大学教員の日記

2023年03月21日(火)  珊瑚婚の日に

 今日は記念日。35年前にもなる。その数字の通り珊瑚婚となるらしい。といっても特に家庭内イベントはなし。

 朝からWBCの準決勝。ラストが劇的な逆転で興奮した。よきゲームを見ることができた。午後は休養。読書。夜に学習会。丹念に書籍を読んでいる先生方に敬意を表したい。あれこれ仕事はあるが進んでおらず、明日からリスタート。



2023年03月20日(月)  新たな発見

 今日は自分の教科書研究のために、他大学の図書館へ。車移動ののち電車利用をしたが、大学内で駐車できるようだった。次回からはそうしよう。

 目的の教科書や学習指導要領等の資料が結構そろっており、東京の教科書センターではなくこちらでもある程度見ることができ、さらに視点を決めていただけに新たな発見があった。さらに別のコーナーに行くと、教育雑誌のバックナンバーが揃えられていた。やはり教育系の大学だと感じた。一緒に行った研究者と今度の段取りを確認。

 大学に戻って事務仕事。センターに移動し、役職に関わる会議。教員を育てることの大事さを感じる。さらにゼミ生と懇談。学校も決まり、新たな道を歩んでほしい。

 急いで移動。20時直前に自宅に到着。すぐにオンラインの打ち合わせ。今回も貴重な情報をいくつか得ることができた。さらに研究仲間での懇親会の計画。3月はそういう季節。



2023年03月19日(日)  若い実践者から学ぶ

 朝から久しぶりにオンラインセミナー。自分の未知の部分の学びを得ることができた。今年は自分のp学びを深めるために、積極的にセミナーに参加しようと考えている。
 午後から少し休養。すべきことはあるのだがー。明日から気持ちを切り替えていこう。



2023年03月18日(土)  閉校式

 今日はかつての勤務校へ。副校長2校目で勤めた学校が閉校になるということで、閉校式に出席。児童数が三十数名ということで、しかたのないところ。資料を見たり、当時の同僚の皆さんや保護者とお話をしているうちに、10年前に記憶があれこれ蘇ってきた。

 在任期間はわずか2年。震災直後に赴任したのであるが、震災によって人事が変わり、この学校になった。震災によって運命が変わったといえば、自分はこの点である。赴任して1週間ほどで大きな余震が起き、半年以上も体育館が使えなかった。プールも使えなくなり、いくつかの学校を回って使った。保護者の皆様が大変協力的だったのもすばらしい思い出だった。学校ブログをスタートさせたのもこの学校からで、ブログは今も続いている(私の書いた記事も見ることができる。)
 2年目には県の図工の大会の事務局長をしたり、副校長会の事務局をしたりと対外的な仕事もがんばった期間だった。「第2の仕事」にも精力的に取り組めた2年間で、単著を4冊発刊した。50前後ということで、気力や知力が充実ししていたと今思う。

 午後は休養のち、現実にもどってあれこれ仕事。自分の登壇する情報の発信。先のようなエネルギーは今はないものの、まだまだ老け込んではいられない。



2023年03月17日(金)  3月も折り返し

 あれこれできると思っていた3月も折り返し。今日は次年度に向けての連絡が多い日。対応をあれこれ。原稿の取り組みも前進。

 テレビでは昨日のWBC野球の特集が多い。視聴率も最近にはないものになっているようだ。大谷選手や佐々木投手のように地元岩手の出身の選手が活躍するのはうれしいことである。



2023年03月16日(木)  研究室整理

 今日も6時台に出発。大学までの車移動も今月はあと2回。これからはバス移動が基本になる。学校訪問の際は別であるが。このごろは気温もグーンと上がり、基本10℃以上。春のよきドライブ日和という感じ。

 大学に到着してから研究室の片づけ。余分な荷物を車に。大学に駐車できなくなることを考えて、けっこう多くの量を運ぶ。午後になって、新入生オリエンテーションの打ち合わせ会議。来年度はグループ主任を拝命。年々仕事が増えるがこれは当然のこと。学生たちとの関わりも増えるので前向きにいこう。学会の研究会の一つに関わることも本格化。学会への貢献もしないと思っていただけに有難いこと。

 帰宅してから始まっていたWBC準々決勝を視聴。今日も快勝。来週の準決勝が今度は楽しみである。



2023年03月15日(水)  会議2本

 昨日の振替で気分もいくらかリフレッシュ。今週は残り3日なのでがんばろうという気合いも入る。

 出勤ののち研究室で事務仕事。10時からセンターで来年度の打ち合わせ。副所長として来年度はもっと見通しをもって積極的に関わることができればと思う。午後になって全学教員会議。新たなシステムで学生たちのことを詳しく知ることができるようになることがわかった。これは助かる。より一層コメントをして、学生たちを励ましていこう。

 少しゆっくり目にあれこれ仕事を進めているうちに、いつの間にまた締切に追われる日が近くなっていることがわかった。今日は目の前に迫った原稿の構想。


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