友人達と一緒に3月末に生まれた友人の赤ちゃんにご対面しに出かけた。ブラバン仲間のNちゃんはこれが初めての出産。出産直前に会った時も今回も手探りの状態での出産準備・子育てだとの苦労話を聞かせてもらった。一緒に行った友人のうち二人はすでに2児のお母さんなので、そこで繰り広げられる子育てトークも興味深い。こういう話を聞くと「私もどうにかしないとな」と思うのだけれど、どうするかなぁ。今日も子育て談義以外に人付き合いについて・家庭のこと・老後のことなど同期5人で様々な話が飛び交った。最近同年代の知り合いの女性の死を経験した友人が二人いて、しかももう一人の友人が「実は最近入院していた。これからもこの病気と付き合っていくことになるかも」などと発言したものだからびっくり。病気の怖さをあたらめて痛感して、いろいろなことを考えさせられた。結局最後には「老後も大切だけれど、悔いのないように今を生きないとね」という結論に達した今日の集まりとなった。どうかいつまでもこうして元気にみんなと会っていられますように。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年10月20日(日) ビール友の会inあざみ野2001年10月20日(土) 劇団四季のポスター
最近またコンスタントに出かけつつある狂言。と言っても昔と違ってこの野村萬家一門の狂言会だけで精一杯だけど。今日はサブタイトルが「狐づくし」ということで、狐にまつわる3曲を上演。その中の1曲は狂言の中でも最重要曲のひとつである『釣狐(つりぎつね)』という曲。狂言の世界には「猿に始まり狐に終わる」という言葉がある。これは「『靭猿(うつぼざる)』という狂言で初舞台を踏み、『釣狐』を演じて一人前の狂言師と認められる」ということを意味していて、それ位この『釣狐』という曲は高度な技量が必要な大曲なのだ。上演時間も1時間半近くある。今回の演者は小笠原匡さんという一門に弟子入りをした方。お弟子さんといっても20年間も修行を積んできているので、一門の中核を担っているほどに大きな存在の方なのだ。今回のこの舞台もその魅力を十分に見せて下さった素敵な舞台だった。それ以外の2曲もとても質の高いもの(偉そうな言い方)だったので満足満足♪次回はいよいよご贔屓万禄さんが主役。『第3弾ソング&ダンス』の初日とかぶるかもしれないけれど、万が一キムさんが出演するとしても今回は狂言を取るよ。PS.四季が好きな方でもしも「狂言を見てみたいな」と思ったら、『ラ・アルプ』10月号で柳瀬さんと対談している茂山一門の狂言は超おすすめですよ〜。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年10月19日(土) 第161回『青葉の街・土曜コンサート』2001年10月19日(金) 読書の秋 【山内図書館】
5月から始めた韓国語の勉強も何とか丸5ヶ月が過ぎて6ヶ月目に突入した。旦那には「1ヶ月持つまい」と言われていたのだからもうこれだけで奇跡的なことだ。10月からは公開講座にも通い始めたけれど、読み書きを参考書で勉強した後は基本的にはTVのハングル講座1本に絞り、それをずっと4月分の内容から追いかけて勉強していくという方法をとってきた。そして最近やっと現在の放送分に追いつくことが出来たところだ。自分でも何でこんなに続いているのかびっくりするけれど、ハングル文字を書くということがとても楽しい。韓国語を勉強する人の多くは「きれいな響きに惹かれて」という人が多いようだけれど、私の場合は「不思議な字体に惹かれて」ということが大きかった。正直なところ学習時間が多いわりに全然実になっていないのはどうかとも思うけれど「ちょっとでも読めたらいいな」という程度の志なので、今後もあまり手を広げずにマイペースで進めていくことになるのだろう。そんな具合で1年後どこまで進歩出来るのかがちょっと楽しみだ。と言いつつ続いていなかったら笑っちゃうけど。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年10月18日(金) 暴走観劇part2 『CATS』×32001年10月18日(木) 噂の【今川焼】