大学教員の日記

2016年10月24日(月)  原稿の取り組み

 今週もまた始まる。昨日も遅くの帰宅になったこともあり、やや寝不足気味。それでも朝起きてから原稿の取り組み。

 学校ではリストアップしていた仕事にわりと時間を割くことができた。これは有難いこと。今週ある就学時検診や明日のスクールガード感謝の会等の準備をしっかりと行って、ふだんより早めの帰宅。

 帰ってからまた原稿に集中。締切直前ということで、今回はかなり集中できた。何とか完成。念のため明朝に再確認することにして、安心して就寝。



2016年10月23日(日)  通信制大学院ゼミ

 昨日はだいぶ遅くなったが、6時前には起床。朝一番の新幹線。東京はやはり暖かい。

 今年度3回目の通信制大学院ゼミ。自分の論点も、見通しも甘いことを自覚するゼミだった。すべきことに対して、残されている時間は限られていることも自覚。そういう刺激を得ることもできた。

 終了後は日曜日でも空いている学内図書館で振り返り。毎回思うが、短い時間でもこういう環境で自学できる幸せを感じる。東京駅では久しぶりに本屋。帰りは現実に戻って原稿書き。



2016年10月22日(土)  学校対応・PTA対応

 今日は2ケ月に1度の定例学習会の日だったが、学校とPTAに関わるものがあり、そちらが優先。午前中は論文の取り組み。原稿の文献チェック。

 午後になってから学校へ。対応事一つ。少し早く終わったので、車で10分ほどの地元の温泉。1時間もあれば、温泉でゆっくり…ができるのにまだ3回目ぐらいか。地元だから逆に行かないという結果になっている。元上司とばったり。80歳を過ぎているはずだが本当にお元気そうだ。

 夕方からPTA役員懇親会。楽しく2次会まで。23:30帰宅。



2016年10月21日(金)  今日もあっという間に

 文化祭後の今週は3日間だけの登校日。その分、あれこれ詰まっており、今日も対応、決裁、打ち合わせが続く。あっという間に19:30過ぎとなっていた。3日間だけだったので金曜日の疲れはいつもより少ないものの、早めに就寝する。

 昨日のプレゼンに関わって何人かの先生から「こういう授業を受けてみたかったです」「話がストンと落ちました」「わかりやすい話し方はどうやって身に付けたのですか」等々、直接言われる。自校でプレゼンをするよさである。決して話術が上手というわけではないし、人によって何が印象に残ったのかも違っているだろう。ただ、校内でこういう話す機会が得られたのは貴重であった。



2016年10月20日(木)  自校でプレゼン

 朝、論文のための文献チェックを改めて。今まで気づかなかったところに気づく。何度も読み直さなければいけない。

 午前中は間近な提出物に専念。昼までに仕上げる。1年生に補欠授業。子どもたちに生まれ年を聞くと2009年、2010年とか。「そうか、2100年まで生きる子たちなんだな…」と感じる。

 午後の校内研究会では自分も30分ほど、「通常学級における授業のユニバーサルデザイン」についてプレゼン。今まで他校であれこれ話していたが、このテーマは自校では初めて。熱心に聞いていただいた。本日は6年PTAがあり、最初の部分に出席し、あとは待機。21時過ぎに帰宅。

 同世代のラガーマンの平尾誠二氏が死去。1985年の1月に釜石新日鉄と日本一を争ったゲームを、その時の会社の同僚と一緒にテレビで見て、「すごいな」と話したことを思い出した。多くの関連ネットニュースをチェック。



2016年10月19日(水)  どっと仕事が…

 平日2日間が振替。その分、今日は多くの仕事が入ってきた。昨日のうちに3時間あまり、仕事を進めておいてよかった。

 午前中は総務会。その後、OB会開催のための会議。少しずつOBの参加者も増え、最終的には昨年度並になりそうだ。ホッとする。

 午後も精力的にがんばったが、今日の終えるべきところまでには至らず。20時帰宅。明日の校内研究会で30分ほど、UDについて話すので、プレゼン作り。9月は講師役がなかったので、プレゼン作りは久しぶりの感覚である。



2016年10月18日(火)  出勤

 今日も振替。ただし、工事関係の業務があり、8時過ぎには学校へ。2つの工事の対応を行う。もともとこの時間をあてにして、文化祭の礼状作りと発送、明日のOB会会議の資料等の印刷もする。午前いっぱいかかり、12時過ぎに学校を出る。

 郵便局、駅と立ち寄り、午後から研究を再開。簡単には進まないが、それでも今日の最低限のところまで終了。先行文献を読めば読むほど自分の勉強不足を感じる。

 夜に嬉しい電話。かつての同僚が採用試験合格。本県は厳しい採用状況が十数年続いている。その中での合格だから、本当に苦労されたのだと思う。その経験は正式採用になってからも報われるであろう。


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