大学教員の日記

2022年12月24日(土)  今日も卒論を見続ける

 本来であれば明日締切の学科の紀要原稿に取り組まなければいけない日。しかしながら、学生たちの卒論の修正の連続…。初めてだから仕方がないか。次年度は指導方法を変えないといけないな。途中で休養を取りながら対応をしていると、学内分掌でのトラブル。「また?」と思いつつ対応。目の前の課題は明日一日で行うことに。



2022年12月23日(金)  卒論指導

 今日はゼミの日。明日がクリスマスイブということでケーキを持ち込み。大変喜ばれた。3年生は卒論構想プレゼン、4年生は卒論の今後について。特に4年生はようやく副査の先生に身らえる段階が出てきた。ここからは個人別の対応となる。

 帰りは19時のバス。遅れて読書会に久しぶりに参加。これ以上休むと参加しづらい気持ちになると思った。その点では参加してよかった。



2022年12月22日(木)  次年度のこと

 今日の講義は2限。新たな内容を付け加えて、学生たちの学びを深めた。いつもながら反応がおもしろかった。限られた時間でさまざま対応。

 午後は教授会。次年度の計画が出てきた。早い、早い。ただし見通しをもつことができるので有難い。会議が長引き3時間近く。その後、同僚と紀要関係のこと。19時のバス。車中では疲れがたまって少し休養。家に帰ってその分を挽回。帰宅してから次年度の依頼がまた来ていた。近場の学校の校内研究会より先にあれこれ決まってきている。



2022年12月21日(水)  学生たちのプレゼンに感心する

 今日は午前中はコミュニティ・スクールの準備会議。いつもの小学校。この役も同時進行の4校目。来年度は関係会議が多くなりそうだ。終了後に大学に移動。
 2年生対象の講義1コマ。終了後は教職課程の指導。空いている時間で事務仕事をあれこれ。5限は1年生の研究のためのプレゼン指導。10人全員がそれなりのプレゼンを仕上げてきた。数年前の学生たちとは経験値が違うと感じる。今日も20時過ぎの帰宅。ここ1週間は雪道を心配しながらのロングドライブだったが、これでしばらしくはロングドライブがないので、少し安心。



2022年12月20日(火)  火曜日講義ラスト

 朝早い時間からオンライン会議。早く大学に行くことも考えたが、今日は研究室のないキャンパスで不便さがあるということで、朝からオンライン会議終了までテレワークで対応。終了後にすぐに移動。講義等の準備。資料印刷を明日まで。
 5限が1年生対象の講義。火曜日だけでは周りが早く今日が講義の最後。リフレクションの中に「おもしろく勉強になった講義」というものがいくつかあり、やりがいを感じる。(今日は特にラストということで特別バージョンだったからかも。遅くまでリフレクションをしている学生に声をかけると「書きたいことがたくさん」という反応だった。)

 20:30に帰宅。家でもさまざま。次年度の講師依頼が結構入ってくる。今日は数年ぶりの大役。光栄なこと。



2022年12月19日(月)  卒論添削と個人ゼミ

 昨日の卒論添削の続き。6人目まで見終わったところから個人ゼミがスタート。一人30分。修正点が多いが、これは仕方のないこと。ここからどれだけがんばれるかがゴールまでの道。がんばってほしいものである。
 結果的に昨日・今日で8人分の添削と個人ゼミ。終了が22:30とハードだったが、前に進んでいくことを願うのみ。明日は少しは大学のことを進められそう。



2022年12月18日(日)  ワクチン接種と卒論添削

 温泉地を9時過ぎに出発。雪はさらに積もっていた。帰宅してすぐにワクチン接種に移動。5回目である。今回も発熱や体調不良はなし。
 少し休んでから卒論の添削。休日ではあるが重要事。夜までかかって4人分。


 < 過去  INDEX  未来 >


SATOMASA