股・戯れ言


BBS

モダン・ラヴァーズになろうヨ!〜飲み会のお知らせ

ところで気がついたらカウンタが5万を回っておりました。ありがたい。
ありがとうございます。めざせ6ケタ。

私がネットをやり始めた頃は毎日チャットをやっておりました。11時になると即効繋いでだな、そのまま朝5時になることもよくあったもんだ。ああ気軽な大学生時代。というかなつかしのテレホ時代。
今なんか常時接続当たり前になってしまっているが、常時接続になったらチャットなんかそれこそ24時間やり続けるのだろうと思ってた。しかし実際にはさっぱりやってないのな。
その流れでオフ会も初めて参加したのだったなーソニーテクノサイトのオフ会だ。チャットもソニテクのだ。今の私の日記からは想像もできないことだが、最初に入り浸ってたのはテクノサイトだったのです。そっからプロレスサイトに行くようになったのだった。オフ会というとえー!?うへぇ、という印象が強いがそれでいろいろな人に知り合えたのはよいことだったな。そもそも、「オフ会」って言葉がよくねぇんだよ。飲み会じゃないか結局。あと「ネット友達」という名称もよくねえよ!普通に飲んだり遊んだりしている友達でも人に紹介されるときに「ネット友達のヤツザキさんです」と言われるとツライ。

というわけで、5万hit記念に飲み会なんかを開催してみようかと考えております。NOTオフ会。脱・ネット友達を作る場。
日記を見ていただけるとわかると思うが、私はいろんな人と知り合ったりするのが楽しくてしょうがないのだ。誰でもwell歌夢なんだ。大人っていうのはもっと素敵なものなんだ。
みんなで泣きながら飲めない酒を交わそうじゃないか。

・・・と書いてはみたものの、誰も来てくれないんではないのかという不安があるので(過去に例アリ)まずはチャットからどンぞ。(期間限定)
お待ちしてます。なんの話でもします。音楽話からトム・ヴァーレン話まで。(振り幅狭!)ウソです。

http://chat1.net4u.jp/chat/mkframe.cgi?z=8thekey

誰でもwell歌夢なのだ〜
勿論、ダイレクトに飲み会参加キボンヌメールもお待ちしております。
BBSかメールでどンぞ。


というわけで「俺の路上〜ハードボイルド編」次の日記に持ち越し。

2004年02月11日(水)

俺の「路上」ビートニク編

日曜日は珍しく一日中家の中にいたのだった。つまり寝っぱなしだったということ。布団の中は極楽だ、と思いつつもなんだか勿体無い気持ちが拭えない。夜になったら出かけよう、とスミスなんか聴いてたら逆効果で二度寝も三度寝もしてしまう始末だ。(退屈と言う意味ではない)
せめて気持ちだけは遠くに飛ばそうと思い、地図と時刻表に溺れる。国道4号線と7号線は繋がっているのか、と地図でずっと追っているうちに寝てしまった月曜の明け方。
会社に行くまでに寝られる時間は僅かに3時間ばかりだったから深い眠りに侵入しないうちに目を覚ますと途端に頭の中ではドッドッドドドドドドドッドッドッドッとブルーマンデーのイントロが流れ出し「どんな感じ?」って問いかけが充満する。
どんな感じ?どんな風に思ってるかって?どんな気持ちかって?
そりゃ会社行きたくねーって思ってるに決まってるさ。
それでものろのろと家を出て満員電車に揉まれて会社に行かなければならない月曜日。満員電車までは乗った。くさいジジイにも耐えた。それでもドッドッドドドドドドが頭の中を刻みつづける。憂鬱な月曜日の、まさにイントロ部分である朝なのだからしょうがないことなんだけどさ。
通勤の中間地点である東京駅に着くと、もうごく自然に体が山手線のホーム階段を追い越し、新幹線きっぷ売り場に向かっていた。多少の罪悪感を感じながらもああ、久々に吸い込まれていくんだなーと思うと晴れやかな気分になる。
罪悪感のあたりをそのまま残しておいては気分も悪いので会社に電話を入れる。「頭痛が止まらなくて電車で気持ち悪くなったから帰る」とダルそうにいいながらもやたらと細かく仕事のお願いをする。んな病人イネーヨ。
会社にウソ電話をした後は、もう迷うことは無い。行き場所はひとつ、ワゴンに乗って出発だ。

・・・というわけには行かないンです。
だってどこに行くのかすら決めてないンだもの。そして日帰りだからいきなり遠くには行けないンだもの。今週結婚式あるからあんまりお金をドバっとは使えないンだもの。そもそもワゴンじゃなくて新幹線だもの。
などの諸事情により、きっぷ売り場前で立ち往生する。そもそもからして南に行くつもりはなく、東北・上越・長野新幹線と言う選択肢内で迷っていたのだが新潟と長野はスノーボードをするわけでもないのに行くのは癪だ・・・仙台以北も同様・・・とくに友達に会えるわけでもないってのに・・・そもそもからして日帰りなんだった・・・と様々迷った結果、選んだ駅は
「那須塩原」
降りたことなかったンダヨ。新白河ですら降りたことあるのに。ビール・駅弁を買い込み、いざライドン・タイム。出張ビジネスマンたちに囲まれながら心置きなく飲酒。昼間のビール美味過ぎる!東北新幹線の「ちゃーららちゃーららちゃーらららららららーんららー」って車内チャイムも耳に心地よい。大宮駅を出た後の猛ダッシュも素晴らしい。ビーアンビシャースさらば友よ〜、なのぞみもかなわないんではないのか、あの急な飛ばしブリには。手元にはケルアックの「路上」。そう、私が新幹線に飛び乗ったのはやっぱり旅しなくてはダメなんだと思ったからだ。ひとつの場所にとどまっていては見えるものも見えなくなってしまうというわけのわからない焦燥感に突き上げられた次第。
って那須塩原で何かが見えるというのか?とりあえず小山駅を通り過ぎたあたりで小山ゆうえんちの残骸は見かけたが。

なんだかんだのうちに那須塩原着。
雪が降り積もってる様子もなかったのでそんなに寒くないのかと思いきや、十分に寒い。無性におなかが痛くなり、トイレに駆け込む。無事出産。
駅員さんに「那須温泉に行くにはどうしたらよいのでしょう」と尋ねたところ、隣の黒磯で降りたほうがいいと言われ、東北本線に乗り換えようとしたらちょうど前の列車が行ってしまった後だった。
次の列車がやってくるのは30分後!・・・
サムイヨー
とりあえずコバテクに電話。無職はすぐ捕まるからイイネ。
那須でノイ!の話に明け暮れるもそれでも電車は来ないのであった!・・・



次の日記に続く
2004年02月09日(月)

女喰い、priceless〜風俗マスターカード

昨日は久々に阿久津武将がうちの職場にやってきて、私のPCをいじっていったようだ。(私は席を外していたのだった)会社イントラで社員アドレス検索をかけたらしいのだが
「検索:まんこ
 検索結果:0件
 該当者がいません」
という画面が故意に残されていた。どんだけまんこが好きなのよこの会社。

恒例の来日情報
おマンチェ万歳!!(今日の通勤音楽:ジョイ・ディビジョン)
U.N.K.L.Eとイアン・ブラウンキターーーーーー (゜∀゜)ーーーーーー!!!!!!!!!!!

U.N.K.L.E SOUNDS featuring IAN BROWN
DJs : JAMES LAVELLE・RIHARD FILE (U.N.K.L.E),IAN BROWN (EX-STONE ROSES)

23:00〜
DOOR: 3,500Yen
WITH FLYER: 3,000Yen

MUSIC: BREAKS Presented by SALEM Innovation Session

うひゃー。U.N.K.L.Eもイアンも見れんのか!
そういえばプライマルもマジックロックアウトで来るんだった。
マニ!イアン!ローゼス最高!ついでにジョンもレニも来い!
まあ、一緒になんかやるってことはないんだろうけど。
つーか増井修と遭遇するチャンスじゃないか。行かなきゃ。


もう終わったとか思われていたら困る「今宵のリンダ・露出タット」第4回
過去3回が同じベクトル(少女マンガ家レディコミ化現象)のもので、飽き飽きしてしまったので今回は全然違うものを。
ttp://suk2.tok2.com/user/ofuro/
結構お年を召された男性による女喰い日記。まるで「ゲンダイ」の舐めダルマ親方や平口正美のようだが、行為の記録だけが淡々と進んでいくところに日記本来の機能である「事実の記録」をこれでもかと思い知らされる。
小学校のとき、クラスでグループ班を組まされてその班の中で日記を書かされていたのだが、その時の内容はみんなその日誰と遊んだか何をして遊んだかとかそういうことだけだったのにな。いつから日記でポエムだとか、自分がヒロインのマンガ(正確には小説か)のような内容を書くようになったのだろう。
平口正美も舐めダルマ親方もマンガのような記録(というか平口正美は完全にマンガ)だけどね。おもしろおかしく気持ちよく書いたほうが読み手も読みやすいし引き込まれやすい。
この人ももうちょっとおもしろエピソード的なものがあればいいかとも思うが、うざったい「ああ〜ん」とかいうような擬音・喘ぎがないのがいい。前回までの日記に出てくる女性たちの相手をしている男どもがあまりにも気持ち悪かった(愛好笑を連発するメールとかな)から余計に。

まあ、この人の日記を読んで思ったのは「日記は記録」「女はオマンコ」「男は淡々としたもの」(ドリーミングに「SMっぽいのが好き」記録書きつづけている女に読ませてやりたいところだ)ってことですか。
セックスなんてお金で買えるんだなー。
なんだかレシート日記、つうか家計簿を見ているような気分にすらなる。
そしてこの行動力を見よ。ソープ連荘当たり前、中州toすすきの当たり前。日本って狭いのね。つうか何の仕事してる人なんだよ。あまりにもサラリと「関西遠征」「岐阜遠征」と書いてあるもので。バイタリティに溢れているとしかいいようがない。
ここまで淡々としていると逆にファンタジーが浮かび上がります。「大学の先生に思われた」ってなぁ、相当なお年なのに。まさにフーゾク魂。
しかし、読めば読むほどセックスなんてたいした事ねぇんだなと思えてくる日記だ。236日間で延べ回数245回やってるけどね、この人。全部お金払って。
風俗通いの中にAV見て2回オナニーしたとかいう記録までこまめに記録してあるけどね。


私がちょろっと知ってる御仁もこういう日記をやればいいのに。
高ヒット数間違いなし。

最後に、私の知識不足で申し訳ないんだが「NS」「M」「BでFして帽子被って」などの意味がよくわからんかった。NSってノースキンでいいのか?

2004年02月05日(木)

鼻血を止めて/われた鼻の中から

長いこと日記をやっていると、ある一定の周期で登場するネタがありますね。
そんなわけで今回は病院ネタです。
ココ最近も婦人科に行ったり(初めての大開脚、そしてひとりうんこ祭り)その前には皮膚科に行ったり(小指に異常をきたしたため、単なる湿疹だったが「もっと早く来て下さい」と怒られた)したんだけどその話は書かなかったのだよな。単に書くのが面倒くさかっただけだが。
ちなみに一年前に書いた病気チャートがこれ

>・腰打撲の後遺症で寝起きの際、モノを持ち上げる際に腰が異常に痛い
>→整形外科
>・巨大な虫歯(ほんと、腰を抜かすほどでかかった)
>→歯科
>・鼻の皮がめくれるほどの鼻炎(仕事にならない時も多々)
>→耳鼻科
>・喉を鳴らす癖がある(イガラっぽいというかえへん虫っぽい。
>これは本人はどうでもいいんだけど親が昔から病院に行けとうるさい)
>→耳鼻咽喉科(耳鼻科と一緒だが)
>・深刻な生理不順(早かったり遅かったり)
>→婦人科
>・最近、風呂上りに顔に湿疹がでる。顔が赤と白でまだらになる。
>→皮膚科

おお!一年半くらいの間にとりあえず整形外科・歯科・婦人科・皮膚科は制覇してるジャン。インフルエンザの時に内科にも行ってるし、ものむらいで眼帯着用した時や結膜炎ん時は眼科にも行ったんだった。
そして今回は、最後の砦である耳鼻科に行ってきました。ついに「いわゆる町医者」完全制覇だよママン!あと行ってないのは性病科とか肛門科とか美容外科とか心療内科とかくらいか。
きっかけは前回の日記でも書いた「鼻血」でございました。土曜日の夜、いつものようにMr.三平で飲んでいたら笑いすぎて「あ、鼻出ちゃった」と思っていたら鼻血が流れてたんだった。人生で鼻血が流れた、というのは初体験だったので(鼻血処女!・・・と思ったら5月くらいに出てたわ。でも流れるのは初めて)動揺するも、なんとか治まったのでそのまま鼻血のことは大して気にかけなかったのだった。
それから日曜日は鼻血が出ることもなく、きわめて良好に過ごすことができたのだが明けて月曜日、出勤前から流血・・・話し合いをしながら流血・・・設定を作りながら流血・・・酒を飲みながら流血・・・布団でゴロゴロしながら流血・・・あんなことこんなことしながら流血・・・寝ていながら流血・・・朝起きようとして流血・・・かれこれ10回も!・・・鼻チンボコが擦り切れちゃうくらいに・・・!古尾谷雅人以上に血みどろだった!・・・
というわけで、火曜日出勤後に鼻血が出たら病院に行こうと決心。そういう時に限って全然でないのね、鼻血。あーよかったと思っていたら、午後、ウンコしようとしてトイレで気張った瞬間に鼻血噴出。トイレで一人だったのもあって思わず「キターーーーーー!!!!・・・・」(よんぼり)と呟いてしまった。
その後、2度鼻血を出し、2度目は他の人の目に余る状態だったので(血がすぐ口に溜まるので吐かなきゃいけないんだが、吐血しているようにしか見えない)病院送りになってしまったのでした。
しかしバケツに血を吐きつづけ、すぐに水を用意されたり、濡らしたタオルをあてがわれている時には、自分が格闘技の選手のような気分になった。吐こうとするとバケツすぐ持ってきてくれるし。セコンド持ち。
あと、改めて自分の吐いた血を見ると、血って固形物盛り沢山で、なんか口から生理が起こっているような妙な感覚にも囚われる。「なんか口が生理中のマソコになったような気分」と思わず言ったら「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ」と怒られる。

というわけで病院へ。
これがまた、子供がものすごく多いとこで受付で名前書いてから呼ばれるまで1時間弱。思わず眠る。(前日鼻血で思うように眠れなかったため)
呼ばれて開口一番「鼻血が止まらないんです」と訴えたところ、いきなり専門器具で鼻をぐいっと広げられ「ああ!こりゃひどいですよ!」と言われる。きっと鼻ひろげられた顔のほうがひどいだろうに。
そしてさらに広げられ・・・めくられ・・・先っぽが細くて鋭い器具でつつかれ・・・謎の液体を吹きつけられ・・・鼻めくりどころか鼻いじめだった!・・・すべてが沁みる!・・・痛い!・・・刺激!・・・ついでに耳も覗かれてつつかれ・・・脳みそが壊れちゃうくらいに!・・・つつかれるたびに頭の奥でマゾンナのキンキンしたギターが鳴り響いた。「ノイズを聴くと濡れる女」を自負してきたが、この時ばかりはそれどころではなく、本気涙がダラダラ流れるばかりだった。
大人になってから病院で泣くことがあるなんて!
町医者グランドスラムツアーの中で一番痛かった、!鼻。歯医者なんかかわいいもんだと思うほど。
鼻血の原因はアレルギー性鼻炎なのだった。とほほ。鼻炎であるということはもうとっくのとうにわかっていたんだが、鼻血がでるほどだったのかよ!
最終的に「え!そんな大きいの入らないヨ!」という太い脱脂綿のようなものを入れられ、「来週、アレルギー検査しますんで。その時に、セッカイなんかもね」と言われた。
セッカイ・・・?石灰・・・?いや、切開だよな。
鼻を切るのかよ!これ以上血を流せっていうのかよ!でも鼻炎の治療の中には「鼻の骨を削る」というものがあることをすでに知っていたので(うちのいとこが経験済み)なんとなく覚悟する。

その後、病院を後にし、向かいの薬局に薬を貰いに行こうとしたところ、病院を出た直後から再び出血。ダラダラ血を流しながら薬局に入り、カード記入もままならない時点で吐血ばりに鼻から血が吹き出る。あんなに汚さずにいた服も汚れてしまうほどに!・・・3人の薬剤師さんが全員飛び出してきてかわるがわる拭き取られる・・・血まみれ・・・おばちゃんが「へんなところ(股)に血がついちゃってごめんね!」と謝ってくる・・・なんか知らんが今自分に起きている現象が頭の中でスローモーションに変換され・・・頭の中で中島みゆきが・・・シュプレヒコールの波!・・・白衣のおばさんにかかえられて薬局から病院へ・・・商店街を血まみれで・・・川俣軍司!・・・鼻血の流れを止めて・・・止まらない鼻血を見たがる者たちと戦うため・・・!そんな者いないけど。

再び病院に戻り、鼻めくりアゲイン。
さっきより泣ける、いろんな意味で。泣きながら慣れない鼻いじり器具を受け入れるのだ。
喉にたまった血の吸引をし、喉にも細い器具をつっこまれて思わず「オエ」っとやってしまった。太い脱脂綿のようなものを2つ突っ込まれる。


なんとか治療完了。


そしてその後、現在に至るまで2度出血。
治るのか?でももう12時間くらい大丈夫だから大丈夫なんだろう、きっと。
でも私はとても臆病な猫だから、他愛のない嘘をいつもついて変わらない鼻炎を流れに求めてしまうような気がする。そんな鼻情。

一部の好事家の間で「理性とは関係ないところで勃起しちゃう」と話題になっていた「鼻めくり」はやっぱり抜けないと思った。
2004年02月04日(水)

俺にゃ血も涙も多すぎるんだ、きっと

まあ、今週も金土日はてんやわんやでございましたよ。
金曜は午後5時から9時半までみっちり「まんこ」というメールを送ってきたり、「シノはうんこ食うんだっけ?」と職場ででかい声で言う、でお馴染みの上司と会談。ほんとにこの人の愛人になりたい。
その後、東横線で桜木町へ行き、野毛→長者町でオールナイトロングな飲み。野毛では3500円で5件飲めるという、「野毛飲み歩きラリー」券を購入して回る回る。最後に辿り着いたカラオケパブではなぜか大瀧詠一祭りになってたし。5時から5時まで飲んでるってどんなんだよ。最後には吉野家のオレンジ色の光を見つけてしまい、「I SAW THE 吉野家 LIGHT」とうわ言を呟きながら入っていく始末。

そして土曜日は夕方からエンケン@吉祥寺。
今年最初のエンケンは!意外にもコバテクと一緒に見に行ったのでした。
「純音楽の友」だったので、終始弾き語りだったわけだが2曲目のラーメンライスで乾杯で早くも目頭が熱くなる。ラーメンライスで乾杯したくなるような出来事もあったなそういや。そのうち、な。「ああいいよいいよそんな事」なんてな。
去年から今年にかけて気が滅入るような日々だったが、エンケンにはまたまた励まされた。やっぱり「俺は勝つ」が一番沁みる。負けてる場合じゃねえよホントに。
次のライブは6月3日だそうです。長いなー待ち遠しいなー。
その後残念ながら仕事でエンケンライブ行けなくなってしまったおかもっちゃんと新宿で合流し、バンドやろうぜなどという何年前の学生街なんだ!というような会話などに明け暮れる。
そしてこの日の夜になぜか鼻血が止まらなくなったのだった。今までの人生で鼻血がダラダラ流れるなんて場面に遭遇したことがなかったのできわめて動揺。
ホント、アンドリューWKのジャケットくらいの勢いで流れてたよ。
あまりの流血振りにいったん帰ろうと思ったんだが、やっぱり約束してたしなーってことでりえ坊家に行く。
るっぱちゃんも車でやってきたんだが、ありえないくらい狭い路地に入り、そこからバックで出ようとして電信柱に激☆突。左ウインカー破損。るっぱちゃんべっこり凹む。
どんだけ不幸な夜なんだ!
まあ、おもしろいビデオを沢山見たりプロレストークとマンガトークに花が咲いたのでよしとしよう。(回文ぽい)

日曜はそのままりえ坊家に滞在し、すしを食いに行ったり飲みに行ったり。
いろいろ話して、ちょっとすっきりした部分もあった。まさに「明日また生きるぞ!」船木って心境に。
ジェームス・マーフィーという人のCD聴いているうちに就寝。

そして今日。朝から流血。動揺動揺。
しかし会社に来て、今までのわが闘争の結果を知り「俺は勝ったよ!エンケン!」と思わず叫びたくなる。不滅の男信じてここまでやってきてよかったと心から思う。流した涙も血も無駄にはならなかったってわけだ。
って、昼にも流血したけど。そんな日に限って仕事多め。幸せなことだと思う。
いや、嘘。まだまだ甘かねぇよ。
と、言ってる側から再び流血。誰か鼻血の止め方教えてください。
2004年02月02日(月)

この世で一番少女コミック雑誌なものなんかいらない

こないだ如何にも知り合いっぽい人からメールが着たんだけど、誰だかさっぱりわからないので
「また携帯壊しました、破壊王と呼んでくれ。メールは見れるんだけど名前がわからなくなってしまったんでかろうじて残ったデータから一斉送信中。名前入りで返信おねがいします」
とウソてんこもりのメールで返信したところ
「おっとぉ!俺様の名前がわからないのかぁ(σ・∀・)σ
 ××××××のピチピチボーイ、(以下省略)」
と、ご丁寧に会社名入りで名前頂いちゃったよ。シラネーヨ。私の周りにピチピチボーイなんかいたっけか?私の周りはマンガだからなぁ。

早川義夫キターーーーーー (゜∀゜)ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
(しかし、キター使いまわしがアンスラックス→早川義夫ってどうなんだろ)

Ces Chiens(早川義夫・佐久間正英)ワンマンライブ
「いい人はいいね、犬みたい。」
〜 悲しい時はじっと耐え、嬉しい時は尻尾をふって、セ・シアンが求めているのは愛だけ。〜
■2004年3月20日(土):原宿 Blue Jay Way<03-5785-1148> 
開場:17時30分 開演:19時00分 料金:前売¥4,000(入場時別途ビュッフェチャージ¥1,500必要)
*チケットは2/6(金)よりチケットぴあ・ローソンチケット・イープラス・会場にて販売開始。

でも5500円は高いよ!なんとかならんのか。
わたしゃ3月はデペッシュモードのシングルボックスも買わなきゃいかんのに!のに!(6枚組×3箱で18枚組だってよ、ほんとに買うのか?ウルトラあたりのシングルは別で買ったりしていたから今更アンダワールドのリミックスもありがたくないような気もするが・・・)
まあ、今年に入ってから早川義夫を聴いて泣く機会もあったくらいだから、やっぱりちゃんと行っておきたいところです。
しかし、公式ページはこんなところにあったんだね。ムーンライダースと同じ所属事務所なのかー激しくわやさん向きだ。

おまっとさんでした(愛川欽也)
今宵のリンダ・露出タット(タイトル変えてぇ)3回目。
ttp://mana.web.infoseek.co.jp/
ファンシー系露出日記の典型というか見本のようなドリーミングカラー、ドリーミングフォント、ドリーミング壁紙ですね。そして表紙にのっけから「中傷の方、は御遠慮ください」と書いてるのも見逃せないところです。中傷された経験があるのか?前にも書いたがワールドワイドウェブという万人閲覧可能、誰でもwell歌夢なところで書いている以上はそういう人が見てもおかしくないわけだが。嫌いなもの「自意識過剰」と書いてるのに、プロフィールで。
ご丁寧に知り合ったいきさつから書いてあるので過去ログを最初からちまちま読んでいく手間が省けます。1月分だけ読んでも十分ついていけるのはこのいきさつコーナーのおかげか。メール転載大目。
しかしこういうとこ見ると、ご主人様ってやつは〜(冬のリビエラ調)なんだかとてもファンシーだなぁ。私の持っていた既存の「ご主人様」のイメージ(突き放すイメージが多かった)がどんどんなくなっていきます。ここの主人のメールで「笑好愛」って言葉を初めて知った。中国語かと思った。内容に関係なくメールの最後に「笑好愛」っていうのを入れるってのは流行ってるのか?ていうか私も使わなきゃまずいのか?笑好愛。
この人のHP全体を見て思ったのが、「自分版少女コミック」ということです笑好愛。同人誌かも笑好愛。いや、少女コミック(陽あたり良好とかのあの雑誌のほうな)のほうが妥当だわ笑好愛。日記だけに限らずポエム(萩原朔太郎が見たら無言で驚くほどの散文ぶり)を載せてしまうあたりとか、「今までのあらすじ」的な知り合ったいきさつコンテンツとか笑好愛。ネーミングセンスも内容も、彼氏とご主人様の間にいる私ってすごく少女コミックかと笑好愛。セックス含んでるからレディコミのはずなんだが、精神が少女コミック。そりゃいがらしゆみこもしらいしあいも今や立派なレディコミ作家なわけだよ。(あ、そういやこのふたりも名前がひらがなだった、そのへんも関係あるのか笑好愛)
しかし、一番すごいコンテンツは・・・是非探してみて見てくれ。
「ドーンとかかってこんかい!・・・あっためてやるよっ!」

・・・・苦笑好愛・・・

2004年01月30日(金)

わたしのなかのフニャモラーという名の悪魔

年に一度の恒例、「同期のダメ人間T駄くんとライブに行く会」(今命名)の季節がやってきました。年に一度の恒例っていうか去年と今年しかまだ行ってないんだが。
去年は俺たち90年代の申し子(懐かし用語で言うところのフニャモラー)のカリスマ、Jマスシスだったんだけど今年は俺たちギターポップ大好きっ子のカリスマ、ユージン・ケリーのライブでございました。若干嘘。正確には「ユージン・ケリーが前座で出演するベル&セバスチャンのライブ」だったんでした。
ま、ギタポ大好きっ子を名乗っておきながらベルセバは正直聴いたことなかったんだがな!ああ私ってばほんと98年までのオンナ。ジャケがどれもスミスっぽいな、くらいの印象しか。
というわけでT駄くんからはるばる社内便で送られてきたCD-R2枚で予習をしてみました。2枚目はベルセバのあとにあややが入ったりしてたみたいだがあややなどは聴いておりません。

さて。肝心のライブ。
ユージン・ケリーはアコギ一本で登場。
ニール・ヤングかと思うような風貌だった。(そういえば、去年見たJマスシスもニール・ヤングのような風貌だった。そろそろニール・ヤングをちゃんと聴くべきか)先ごろ出たソロアルバムのフォーキーで牧歌的な感じそのまんま。アルバムで聴くとやや退屈だったんだが、赤いライトに照らされて歌う姿はメランコリックで心の奥がジーンとなる。
最後の2曲でヴァセリンズ時代の曲(サン・オブ・ア・ガンとモリーズ・リップス)も披露。アコギ一本だとこれらの曲はなんだか余計に懐かしくていとおしく感じられた。
しかし、ユージン・ケリーの今回の来日紹介や新譜紹介の欄に必ず「あのカート・コバーンが愛したヴァセリンズの〜」という一文が挟まれているのはちょっと違和感。ユージン・ケリーを知ったきっかけがカート・コバーンってわけではなかったからなーグラスゴーギター紳士同盟とかグラスゴー仲良しクラブの偉人じゃないですか。
つーか最近立ち読みしたロキノンにも誰かが書いていたけれどユージニアスの過小評価されっぷりはどうなってるんだよ全く。

その後ベルセバ。
予習していたときも思ったんだが、ビーチボーイズやバカラックやロジャーニコルスなんかを彷彿とさせるポップスの魅力が満載な楽曲が次々に出る出る。
ビーチボーイズのペットサウンズみてーだなーと思ってたらベンチャーズばりのサーフロックな曲が始まったりして愉快な気分になった。
60年代の「古きよき時代の」(キムタコが今流行らせようとしている言葉なので使うのがちょっといやだが)ポップミュージックの正統な後継者だと思った。永遠のエバーグリーンミュージック。トップ・オブ・ポップスという言葉が頭に浮んだけど、あれはテレビ番組名か。
グラスゴーのギターポップ同盟には括れない音楽性の幅広さに頭が下がりました。スコットランドのトラッドさも感じさせるし、ボサノヴァもやるし、トレヴァーホーンプロデュースのおかげでかエレポップ(?)っぽいのもやってたし。お客さんをステージにボンボン上げたり、ヘンなダンスを踊ったりするのも微笑ましい。「OKボクジョー」と言ったり「ゲッツ」をやったりしちゃうのも含めて。しかし誰が教えるんだああいうのは。
グラスゴーというところには行った事が当然ないわけだが、日本と違って善い助け合い精神に溢れている「ムラ」のようなところなんじゃないかと思った。日本の「ムラ」社会は助け合いがあまりない、それどころか出過ぎた杭は叩かれるばかりだし。これでもかというほど排他的。ベルセバは、全員がきわめて自然にいろんなパートを掛け持ちしていて、そんでもって60年代から脈々と続く善いポップスをこれでもかというほど取り込んでいてみんなあんなに楽しそうなんて羨ましいくらいだ。
ジョニー・マーのようなギターサウンドがずっと刻まれていたのもよかったです。調べてみたら「Reel Around The Fountain」を何度かカヴァーしているそうで。見てたら失禁していたことだろう。はまりすぎ。

聴きたい音楽がたくさんあって、読みたい本がたくさんあるのだから私はまだまだなんとかやってけそうだ、と思った。

帰りにT駄くんとギタポ最高話などをしていたんだが、「でもシノはもっとアンダーグラウンドだよなぁ」と言われて、改めて言われるとアングラと言う言葉はとても激☆照な言葉だ。ほんとは☆なんか入れる余裕がないくらい言われてちょっと沈む言葉なわけだが。
ギタポ好きだってば。スローイングミュージス新譜買うってば。エコバニも買い換えちゃうから。(ギタポ?)



でもフロントに立っていた男性2人がベルって人とセバスチャンって人だと思っていたことはここだけの秘密だ。

2004年01月28日(水)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


股・戯れ言 / ヤツザキホームページ

My追加

人気サイト