てらさき雄介の日記
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2020年04月14日(火) 個人給付も政治理念は必要だ

自民党の幹事長が「10万円給付」と発言した。30万円の方も予算化されていないのに、果たしてどういうことか。

給付は2つの側面がある。1つは所得減少に対する支援。困っている人を助けるという政治本来の役割だ。本来なら日常から採るべき政策。2つは経済対策。しかし給付金を消費してもらうには、相応のインパクトと善後策が必要。

政府は何をしようとしているのか。すべて原資は税金だ。本来必須であるはずの政治理念が見えてこない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区相模原


2020年04月13日(月) 安倍総理のツイッター映像を見て

安倍総理のツイッター映像を見た。評判が悪いらしい。しかしそれでも、やらないよりやった方がいい。その意味では評価している。

私もこの日記やフェイスブック、その他色々な場所で思いを伝えている。「大事な時だから、止めておけ」とアドバイスも受けるが、大事な時だから発信しているのだ。

問題は無作為だ。何もしなければ批判も少ないが、それでは政治家としての役割が果たせない。コロナ拡大以降、急に静かになった議員もいる。誤った処世術と言える。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
会合(地域)/藤沢市


2020年04月12日(日) 1日3回も幸せな時間がやってくる

自宅の食事が増えている。しかしハンバーグ、肉団子、カレー、納豆、卵料理。いつもこの辺りでまとまってしまう。色々やってみようと思うが、食べたいものを選ぶと、結果こうなってしまう。

グルメではない。何を食べても美味しい。1日3回も幸せな時間がやってくる。素晴らしきかな我が人生。自画自賛。ちなみに両親は好き嫌いがあった。妹もまた。私は突然変異らしい。

●今日一日

終日所用


2020年04月11日(土) 自分と相手を害しては元も子もない

緊急事態宣言は、少なくともあと3週間半は続く。それ以上も覚悟しなければならない状況と認識している。

既に個人のストレスが社会に波及し、これまで以上に様々な問題が発生している。DVや虐待の相談が増えていることが、その典型だ。街のケンカ沙汰も同様と聞く。

神奈川県が求めている自粛は、新型コロナから生命を守るため。あくまで「守るため」だ。自分と相手を害しては元も子もない。人間は社会的な生き物だ。感染リスクが少なく、生きる為に必要な外出は『禁止』されていない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
所用


2020年04月10日(金) こういう時でも市民相談に対応する

日々市民から切実な相談を受ける。「コロナだから来月以降にして欲しい」なんて言えるはずはない。生活に密着した切実な問題ばかりだから。相談する相手機関に配慮しながらも、アポをとって真摯に対応する。

外出自粛を要請しているから、議員も家にいろという意見は違う。この事態になっても尚、何故市民は外に出ているのか。その理由を理解しなければ、対策を講じようもない。そのズレこそが政府の失策を招いている。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(相続)/相模原市中央区相模原

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
行政相談対応(施設)/同
行政相談対応(交通)/同
行政相談対応(雇用)/同

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


2020年04月09日(木) Vフォー・ヴエンデッタ

Vフォー・ヴエンデッタ。2006年に作成された米英独の合作映画だ。舞台はイギリスの近未来。主人公が独裁国家に一人立ち向かう。物語が進むに連れ段々と明らかになる。ことの発端はウィルスだった。

今が非常時なのは誰でもわかる。しかしその上で、みんな様々な事情を抱えている。寄り添うことだ。その「事情」を丁寧に解決していけば、自粛要請も効果が出てくる。同調圧力は時として逆効果になる。怒りを招く。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年04月08日(水) 網膜剥離の手術後一ケ月検診

網膜剥離の手術後一ケ月検診。今日で北里大学病院を卒業した。橋本駅のクリニックに逆紹介状を書いてもらった。今後の経過観察はそちらになる。

視力は前よりも良くなっている。しかし少し不安定かな。まっすぐのモノを見ると、真ん中が少し歪んで見える。「まだ時間がかかります。完全に治るかはわかりません」との医師の談。

まあ仕方ない。ここまで回復したことに感謝しよう。予測出来なかった病気とはいえ、私自身の以外の責任ではない。目は余り気にしなかった。今後大切にしたい。

●今日一日

【午前】
網膜剥離手術後一ケ月検診/北里大学病院

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
会合/都内


2020年04月07日(火) 緊急事態宣言後の状況を斜めに見ていく

緊急事態宣言となった。決定自体に異論はない。しかし遅かった。効果は限定的だろう。事態が進んでいる最中か、あるいは収まった後に、政府は言うだろう。「強制力が弱かったからダメだった。」

そして憲法を改正しよう、非常時の私権をより強く制限しよう、反対する人に対して「人命を軽んじているのか」となる。目に見えるようだ。

その時に毅然と反論するために、あえて現状を斜めに見ていきたい。市民にも期待したい。刮目して欲しい。今だからこそ。何故ウィルスが蔓延したのか。何故収めされないのか。悪いのは市民ではない。

●今日一日

【午前】
甥小学校入学式見送り/相模原市中央区上溝

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内


【夜】
会合(地域)/八王子市


2020年04月06日(月) 私権を制限する責任は税でしか示せない

休業補償と民事裁判の賠償は、似ている点がある。加害者の責任を問う民事裁判では、被害分の金銭を求める手法しかない。謝罪して欲しい、事実を正直に話して欲しい。それが本来の目的でも、裁判所に訴える時は金銭になる。

コロナ対応。ヨーロッパで補償が明快なのは、単に生活補填の意味合いだけではない。何より大切な私権を制限する責任は、国家の要である税で示すしかないのだ。仕事の制限も同様だ。金で済む話ではないが、一方で金でしか表しようがない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
立憲民主党支部常任幹事会/相模原市中央区中央
会合(地域)/相模原市中央区陽光台


2020年04月05日(日) 小池百合子東京都知事

小池百合子都知事。付き合いはない。急に「身近」になったのは、3年前の希望の党騒動。私が所属する民進党が合流を決めた。とても嫌だった。しかし非力な私は、その軍門に下っていたかもしれない。

立憲民主党の誕生によって、幸いその道を辿らず済んだが、以降も小池氏の動向は注視していた。そして今回のコロナだ。

なかなかだな。メッセージが明快で説得力がある。伝えようという意思がしっかりしている。安倍総理や、他都道府県の知事よりも、明らかに優れている。また何らかの政変を起こすのかな。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


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