大学教員の日記

2022年12月17日(土)  入試対応と家族忘年会

 本日は総合選抜型・推薦の入試。昼集合だが、仕事をしたいので早々と大学。今週の講義の準備と印刷。学生たちの卒論第1稿の印刷等。昼から入試打ち合わせと業務。無事終了。
 13時すぎに大学を移動。雪が激しくはなく有難かった。15時半ごろに到着。かつての同僚の早い死を知り、健康の大切さをつくづく感じる。家族と共に1時間ほどかけて移動。温泉地で家族忘年会。こちらは相当な雪。今年も早かったことを振り返る。今週の疲れと睡眠時間不足から早寝。



2022年12月16日(金)  何とか50本!

 本の原稿を仕上げなければいけない日。朝から早々と取り組む。まずは昨日までの分のチェック。バス移動をしながらチェックの続き、今日の残りの3本の構想。
 研究室についてから3本の原稿。いつもだと最後に苦しむのだが、今回は割り切ってそれなりのレベルで終えることに。14時前に何とか終了し送付。実質1ケ月でできた。これならちゃんと早々と取り組んで送付すればよかったのではないかと反省。締切まで余裕があると、あとであとでになってしまい、忙しさのピークに重なってできなくなるというパターンになる。本当に反省ばかりである。

 さらに学生たちと軽い面談をする予定だったが、自分のミスで時間間違え。学生たちにお詫びのお菓子を買うことになってしまった。ホッとした気持ちでゼミを2つ。学生たちも卒論をがんばっている。終了後、ゆったりした気持ち(すべきことは多々あるが)で帰宅。少しゆっくり。



2022年12月15日(木)  さらに3本

 起きてみると本格的な雪。降る分にはたいしたことがないのだが、道路の渋滞や予測のつかないことが時々起きる。今日はそのパターン。余裕をもって家を出て駅にむかったが、途中で警察が出ていて通行止めになっていた。(あとでニュースを見たら3時間も通行止めだったようだ。)
途中も大渋滞ですっかりと遅れてしまったので、バスから新幹線に切り替え。お金はかかったが、予定より結果的に早く到着となった。
今日も原稿。空いている時間に全力を注ぐ。2限目に講義、午後は14時から18時まで会議の連続。結果的に原稿は47本。ラスト3本となった。帰りのバスでも…と考えていたが、疲れて熟睡。体は正直である。書く方ではなく、今まで書いたところをチェック。半分近くまで。



2022年12月14日(水)  朝からがんばる

 朝から原稿。早めに大学に行き続き。用事一つ済ませて、キャンパス移動。短い時間だが原稿。3限と5限に講義、合間に原稿。とにかく原稿の力を注ぐ日。何とか44本まで行く。あと6本ならがんばればできそうだ。

 帰りは高速をいつもより長く。そうしたら雪で道路が滑りやすい状態に。今までの車だったら、四駆なので問題なかったが、今後は少し滑る。ゆっくりと時間をかけ帰宅。



2022年12月13日(火)  学科研究室に入って原稿

 原稿のラストスパートの週ということで、別キャンパスの講義の今日は8時過ぎに大学到着。学生談話室で1時間ほど取り組んだあと、学科研究室へ。卒論面談は3名で今日は短めに。残りの時間は昼食も惜しんで原稿に集中。

 午後は打ち合わせが一つ。再度原稿…頭が働かず途中で20分ほど休養。5限目に講義。今日もよい意見が出ていた。今日はホテル泊。原稿の続き。今日で40本。



2022年12月12日(月)  原稿+さまざまな仕事

 原稿をがんばると決めていた日。しかしながら卒論で4人と面談したり、事務連絡が次々と入ったり、さらには次女の重要な用事があったり(そのための帰省)ということで、目標には少し足りない結果となった。それでも50本中の37本ということで、がんばれば目標の金曜日まで終われそうである。あとは明日からの講義以外の時間にいかに集中できるかである。

 次女を駅まで見送り。人生の大きなことを次々と決めている。大学に合格して家を離れて9年弱。子育て期間は本当に短かったんだと感じる。



2022年12月11日(日)  学会全国大会

 今日は学会の2日目。1時間のコマで選択講演をすることになっている。昨日のプレゼン作りを10時過ぎまで修正。講演のための資料確認。オンラインなので失敗があってはいけない。

 選択講演ということで参加者は60名弱だったが自分なりに今まで学びを話すことができた。やはり依頼されることは、自分を伸ばすことである。これで3日連続での講師役も終了。
 ようやく出かけられるということで娘たちとラーメン。帰ってから疲れがどっと出て寝る。夕方から仕事を再開。夜は子どもたちが小さい頃によく行ったお店。開けてもらえて有難かった。原稿もしなければいけないが、今日は今週の講義資料作成のみに。これはこれで先に進めておくことができ、まずは一安心。21時から卒論対応。


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