股・戯れ言


BBS

どうしようもないメンスの歌

残暑厳しい昼下がり、あいつはふらりとやってきた。

月に一回はやってくるのはわかってるんだけど、わたしのあいつはとても気まぐれで、一体いつやってくるのかまったくわからない、どうしようもないやつでしょうがない。
前の月にふらっとやってきて、ふらっと立ち去っていくのが常なんだがそのふらっと具合が毎月毎月、順調に1週間以上遅れていくもんだから、今月は一ヶ月経たないうちに「やあやあ」と何食わぬ顔でやってきたのでやや拍子抜け。
ああ、また来たのかよ。とぐったりさせられながらも、来てくれたことで安心する。いや、ホントはぐったりよりも安心のほうが先に立つんだけどさ。
わたしのあいつは気まぐれの身勝手、突発的な性分だということがわかってるからいいけど、他の娘さんたちは1ヵ月に一度、きっちりきっちり、カレンダーに赤マルをつけた日にやってくるのが当たり前だから、ちょっとでも私のあいつのように遅れると娘さんたちは不安な夜を過ごさなきゃいけない。涙することだってある。
だから、その分、「遅れてわりぃわりぃ」と何食わぬ顔でやってくると「バカぁ、心配したんだから!」と嬉し涙を流す娘さんも多いことだろう。
ああ、あいつってばどのオトコよりもオトコだよな。
わたしのあいつなんか、特にどうしようもなくて、どうしようもなくいとおしいオトコみたいだ。風来坊だし。気まぐれだし。来たら来たでズンと重いし。
ま、あいつが来ると娘さんも私も、あいつの調子に巻き込まれちゃうしなぁ。
というかあいつの奴隷だ。すべての行動があいつ中心。
会社に行こうにも、遊びに行こうにも、モノを食べようにも、人に会おうにもあいつのご機嫌に左右されっぱなしで、大体の場合は家でおとなしくさせられちゃうし。
思えば、わたしも旅行に行こうとするたびにあいつに訪ねられて、一緒に連れてって心中するハメになっていたもんだ。
何より、あいつはやってくると他の男とセックスさせてくれないもんな。
ふらっと立ち去ってる間だって、他の男にうつつを抜かしていると「あー俺はもういーや、もういかねー」と次の月から来てくれないことだってある。
(あいつがやって来てる間に、他の男とセックスする娘さんもいるが、それはあいつの機嫌を損ねさせるだけなのでやめたほうがいい)
やっぱりあいつは女なんかじゃなくてオトコだみたいだなー。
どうしようもないくらいの。
どうしようもないくらい腐れ縁の。
なんつってもあいつが来てくれるから、オンナなんだし。
あいつが私をオンナにしてくれたんだし。
この先も、しばらく腐れ縁よろしく。今月もご苦労さん。


畜生。
PC固まる前に書いた文章のほうが遥かに満足度が高かったのに!


ちなみに今日は携帯電話を忘れてきてすこぶる不便です。
あの娘は家でさみしく待ってるんだろうなーもう、私、あの娘をほっとけないよ。あの娘がいないだけでこんなに不安だ、依存してたって実感したよ。
やっぱりおいら、ひとりじゃだめなんだ。
定時ダッシュで帰ってやるから鳴き散らさずに待ってておくれ。
(これで鳴き散らしてなかったら、それはそれでさみしい)




と、モノ・現象に対してはいくらでも素直になれるんだが
なかなか人に対しては素直になれないなぁ。
酒の力を借りないと。


2003年08月27日(水)

飲みビアの泉

もう出勤してから何時間もたっとるんですが
昼飯も食わず、設定やってるふりして睡眠を貪っていました。
いや、仕事が一段落したもんだから、なんもやる気にならないし何をやっていいのやら飲み込めない状態っつうか。
なんか勤続38年のお父さんが、定年退職したはいいけどいったい何をやっていいのかわからず家にいる状態というんですかね。どうですかね。
で、何やっていいかわかんなかったけど突然自分史をまとめたりし出すのかそのうち。さしずめこうやって日記書いてることか。

実際のところ、仕事したくねー状態なのにはちゃんと訳がありまして。
昨日は大阪からやってきたようこさんとお会いしたのです。withへんたいSEで。
(へんたいSE嬢にはいつも一緒にいてもらえて嬉しいぜ。愛してる!)
さて、ナニワの暴走お姉さまようこさん(うちのリンクページに書いてる紹介文)をどこに連れて行ったらよいのかしら、と迷う。
私の知ってる東京・よく飲む町は
五反田(大学時代)
有楽町(今)
品川(今)
錦糸町(生まれたときから)
という終わりップリで、会社のアシスタントの女の子(よく飲みに行く町:西麻布、表参道、代官山)にも「なんとかするべき!若い女の子になるべき!」と言われてるくらいだ。
しかも、またしてもわたくしの悪ーいクセである「ぎりぎりになってから決める」というのが出たため、余計にオロオロし、結局自分テリトリーである門前仲町に。
しかも料理は東京のベタな人の発想だけどもんじゃに。
さいわい、ようこさんはもんじゃを食べたことがなかったようで、うってつけだったようです。もう、もんじゃって東京代表として語り尽くされた感があって「東京=もんじゃは安直すぎるだろう」と思ってたんだけどね。
前から日記にも何度も書いてきたけど、江東区地元民ではありますが、それ以前に「ヤツザキってホントに何も手伝わないよね!」でお馴染みの人間性なのでもんじゃはいつも作ってもらう側専門だったのです。
でもせっかく江戸接待なんだし、作るしか!と思い作ったはいいんだが、堤防が決壊し中の汁がどんどん流れていく体たらく。へんたいSE嬢のもんじゃは見事すぎた。つーかへんたいSE嬢に「いつもなんもしないんだから!」みたいなこと言われたり。
でもお好み焼きはうまく焼けるオンナなんだぜ。(プチ・挽回アピール)
もんじゃはお口にあってくれたようで何よりでした。
で、例の如く酔っ払って酒飲み大会。途中から「濃い目のウーロンハイにします?」ときかれ、ドカベン級(焼酎6割、ウーロン4割)のウーロンハイが次々に来るようになってた。(実は山田太郎打率8割強にもかけてみた、ドカベン級という言葉)

ようこさんはイメージと違っていたなーもっときついことをズバズバと言う、低い声でするどい感じの人だと思ってたんだがおっとりぽんわりした、京都の人という感じ。はんなりって、ああいう感じを言うのかな。
そして店を出た後、キスキス大会。門仲駅前でよくやったもんだ。
ふはは、おれたちゃ何処まで行っても馬鹿だなぁ、へんたいさんよ。(そりゃ国家権力に指紋が渡りもするわ)

ま、要するにそんな感じで酔っ払って具合悪くなって仕事どころじゃないってこと。
この後、歩いて帰ってとんちんかんな展開が起こったことは内緒だ。
ちゃんと家にはたどりついたよ。

あ、あんこ巻き食べ忘れた!
ごめんようこさん。
こういう場合、ある御仁ならば
「じゃあ、僕のあんこ巻きを是非、、、」
って言うんだろう。つなぎのジッパー下ろしながら。
と、今思った自分は相当洗脳されてるなあと思いました。



あ、11月の連休で大阪行きます。正式決定。
はなちゃん、久々に会いましょう。よろしくね。
そしてその前に来月は東北だ。そろそろいろいろ用意しなきゃナ。

自分で忘れそうなので週末予定
木曜日:某大物漫画家同姓同名男子との集い
金曜日:会社のt.A.T.uな相方先輩と密談
土曜日:多文化共生フェスティバル(モノノケサミット)or代々木
日曜日:本牧ジャズフェスティバル

本牧では昼間からビアでダルダルする予定なので、どうでしょ。
一緒にいかがでしょ。
あ、確かその日ってWIRE(コリン・ニューマンとかのほうじゃない)だったか。
DAFが出てるのか。うーん。
2003年08月26日(火)

にっきの どれいの ままで いい

ごくごくたまに、この日記の前身である「続・戯れ言」を読み返すことがあるのだが、いやーこっぱずかしい日記だこと。

>
>2001/10/31(日)いいじゃないですか、減るもんじゃないし
>
>最近ヘンだ。欲求不満だ。
>っつてもまぐあいが足りない!まぐあいたい!という種の欲求不満では
>ナイ。これは断言できる。
>なんかドキドキしたい、という種の欲求不満のようだ。その現れが何日か
>にいっぺんの割合でドキドキするような夢を見るのだった。まぐあい本番
>は絶対ないんだが。なんかその寸前とかで「あ!バイトの時間間違え
>てた!」とくだらないことを思い出してバイト先にウソの電話を
>入れなければならない、とかそういうことが発生しそこで目が覚めるの
>であった。夢の中までバイトに追われるとはなんだかなあ。
>しかも相手になるのが現実世界では「えー?この人ぉ?あり得ねえ!」
>「こんな奴スッカリ忘れてたYO!」みたいなヒトばっかで。
>あと特徴としてなぜか駅とか近所とか人目に付く場所でいちゃいちゃ
>することが多し。そしてもひとつ特徴的なのは必ず友達(しかも
>おしゃべりな奴)に目撃されること。「ヤベエ、見つかった!」とか
>冷や汗流すこと多し、夢の中でだけど。
>まあ、全体的にスリリングになる要素がたんまりと揃ってる夢なの
>だよな。そりゃドキドキするわ。
>つうわけで判断するところ、心臓バクバクの方のドキドキが足りない
>のかもしれん。
>ドキドキっつーか刺激ですな。流血プロレスとか見て刺激は養ってる
>つもりなんだが、もう慣れてしまったのでしょうか。
>それともなんか足んないなんか足んない状態なのでしょうか。
>全然違うベクトルの刺激ってことで絶叫マシーンでも挑戦してくるか。
>ふらっとよみうりランドの立ち乗り宙返りコースターでも試してきますか。
>
>でも別に疚しいことをしたわけではナイぞよ。あくまで夢です。
>イマジネーションの暴走です。珍走談です。
>
コレ、今読み返して顔から火どころか穴と言う穴から血が間欠泉のごとく吹き上がるかと思ってしまった日記。
バカか。こんなことを書きながらのうのうと生きてるってことが。
まあ、この時点ではなんも考えてなかったんだから別に罪はないか。
日記を書いていくということはこういう「うわ!どこのバカがこんなことを書いてるんだか!」ってなことが残っていくと言うことだからしょうがない。
しかし、日記を毎日書いていくことは習慣である、とよく言うけれどこういうバカバカしいくらい己の欲望に正直な日記を読み返してしまうと、食べたい/寝たい/あれが欲しい/セックスしたい、と同じ系列にいる欲望なんだろうなあ。日記に書いておきたいって。
最近じゃ垂れ流し日記ながら、読んでくれてる人がいるから書きたい、なんて気持ちもあるくらいなので、この頃みたいな欲望直結文章になることはなかなか少ないかもしれないけど。(あまりに酷いのでここに転載する気にもならなかったけど「さみしい」「早く週末にならないかなぁ」的なことすら書いてあって心底死にたくなった。あとでこっそり削除したいくらいだ)

正直、今は日記よりも日常のほうがいろいろ楽しかったりつらかったりイライラしたり嬉しいことがあったりが盛り沢山で、日記が日常についていってないという前代未聞の状態なんだよな。
でも、この日記に書いておきたい感情がある限りは股・戯れ言は続いていくんだろう。タイトルは変わるかもしれないけど。
続、で股、だから次はなんだ?股々・戯れ言、帰ってきた戯れ言、勝手に戯れ言、戯れ言マインド、戯れ言リターンズ、戯れ言フォーエバー(以上、あぶない刑事より)戯れ言THE MOVIE(踊る大捜査線より)か?
まあ、無難に新・戯れ言あたりだろうけど。

でも、感情を我慢する事はあんまりよくないことなのだ。
せめて日記の中では。

ま、日記で感情爆発させてるのも気持ちわりぃ、と思うのもまた感情ですが。

さて。それはともかく。
気がつけばアンドリューWKの「WOLF〜一匹狼」ももう発売なわけで(しかし、コレ、聞くたびに諸星和巳の「ロンリーウルフ」を思い出さされるな)、仕事も一段落したのだからいろいろ買おうかな。
ポール・ウェラーのレアトラックス集(3枚組かよ)とかスローンの新作とか、
あとジェフ・バックリーのLive At Sin-e'完全版(これも3枚組)とか!
ジェフ・バックリーは昨日ちょうどラストグッバイでウウとなってたとこだっただけに。
2003年08月25日(月)

鎮痛剤メガバトルトーナメント

>“笑激の怪作”「えびボクサー」大阪で公開

> エビの“スポ根”映画、大阪に殴り込み−。英国の怪作コメディー映画
>「えびボクサー」が23日から公開される。巨大エビをボクサーにして
>ひともうけをたくらむ男が、そのエビに恋心を抱き始めるという
>荒唐無稽なストーリーもさることながら、あまりにチープなエビの姿が
>話題を呼んでいる。
>ウソかマコトか、英国では動物愛護団体からエビを虐待しているとの
>クレームがつき、上映禁止になったという“笑激”の映画は
>テアトル梅田で公開される。
>
> 体長2メートル10の巨大エビが大暴れする“スポ根コメディー映画”
>が今週末、大阪に殴り込みをかける。
>
>(中略)
>
> 同作は今年春に放送された、映画配給業界を舞台にした関西テレビ系
>「東京ラブシネマ」の中で、主人公たちが手がける作品として登場、
>公開前にテレビデビューを果たしている。
>ひと足先に公開された東京ではそのチープさが話題を呼んでヒット中。
>さて、道頓堀でにらみを利かせる“カニ道楽”の町、大阪での反応は…。
>
>(中略)
>
>★昼間は見られまへんで
>
> 「えびボクサー」は23日から大阪・テアトル梅田で公開されるが、
>通常の上映ではなく、レイト&モーニングショーのみ。
>つまり、昼間には見られないという貴重なシロモノ。
>また、初日の23日には“リアルえびボクサー”
>(体長約10センチのザリガニ)10匹が同劇場に来襲、
>観客をノックアウト?(サンケイスポーツ)


お笑い=大阪、っていう認識丸出しの記事だと思った。
そもそも大阪VSえびボクサーって、ヤフーニュースのトピックスになるほど全国区なのか?小一時間問いたい。
今更えびボクサーで騒ぐと言うのも時差ありすぎだし。

今日はなんだか具合が悪いので鎮痛剤を飲んだ。
昔昔の日記を読み返せば絶対に書いてあるんだが、私は鎮痛剤ジャンキーというか、体の調子が悪いとすぐ鎮痛剤を飲む。頭痛・生理痛・歯痛は言うまでもないが腹痛・胸焼け等のときもとりあえず飲む。
際限なく飲む。6時間以上間空けろといわれても飲む。モノ喰わずに飲む。
おかげで痙攣、顔腫れ上がりということもあったほど。しかし懲りずに飲む。
ちなみに腱鞘炎が痛すぎたときも机の引出しをひっくり返してバッファリンを探したほどだ。危険思想。(たまたま切れていてヨカッタ)
で、一緒に仕事をしている人も鎮痛剤ジャンキーで、今さっきまでお互い鎮痛剤依存症な話を繰り広げていたんだが達した結論が
「ノーシンは飲まない。なぜなら安西ひろこを起用しているから」
だった。
安西ひろこ自体がイタイ、と。鎮痛されてねえじゃん、と。
あ、でも最近テレビで見かけないから鎮痛されたと思っていいのかも。いや、撃沈?チンしかあってねえ。
たぶん、映画の試写会とかなんかのブランドのオープニングパーティとかのあたりにこびりついて生息してるんだろうけど。
ちょっと気になったのでググってみたところ
http://princess-collection.com/pctop/
これが公式サイトらしいぞ、安西ひろこの。
どこらへんが公式なのかさっぱりわからん。てっきりブブカかなんかがやってるアイドルお宝写真館かと思ってしまったよ。
まあ、アイドルお宝写真館に鈴木紗里奈と安西ひろこがいること自体おかしいんだけど。

うぎゃー決勝戦東北VS常総学院ダッタ!
昨日の熱闘甲子園鑑賞後、従姉妹と熱闘ークをした時に「決勝、東北VS常総学院であって欲しい!むしろ飯島君!」と言ってただけあって嬉しいな。
最近どうにも西日本の高校ばかりが優勝さらってた印象があるので東日本対決は尚更嬉しい。
ちなみに飯島君というのは去年の常総学院を引っ張った2年生エース(当時)なんだが、明徳に負けた時ボロボロ泣き崩れて、先輩だかチームメイトだかに
「お前、がんばったんだからもっと胸張れよ!」「また来年来ればいいじゃねえかよ!」となぜか逆ギレ口調で励まされ、それを全国放映されてたのだった。
もう私と従姉妹の中ではこのシーンが最高すぎて、その後何度か真似してたくらいだ。
そして1年経った今、このシーンが再び放映されていてテンション上がりまくり。去年の熱闘甲子園主題歌を歌っていた我那覇美奈も自身の日記で

>特に負けてしまったチームの一、二年生が
>「もっと先輩達にここで野球をさせたかった」
>と言って涙する時には胸を打たれたな。それに先輩が
>「おまえらと野球が出来て本当に良かった。ここまで来れたんだぞ。
>胸を張れ!」
>と肩をたたく。
>・・・ヤバい、また泣きそう?

とその明らかに常総最高夏詩シーンをさして書いていたほどだし。
しかも今年の常総は塚原青雲(野球部員16人で甲子園出た高校。ピンチになると空を見上げる)ばりの「ペス」があるからなぁ。
今日は飲みに行ってる場合じゃないかも。でも行くんだけど。
絶対22:30帰宅目指すしか。
2003年08月22日(金)

大貫腱鞘炎

腱鞘炎、腱鞘炎、コマンド打ちすぎ〜

右手に違和感が。。と昨日の日記に書いたばかりなんですが、本格的に腱鞘炎になったっぽいのです。もう右手の肘から指先までびんびんに痺れてて力入らないし、血が通ってないのが目に見えるようだ。
昨日も2時半過ぎに帰宅。1時ごろ回りの人と飲み始めた時は
「あ!酒入ってなかったから痺れてたんだな!そうかそうか」と思っていたんだけど、酒が切れた今かなりキツイヨ。しびれくらげだよ。
そして血が通ってない感覚が自分でも奇妙に感じるので、先輩に「肘から上を手挙げてればいいのでは?」と言われ挙げて歩いていたら、なんだか教習所で習った手動ウインカー(確か右折のポーズだったか。もう覚えてねーや)を出しっぱなしの人っぽくてまぬけだった。
しかもその格好で右手首を左手で固定すると「はねるのトびら」のMUGA様とおーたむ様のヲタク決めポーズ(ぐおおおおとか言いながらやるやつ)っぽかったし。痺れてるんだからしょうがないんだが。
というか病院行くしかないなーこのままだったら仕事できないし。
もう去年の10月からどんだけ病院行ってるんだよ自分。どんだけ保険証にハンコ溜めてるんだか。どんだけおくすり手帳作ってもらえば気が済むのか。

というわけでしばらく短編な日記を展開していきます。
そういえば、ずっと書こうと思ってたんだが金曜日帰宅してふとテレビをつけたら特命係長・只野仁がやってた。
んで、いきなりモデルだかなんだかよくわからん女がパイオツ丸出しで出ていたのでたまげたよ。そして只野仁(高橋克典)に抱かれて
「オトナってすぅごぉ〜いぃ〜」
と叫びながら(しかもちょっとエコーがかって)果てていたんだが、笑わせようとしてるとしか思えなかった。ま、逆効果で失笑だったんだが。(って言いながらつい笑ってしまったけど)
そもそもあの女誰だ?かなり体を張っていたと思う。パイオツ丸出しってことよりも、果てる時の台詞が「オトナって」なんて。
処女限定、うんと年上(歳の差20歳くらい、しかも女は10代前半少女)限定か。
そうじゃないにせよ、いろんなことをかなぐり捨てないと言えまい。すごいよアンタ。誰だか知らないけど。

2003年08月20日(水)

脳みそも財布も余裕もからっぽの世界

昨日はモノレール終電を逃してしまった。
どうしようもないので社用車を飛ばしてもらってなんとか品川到着。
終電を乗り継いで(乗換えでは常にダッシュ)なんとか帰宅したのだった。
品川到着の際に先輩に「ええ!?ホントに帰るのかよ!飲みに行くと思ってた」と驚かれた。会社に泊まるのも当たり前だと思われていた。
しかし、私はナオンなのでこの脂が浮いた頭(テンパると髪が脂っぽくなる)で翌日も出勤するわけにはいかないのだった。
の、飲みに行きたい。。。という気持ちをグっとこらえてあばよ!と走り去ったので家に帰ってビールと焼酎。
でもうちはケチなのでビールではなく発泡酒なのがイタかった。しかも一本しか残ってなかったし。ちぇ。
そして奇跡的に7時に起床し、定時出勤したもののなんと、PCに電源を入れた途端、今流行りのブラスターに感染してしまった。
「うはぁ、感染してしまった。。。」と呟いた途端、「早くネットワークから切断してー!」とか「イーサ抜け!とにかくイーサを抜け!!」とか「こんなに身近に感染した人見たことないよぉ(呆れた声で)」とか「すごーい!(小馬鹿にした感じで)」などの怒号と罵声を浴びせられスッカリ傷心。
こんなに隔離されたのは、18だか19だか20だかの時にはしかに掛かった時以来か。でもその時は怒号も罵声も浴びなかったと記憶しているが。某毛ジラミー(トリソミー風)をうつされた時は怒号と罵声を浴びせたが。でも罵声浴びなかったぞ。当たり前の権利だが。(うつったお前が悪い!なんて言う男はさすがにいないだろう、織田信長レベルの殿様ではない限り)
ああ、きっとSARSに感染した人はこんな扱いだったんだろう。それ以上だろうけど。
というか、SARSはいつのまに収束したのかよくわかんね。
まあ、なんとか復旧したものの、仕事てんこ盛り状態なのにメール見られなかったのは辛かったなー。メール依存症かっての。
しかし、PC復旧後メールを開いたら、その半数以上が「社内でブラスター感染者が発見されました。要注意」的メールだった。さらに非難轟々。
よんぼりしましたさ、さすがに。これ以上非難・罵声を浴びないためにも作業用PCもアップデートしたりしてたんだが、作業用PCは98なので特に関係ないらしい。しょぼいOSでよかった。
非常に運の悪い一日の幕開けであった。

で、今まさに運の悪い一日続行中。(現在もうすぐ20時だJ)
腱鞘炎になったっぽい。右手にさっきから違和感が。。。
でも仕事は終わらず。もう帰りたい。。。逃げていいか?
むしろ逃げないか?

そういや、今朝電車の中で幸薄そうな拒食症気味のひょろひょろOL(気持ち悪いくらい真っ白。というか青白かった、26,7歳くらい)がメール打ってて、そのメールがチラリと見えたんだが
「だってミホは直哉のことが大好きだから平気だモン♪」
と打ってあってビックリした。そういうことを打っても許されるのは元気娘(太ってるとか痩せてるとか問わず)だけだとばかり思っていたもので。
いや、偏見だけどさ。
柳沢きみおの妻をめとらば風に言うと「筋張った体からは冷たい世界しか感じられないんだ!」という女性だったからなぁ。うーん。。

あと昨日会社の車で帰ったときのこと。
ラジオをつけていたのだが、それまでスピッツとかジュリー(「勝手にしやがれ」だったんだが、口づさんでしまいかけた)がかかっていたのに急にソプラノボイスで「いーまぁーわたぁしのぉーねぇがーいごとぉがぁー」と翼をくださいが流れ出したのだった。
なんか深夜ラジオでそんなのが流れただけでもちょっとゾッとしたのに、先輩が
「この曲って歩けない人の曲なんだって。知ってた?」
と言った途端なんか怖くなってしまいました。ゾゾゾと。そういうエピソードとかに弱いんだよ私ゃ。ジャックスの「からっぽの世界」も「おし」という言葉におののいていたんだった、当初。今は平気だが。
やや違うが覚せい剤関係の公共広告機構or政府広報CMを見たときと同じくらい怖かった。
「そういう話きいてこれ聞くとなんか怖くなっちゃったよ」と隣に座ってる人に言ったら「あーこわいこわい」と適当に流された。隣に座ってた人は会話を脳を通過せずにする人だったからしょうがないんだが。
まあ彼はなんといっても元シャブ中だからな。
そういう人(超さわやかナイスガイなんだが)と普通に働いてることが一番怖いことなのかもしれん、と思う残業中。

イカン!タイミングよく飲みの誘いがきちまった!
このまま逃げてしまおうか、ホント。

2003年08月19日(火)

三つ子の魂百まで、みっともない魂今までずっと

村上龍の「69」が映画化されるらしいんだが、高校時代の村上龍の役を妻夫木が演じるんだと。
「臆面もなく」という言葉が真っ先に浮んでしまった。だいじょうぶかマイ認識、村上龍の。駄目に決まってるか。
ああ、この感じ、ついこないだも味わったなーと思ってたら陣内が監督したロッカーズの映画で、陣内役を中村俊介に演じさせたというやつだった。
まあ、一生ありえないことだが「自分の役を他人が演じる」というのを目撃することになったら、恥ずかしくて死にたくなるんだろうな。「え!私、こんなんじゃねーよ!」と5600回くらい叫びつづけるんだろうな。そもそも誰もそんなもの見たくないだろうし。「わざわざこんなもの見る/見せる自分」に辟易して胃液で自分を溶かしたくなりそうだ。
と、いうわけで村上龍も陣内も精神力が強いのだろう。ま、図々しいとも言いますが。

さて、ノーフューチャーweekに突入しております。
土日はお盆らしく親戚の家に行ってまいりました。
まあ、親戚の家って言っても母方一族は揃いもそろって新京成線沿いに住んでいるので、大して遠くはないんだが(15,6年くらい前に集団移動した)雨の降る中の移動は面倒きわまりなかった。
しかも5回に1回の割合で繋がっていた携帯が完全死亡遊戯したし。
従姉妹の子供は相変わらず暴れん坊で、目におはじきを投げつけられたり(しかも弱っていた右目)、おっぱいに向かって本気グーパンチをされたり(従姉妹は「カッカが小さいから珍しいんだよねー」とか笑っていたが、私は真剣に痛かった)、腹のうえに立たれたり(苦しかった)、股間をかかとでグリグリされたり(ちょっと感じてしまった)やりたい放題。
みんな笑ってるだけだったが、おはじきを投げつけられたときは3人がかりで子供を叱っていて子供大泣き。雨ザーザー降ってるのに「外出すよ!」という怒号が飛んでいた。
そしてビール飲んでダラダラしていたら「これ塗ってーおねえちゃんの絵コレだからー」とキティちゃんの塗り絵を渡され、子供は子供でドラえもんの塗り絵をやっていたんだが(黄色一色のドラえもんだった。のびたも。怖)私がやってる塗り絵に興味を持ったらしく、途中からは共同作業でキティちゃん塗り絵。
私も昔は塗り絵好きだったもんで、結構うまく塗れていたんだが子供の手が入った途端すべて台無し。雲もキティちゃんもすべてピンクに染められてしまった。
あー私は赤いリボンにオーバーオールっぽいのを着ていたキティちゃんを想定して塗っていたのに。(最近の淡いピンクキティは話にならん)
しかし酔っ払いながら塗り絵をやるとは。
そして従姉妹やおじさんやおばあちゃんに囲まれながらなぜか私の昔話が始まり、
「赤ん坊の頃、顔にハンカチを乗せられるのが大好きだった」
「スベスベした石を血まなこで探し、集める子だった」
「小学校の知能検査で『ものを切るどうぐはなんでしょう?』と聞かれ、迷わず『ほうちょう』と答えていた」
など、本人がスッカリ忘れていた記憶を次々思い出さされてしまった。
ハンカチを顔に乗せられるのは本当に大好きで、取り上げられると大泣きしてたんだと。やな赤子だ。
つーかうちの親がそんなことを親戚中に言ってたことが憎い。
ダシにしやがって!コケにしやがって!

夜は熱闘甲子園見ながら甲子園好きの従姉妹と熱弁。なんか今年は心ときめく学校がないなー義足の球児の学校も負けちゃったし。
まあ、今年はまず藤井フミヤが主題歌という時点で終わってるんだけど。
そして夏川りみの「夏詩」で流れる曲もベタでいかん。
そのまま話疲れて就寝。しかし、子供連れてラブホ行っちゃいかんだろう。

翌日も雨で家にてゴロゴロしていたんだが、子供が暴れまわるので散歩に出かける。けど、散歩と言っておきながら2時間歩きっぱなしで疲労しまくった。
途中アイス買ってあげたらその場で落とすし、「ねこじゃらし取ってー取ってー」騒がれるし(10本くらいまとめて取ってあげて従姉妹に怒られる)、いや、子供はかわいいけど大変だ。そもそも親になるの怖いしな、まだまだ。
すっかり疲れて帰ってきて子供を寝かしつけてからG-1生中継なんか見てしまった。G-1見るなんて自分でも信じられん。
なんか、天山物語をさんざん流した後に天山優勝って。
しかし永田不甲斐ねえなー秋山と比べて全然いいとこがなかったような。秋山は絵に描いたように悪いやつになっててよかった。
あと、天山、印象変わったナァと思ってたら後ろ髪がなくなってたんだね。

あとようやく携帯、修理に出した。
これで通話も可能。無論メールも可能。
さあ遠慮はいらん、思う存分コールをぶち込んでみろ!
(ドカベンさんレベルのことを書いた自分にやや自己嫌悪)

あーもう少しでアラバキロックフェスなんだなー
楽しみになってきた。仙台うまいもの大会。しかも友達の実家泊ケテイ。

2003年08月17日(日)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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