減りが大きくなった。どうも子どもが使っているようだ。

大学生の男子である。自分の当時を思い起こすと、歯間ブラシなんて使おうとも思わなかった。その存在自体を知らなかったかも。

おしゃれ、という表現は違うか。衛生観念が高くなっているのか。ひょっとしたら薬学部特有の意識なのか。まあ良いことだ。多めに買っておこう。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
行政相談(高齢者施設)/相模原市中央区


2021年02月02日(火) ワクチン接種は義務ではなく権利である

コロナの感染をゼロにすることは不可能だ。自然現象を人知で封じ込める限界がある。

一方でワクチン接種は意味がある。コロナ対策のメインは医療施設のパンクを防ぐこと。有症状者の数が減るだけで、それ自体が抜本的な効果になる。

だからこそ全員の接種は必ずしも必要ない。一切の強制に反対する。既往症の人もいる。思想信条や宗教上の理由の人もいる。また最終的には自分の体の責任は自分で取るしかない以上は、その他の「何らかの理由」で接種しない人を、社会全体で認めていかなくてはならない。

ここが心配だ。あそこの誰が受けてないとか、何だとか、例によって変な同調圧力が加わらないか。ワクチン接種は義務ではなく権利である。政治のメッセージも気を付けなくてはいけない。

●今日一日

終日所用


2021年02月01日(月) ポスターのイタズラは器物破損になる

ポスターにイタズラされていると、ここ数日に何件かのご連絡があった。今日も現地に行き、その現場で張り替えたり、またその近隣のポスターをチェックして見回ったりした。

いずれも南区内である。県議としては選挙区外なので枚数は少ないが、おかげ様で目立つ場所に貼ってあるので、その分やられてしまうのだろう。

腹が立つのはわかる。政治家のポスターを見れば、殴りかかりたくもなるのだろう。今まさに政治が機能不全に陥っているし、その責任の一端は私にもある。

しかしポスターにイタズラするという手法は間違いだ。「暴力」では、何も解決しない。

他の議員も含めて、南区の相模大野及び文京近隣が多いようだが、器物破損になるので、当然に警察も捜査をしているはずだ。お互いの為にならないので、即時止めて頂きたい。

このホームページにメールアドレスがある。また電話を頂ければ、予定を調整して直接もお会いする。逃げも隠れもしないし、むしろご意見を頂くのは大歓迎だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
行政相談(障がい者福祉)/事務所
行政相談(生活支援)/同
地域まわり/相模原市内

【夜】
消防団定期整備(中央1−1)/相模原市中央区上溝


2021年01月31日(日) 唯一涙したのは悪役の北川景子

約束のネバーランド。最後まで飽きはしなかったが、アニメや漫画を見ようとまでは思わない。

主人公たちは子ども。演技が下手なのを責めるのは酷かもしれない。一方で感動とはストーリーよりも、その中の人物に対することが多い。主人公の男子が自ら死地に赴くシーンも、下手過ぎてピクリともこない。

唯一涙したのは北川景子。この作品の中で、他を圧倒する迫力だった。そのラストシーン、壁の上で主人公と対決する。

主人公の女子よりも、悪役の北川景子に感情移入した。藤沢周平の「花のあと」からずっと注目している。これから一層素敵になっていくだろう。期待している。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
党大会/WEB
映画鑑賞/ムービックス橋本

【夜】
事務作業/事務所


2021年01月30日(土) ひめゆり学徒隊の与那国出身の子

ひめゆり学徒隊に与那国出身の子がいた。オキナワで銃弾を受けて世を去った。享年16歳である。最期の現場に居合わせた人が、その時の状況を記憶している。腰に銃弾を受けて、「やられた」と叫んだとのこと。

その子は小学校でも目立っていたらしく、卒業時の「学芸会」でも真ん中で舞った。そのことが注目を集め、「徴用」に繋がったのではないかと、当時の担任の教師は悩み続けたらしい。その写真が現存している。確かに綺麗な子である。

あの戦争を自然現象のように、「誰も悪くない」というのは間違い。戦争は自然現象ではない。時の政治がそう決めて、軍と官僚が実行した。今の政府や国会は、その責任を継承しなければならない。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後
地域まわり/相模原市内


2021年01月29日(金) 新型コロナ担当の県職員に期待している

「現場の市町村と国、その間に立って情報を整理して、的確に市民に伝えるのが県の仕事だ。しかしその県が発する情報で、市民が不安と不信を持っている」

今日の厚生委員会。質疑のなかで私が言ったことである。

政令市が3つある日本唯一の県。「役に立たない」と普段から陰口を叩かれている。その状況でコロナが来た。国は県を見ている。市も県を見ている。何より市民の目が県に向かっている。

目の前にいる厚生所管の幹部職員に対して、「期待している」と、質疑の最後に言った。正直な気持ちである。

また黒岩知事の政治家としてのリーダーシップも問われている。このままではいけない。

●今日一日

【午前】
立憲民主党県議団厚生部会/神奈川県庁
厚生常任委員会(報告及び質疑)/同

【午後】
厚生常任委員会/神奈川県庁


2021年01月28日(木) 深夜特急よりも前の沢木耕作太郎

小説は短編の方が面白い。沢木耕太郎の「人の砂漠」はその典型だ。8つの作品は、いずれも感じ入るものがある。すべてに共通するのは暗さ。明るい話はない。その中でも「視えない共和国」の印象は、長く記憶に残っていた。

私の人生に影響を与えた「深夜特急」より前の作品。与那国から台湾が見えることを聞いて、「初めての外国が見たい」と思い、現地に行ったと記載がある。沢木氏は現地で台湾を見ることが出来た。年に数日だ。運がいい。

●今日一日

終日所用


2021年01月27日(水) 宇崎竜童と同じくやれと

日本映画ベストワンは「駅〜STATION〜」である。今のところ、それを上回る作品はない。

何より倍賞千恵子の居酒屋シーンだが、宇崎竜童氏が出ているのもまた良し。演技はダメだがこちらはついで。音楽を担当している。そのことが映画を名作にした。

宇崎竜童氏は明大中野の卒業生だ。私のだいぶ先輩になる。もちろん知己はない。

成績が良く明治大学に悠々進学出来たのに、「音楽家になるから」と断り、自らの道を行った。そのことを校長が何かの機会で述べながら、「みんなも好きやれ」と言ったのを覚えている。

「好きにやれ」と言える教師。出会えてありがたかった。思えば、そういう人たちに巡り合ってきた。ありがたいことだ。

●今日一日

終日所用


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