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 國學院大學狂言鑑賞会 -1日目-

國學院大學がこの11月に創立120周年を迎えるということで、記念行事の一環として地域にも公開する無料の狂言鑑賞会を開催した。今日と明日の2日間、同大のたまプラーザキャンパスにおいていずれも13:15〜16:00の予定で行われる。狂言ファンの私にとっては、その案内を目にして以来楽しみにしていた催しだった。

たまプラーザ駅から徒歩5分程にある【國學院大學たまプラーザキャンパス】。狂言会は13:15から行われるとのことなので、念のため12:30前に着くように出かけた。すると12:30から入場整理券を配るという案内がされている。指定された教室で待機し無事整理券を入手してから、狂言会の行われる1号館4階605教室へ移動。整理券の番号は40番だったが、この日午前中から行われた『狂言に関する講演会』に参加した方が先に入場していた為、席はすでに結構埋まっていた。それでも舞台正面後方席を何とか確保。
この教室は横にだだっ広い階段教室(何か懐かしい!)になっていて、前方の空間に能舞台が特設されている。客席数はおそらく400席以上あったが、最終的には立見も出る程の盛況ぶりだった。観客の比率は地域(主にシニアの方):学生=7:3というところだ。

○本日の番組○
 狂言『禁野(きんや)』山本東次郎、山本則直、山本則重
 語 『熊坂』山本則直
 狂言『鱸庖丁(すずきぼうちょう)』山本東次郎、山本則重
 狂言『骨皮(ほねかわ)』山本則秀、山本則直、若松隆、加藤元、遠藤博義
 小舞『鸚鵡(おうむ)』山本則俊 
   『楽阿弥』山本東次郎
 以上に、大学名誉教授と東次郎さんの解説つき


本日狂言を行う山本東次郎家は、東京に居を構える狂言大蔵流の一門。現在65歳の東次郎さんを当主として、その弟である則直さん&則俊さんの3兄弟を中心に、則直さんの息子である泰太郎さんと則孝さん、則俊さんの息子である則重さんと則秀さん、更にはそのお子さん+お弟子さん・・・と、幅広い年齢層の役者さんを抱える狂言一門になっている。

この山本家は、一度でも別の家の狂言を見てから山本家を見るとびっくりする程、芸風の違いが顕著だ。他の家が「台詞をしゃべる」のだとしたら山本家は「台詞を謡う」のだ。抑揚のついた流れるような独特の語りは聞いていてかなり面白く心地いい。そして表情を大げさに見せたりしないところもこの家の特徴で、偉そうな言い方だけれど、「芸で見せる正統派の狂言」という気がする。

今回の東次郎さんの『鱸庖丁』のシテ(主役)や『楽阿弥』で見せて下さった芸は本当に素晴らしく、「いいもの見せて頂いたなぁ〜」と心から感動してしまった。
明日もまたこの至芸が無料で拝見出来るなんて、幸せ幸せ(^0^)


四季話:
 狂言会からの帰りの商店会で、Oさんのご贔屓:Nさんにすれ違いました。多分背丈から見て間違いはないと思います(←これじゃ失礼かな)。ちょっと急いだ風で駅方面に歩いて行かれました。明後日からの『人間になりたがった猫』にもまたご出演なさるのでしょうか?

−−−過去の今日のこと−−−
2001年10月23日(火) 旅の窓口 【テコプラザ】

2002年10月23日(水)



 四季なびgationを見て思う

昨日21日(月)に劇団四季関係の2つの発表会見が催されたことを、四季公式HPの記事で知った。

 ★2003年・春 ミュージカル『CATS』静岡公演開幕
 ★2004年・秋 大阪四季劇場誕生

こういう新しい発表を目にする度に「その頃どこにいるかな?」「何をしているのかな?」といつも考える自分がいる。
人が聞いたら呆れるだろうが、98年の秋に東京四季劇場が開場することを聞いた時は、「結婚しているし、子供が出来て見に行けなかったらどうしよう・・・」と、真剣に考えてしまったものだ。

まあ今度の静岡『CATS』は期間中に何回かは観に行くことが出来るだろう。そして大阪の劇場については、たとえどこにいても子供が出来ていたとしても、大阪に旦那の実家がある限りは帰省の折に寄る事が出来るかもしれない。そう思うとちょっと安心した。
それにしてもいつまでこんなことやっていられるのやら。「あと少しあと少し」って言いながら、もうずいぶん経っちゃったしなぁ。

−−−過去の今日のこと−−−
2001年10月22日(月) 【モスバーガー】で傷心のランチ

2002年10月22日(火)



 bowling&lunch&shopping

Eさんとの待ち合わせに向かう途中、出勤(出社?)する四季のTさんとすれ違った。今日は格好いいお兄さんスタイル♪

8月末に頂いた「ボウリング1ゲーム無料券」の有効期限が今月末迄ということで、Eさんと一緒に市営地下鉄センター北駅駅ビル【あいたい】6階の【港北とうきゅうボウル】へ。
開店時間の10:00にチェックインする気合の入った客など私達だけかと思ったが、シニアボウラーや家族連れなどが続々訪れ、あっという間に賑やかになる。
今日は子供達がいないので静かにのんびりゲームが出来た。その為かどうか、Eさんは「今迄で最高」というスコア115だかをマークしてご機嫌だ。私の方は95と104でAVE100とは・・・うーん。スコアはともかく朝のボウリングは気持ちがいいものだった。

途中友人達から四季キャスト情報が入る。『コンタクト』のワイリー役が荒川さんから下村さんに交代したらしい。しかし金曜日以降の同役、及びダンサー枠が未定とのこと。来月10日の東京千秋楽迄あと少しのこの時期に、またもニューキャストの登場があるのだろうか? キムさんはタガー3週目に突入\(^0^)/ でも荒川さんがフリーになったことを思うと今週でとりあえず最後かも、と勝手な予測をする私。


ランチ:【カフェ ラ・ボエム MM港北店】(045-914-2800)
 ボウリング後は隣にある【モザイクモール港北】へ。少しお店を眺めた後、6階【カフェ ラ・ボエム】でランチをとることにする。二人ということもありMM名物:大観覧車の見える窓際カップル席に案内される。広い店内は中世ヨーロッパ風の装飾が施されてとてもお洒落な雰囲気がある。ほの暗い室内なのでランチよりはディナーやバータイムが似合いそうだ。
一見高そうな店構えだがやはりランチはお得。10品程ある500〜900円位のパスタ・リゾットメニューを1品選び(850円のサラダランチというのもあった)、+250円でワイン・サラダ・ドリンク付き、+350円で上記3品に更にガーリックトースト・スープがセットメニューになる。またパスタやリゾットには+100円で好みのトッピングも出来るようになっていた。
私は“辛子明太子スパ”(600円)、Eさんは“青唐辛子とちりめんじゃこのスパ”(550円)&トッピングを選び、それぞれ+250円でセットにした。小グラスとはいえ昼からワインを飲むマダムな私達。サラダはボリュームがあるし、パスタは美味しいし、更にホットコーヒーはおかわりも自由。子連れのママ客も多く来ていたし、なかなかお得なお店とみた!

ランチ後は、【モザイクモール港北】と隣接する【都筑阪急】をウィンドショッピングで行ったり来たり。秋冬っぽいアクセサリーが気になるもここは自粛。
最後は主婦らしく地下の【相鉄ローゼン】で夕食のお買い物。今日は両家ともあったか鍋の夕食です。

−−−過去の今日のこと−−−
2001年10月21日(日) 「劇団四季で働けば?」

2002年10月21日(月)

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