昨日は『青葉の街・土曜コンサート』の後、20:30過ぎから【養老乃瀧 たまプラーザ北口店】(045-901-7852)でOさんと二人祝杯をあげた。隣はもっとお洒落な居酒屋【わん】だったけれど、ビールの値段が重要な私達は生中480円の【わん】よりも、生中370円、生搾りなら290円の【養老乃瀧】を選ぶ。今日のコンサートの話や四季話題でいつもの通り盛り上がり、結局ラストまで居座ることになった。Oさんはもう今日は帰る気がないので(笑)、お店を出た後は一緒にあざみ野の我が家へ。途中のコンビニで買ったビールを飲みながら、最初は旦那も一緒に、そして更には二人でおしゃべりを続け、ネットチェックし、四季パンフで調べ物をし、夜は更けていった・・・寝たのは3:30〜4:00頃?そして今日は9:30頃に起床。旦那は優香さんの握手会に出かけていて既に書き置きがあるのみだ。12:00から日比谷でミュージカルを観るOさん。「その前に食事を」と言うことで、一緒に【フレッシュネスバーガー】に立ち寄った。おしゃべりの途中でふとOさんの表情が固まった。外を見ると通り過ぎる男性の後姿。「誰?」と聞くと「Kさんだと思うけど」とのこと。昨日辺りからちょっと友人間で話題の(笑)Kさん。「向こうに行ったからにはまた戻ってくるだろう」と思い、再びおしゃべりを始める。するとまたもOさんの表情が固まった。今度は店内に入って来た女性だ。「Kさん?」 一瞬「今日は日曜日なのに公演はどうしたんだろう?」と思う。(後で確認したら19〜21日迄公演はお休みでした。後日談:次の週からKさんは大阪に行かれました) ピンクのポンポン付きマフラーをした可愛らしいスタイルのKさん、こうやって近くで見るとやはりきれいな方だ。そのうちに先程通り過ぎた男性が袋を下げて戻ってきた。その姿は確かにKさん!そんな訳でミーハー二人の朝の楽しいひとときでした(*^^*)Oさん、お疲れさまでした! 次は11月にまた飲みましょうね。 −−−過去の今日のこと−−− 2001年10月20日(土) 劇団四季のポスター
楽しみにしていた『青葉の街・土曜コンサート』〜マンドリンアンサンブルとミュージカルの夕べ〜にOさんと二人で出かけた。○開場まで○ 『コンタクト』観劇を終えたOさんと17:30にたまプラーザ駅で待ち合わせ。そのまま会場となる隣の【イッツ・コミュニケーションズ】へ。開場は18:00なので一番乗りだ。中で行われているマンドリンリハーサルの様子を眺めながら入り口でおしゃべり。受付の机の上に四季の役者さん宛の渡しチケットを見つけ、ミーハーな二人は早々盛り上がる。○開演まで○ 18:00開場。受付でパンフとアンケート用紙を受け取り、最前列センターの席を確保。会場のオープンスタジオはイッツコムビル1階にある。パイプ椅子が並べられた座席の数は100席弱だろうか? 後ろの方は段差がつき見やすくなっている。トイレは女性用は2つ。数が少ないので開演前も結構列になっていた。「あの方どこかで見たことあるよね。どなただっけ?」とアンケートを記入しながらも周りをきょろきょろする私達。そんな中、川原さんをお見かけする。会場内は立見も出る盛況ぶり。○第1部 アンサンブル若葉 〜マンドリンアンサンブル〜○ 発足6年目の田園都市線沿線在住者によるグループ。指揮者:大畑正さんのもと若い女性からおじさま迄の15名程の団員で、クラシック・マンドリンオリジナル曲、シャンソンメドレー等計6曲を演奏。「上手いなぁ」と心地良く楽しむ。約40分のステージ。○休憩時間○ 20分の休憩。ここでドリンクサービスがある。私はオレンジジュースを頂いたが、他にはコーヒーなどがあった様子。飲みながら二人でウォッチ(笑) そこここで四季関係と思われる方々が集い、同窓会のような雰囲気になっている。在団役者さんでは川原さん、岡本さん、鈴木由佳乃さん。辞められた方では吉田潔さん、三瀬さん(←後で判明)・・・。○第2部 パンドラBOX 〜ミュージカルドリーム〜○ 司会者による紹介で始まったが「同じ劇団にいた仲間」の言葉に「やっぱり劇団四季とは言わないのね」と思いながら聞く。メンバーはピアノ演奏の宮崎泉さん(一部ボーカルも担当)、ボーカル/山崎佳美さん、趙永斌さん(←96年の中国中央戯劇学院『人猫』ライオネル役。『アスペ』などにもお名前あり) ダンス/三橋葉子さん、沓沢修一郎さん 振付/石井陽子さん(←出演はなし)全員勢揃いの格好良い『コーラスライン』♪ONE で幕が開いた途端(以降四季上演作品は四季上演時の歌詞を使用)、早懐かしさで一杯になる。♪雨に唄えば(趙さんの明るい歌声好きかも!) ♪虹のかなたに(山崎さんの美声にうっとり。赤のドレスが素敵)次の『美女と野獣』に繋げる為の山崎さんと三橋さんのトーク。「昔あるところに・・・」と舞台のプロローグと同じような台詞で始まるので“BB観たい病”が再発する。♪愛せぬならば(ちょっと日本語の発音が危うい趙さん。でも迫力は◎) ♪美女と野獣(山崎さんボーカル。三橋ベルと趙ビーストのダンス)次の『ウエストサイド物語』ナンバーの前は5人でのトーク(あくまで曲に繋げる為のものだけれど) そして♪アメリカ(宮崎さんと山崎さんの掛け合い。山崎さんのアニタ役がとても好きだったので本当に嬉しい!) ♪クール(趙さんボーカル。沓沢さんもダンスすればいいのになぁ) ♪サムホエア(宮崎さんボーカル。三橋さんと沓沢さんの素足ダンス)『レ・ミゼラブル』♪オン・マイ・オウン(この曲を山崎さんで聴けるとは!可愛らしいワンピースが素敵) 『ミスサイゴン』(←Oさんから教わる)♪ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・ワールド(趙さんと山崎さんのとろけそうなデュエット)最後は全員で♪星に願いを のナンバーを途中メンバー紹介を交えながら披露し、約30分のミュージカルショーは幕。少し前からの四季ファンにとっては、本当に贅沢でそして懐かしい時間を過ごさせて頂きました。お席もかぶりつきでしたし(^^) 最後に聞いた「またどこかで皆様にお会い出来ますことを楽しみに」の言葉が現実になるように、祈りたいと思います。パンドラBOXのアンケートに住所も書いたことですし、その時にはDMが届きますように。素敵なコンサートをありがとうございました!以下のHPに当日のリハの様子が載っています。 http://isweb41.infoseek.co.jp/art/doyocon/sub161.html −−−過去の今日のこと−−− 2001年10月19日(金) 読書の秋 【山内図書館】
気づいたら今週もまたぷらっと大阪していました。しかも昨日今日の1泊2日で『CATS』3公演連続観劇(^^; 今回もつらつら観劇レポ(しかも長文)なので、劇団四季に興味のない方には全くわかりません。ごめんなさい、読み流して下さい。●今回のお席● 某所で売りに出されていたいわゆる「タガー連れ去り席」を定価以下で確保し(今回譲って頂いたのはF列下手。キムさんもちゃんと若くて可愛い子を選んでいて、結局はさらわれなかったけど。デコチュー野望は持ち越しね)、更に今週火曜日に某掲示板に掲載された上手最前列の「タガー握手席」を、定価で譲って頂いた。残る1公演分は前日予約でI列14番というセンターブロック下手寄り通路横席を確保(この席は見やすくて楽しい!)。●今回の旅支度● JR東海ツアーズの「新幹線&シングルルーム出張プラン」を利用。往復はぷらっとこだまを利用し、ホテルは京橋駅からJR東西線で2駅の大阪天満宮駅上にある【東興ホテル】に宿泊。劇場から歩くと30分位かかる。シングルルーム・バストイレ付き食事なしプランで新横浜駅発着23,100円也。 〜〜 今回のスンラさんタガー〜〜○セクシータガー編○ 先週も良かったけれど♪タガーナンバーは 更に良くなっていました! 特に最後の♪ご無用〜 の決めポーズの後なんて、ダンスをカバーする為か(^^; 鼻歌が鼻歌ではない程に大きいし、「カンバーック!」(←何をカンバックなのだろう?・笑) 「baby」(←ベイベーと言っている)とやたらシャウトしているし。途中のシーンで「HEY!」と真っ向に指さされた時には崩壊しそうになりました。だからさらって下さると思ったのだけどなぁ・・・。このナンバーに関しては歌と表情はセクシー系ということで(腰使いとかは甘いけどさ)、本当に格好良いです。でも登場シーンで「イェーッ!」と言うのだけは止めた方がいいと、ファンとしては思ったりしますが。○お笑い&ご機嫌タガー編(小ネタ編)○ スンラさんタガーの独自路線?としてお笑いがあります。今回も♪グロールタイガーのクルー ♪スキンブルのナンバー そしてカーテンコールやタガーの一人締めでそのお笑い度はいかんなく発揮されていました。『♪グロールタイガー』 最初は船上でマンゴにちょっかいを出します。「俺がここ拭くからお前はあっちだよ」とか言って掃除場所争いをしている感じです。その後前に来てからの表情も舌を出したり、目を大きく見開いたりとくるっくる変わるので目が離せません。♪さて悩ましき夏の宵〜 での上手側でのクルー5猫の絡みは日によって微妙に違います。大体5猫で自分のポジション争いをします。というかタガーが自分の位置を判っていなくて割り込んでいく感じ。入ろうとすると結局「お前はあっちだろ」と放り出され、一人ちょっと離れたところでやる気なさそうに眠りながら歌っています。♪キエーラ とグリドルが登場すると、「どうする?誰が迎えに行く?」と皆で相談し、タガーがまたも放り出されます。結局はとっても嬉しそうに迎えに行くのですけれど。グリドルをステージに連れて来た時のタガーは彼女の尻尾をかじったりしてご機嫌。グリドルとGTのご対面のシーンでのタガーのうっとりした表情がなかなか可愛いです。『♪スキンブルシャンクス』 ご機嫌タガー。周りの雄猫さんにアピールし、♪列車に乗るのが僕の生き甲斐 でスキンブルのステップの真似をするタガー。ミストと向かい合った時表情をくるくる変えるタガー。尻尾回しは一人で後ろ向いてやっているし、皆で一列になるシーンでは一人で勝手に歩いて行っちゃうし、シラバブのベッドになるシーンは階段を駆け上がって行く程にわがままものになっています。♪だってスキンブルがいる限り〜 の首振りシーンでは、拍子に合わせて下手最前列のお客さんに向かって両手で指揮をしていました。♪全てスキンブルシャンクスのお陰さ の部分で左手親指をスキンブルに向けて、「あいつのお陰なんだよ」って感じに指差しして笑顔で歌っているのが印象的でした。『カーテンコール』 下手側でシラバブの隣にいる時は、彼女に超接近投げキスをしたり、息を吹きかけたりして遊んでいます。その後はディミータと仲良く肩を組んだり。上手側に移ってからはカッサンドラと仲良しさん。私の大好きな“小首かしげ笑顔”も見ることが出来ます。『握手』 握手はガスの時より力強く握ってくれました。もちろん満面の笑顔付き(*^^*) 今回の登場からは上手ブロックセンター寄りのお席も必ず握手をしているようです。その代わりに上手壁沿い方向はあまり後ろまで行っていないようですが。両手を出したら両手にタッチしていましたし、一人のお嬢さんの手を握ってその方が立ち上がるまで離さないというような、ファンにとっては羨ましいことなどをして、ご機嫌にお客さんとの交流を楽しんでいるようです。『タガー一人締め』 マンカスと手合わせをしてひとりオーブンに寄りかかり残ったタガー。そのまま「何?」という風に聞き耳を立てタガーコールを煽ります。しかも3度程も。舞台の中央に出て来てからは、タガーコールが聞こえた方面に向かって投げキス。拍手を煽り音楽に合わせてステップを踏んだ後に微妙な開脚で飛び上がり、ペタッと舞台にお尻をつきます。その時の表情は「うっ、やってしまった・・・」という情けない表情(←この表情は上手前方席では見えません)。何とか立ち上がり痛そうにカクカクしながらオーブンまで戻りライトを消して捌けますが、オーブン後ろに再び上半身だけ後姿を現し、襟をパタパタさせて引っ込みます。先週は照明を使った微妙に長い一人締めでしたので、今回の方がすっきりしています。最近の大阪カーテンコールは熱いので、だいたいこの後2回位は猫さんが再登場してくれます。その時タガーは必ず下手最前列付近に向かって投げキスを。○ダンス編○ ♪ジェリクル舞踏会 はタガー集中ではなくなるべく全体を観るようにしようかと(笑) やっぱりターンがしんどいです。倒れそうな時あるし。あとご自分でこんなタガー締めをするくらいだからファンが言ってもいいのでしょうけれど、身体が硬そうなので足上げは観ていて辛い・・・。●私の発見● 今回座った上手最前列のお席は端とは言え舞台が目の前なので、それだけで楽しい! ご贔屓さんを見るどころではなく、目の前に来てくれる猫さんを見るだけで一杯一杯。♪お前こそがそうジェリクルキャッツ! と面と向かって指さされた日には(この時はスキンブルに指された)、卒倒ものでした。そんな訳でこのお席での観劇時はキムさんをほとんど見ていません。「こんなことは初めてかも?」という位に。だからと言う訳ではありませんが、今更ながら気づいたことがいくつかありました。「メモリーのナンバーで、それまで眠ったように動かなかったデュトさんがグリザベラが♪明日に向かうの〜 と歌った瞬間、ハッとすること」「ミストのナンバーで、トランクのところでジェリロと雄猫さんが魔法にかかって動けなくなっていること」「ミストのフェッテの場面で、それに合わせてタイヤの上でランペルがぐるんぐるんと首を回していること」「バストファさんのナンバーでのジェリ姉とシラバブのとってもとっても可愛い尻尾遊び!」等々、目から鱗でした。奥が深いぞ『CATS』!●最後に● いろいろ考えていたら坂本グリザの♪メモリー に感動し、最後の♪猫からのごあいさつ では泣けてしまいました。「決してはまっているわけではないけれど、たまに観るとやっぱり『CATS』もいいな」としみじみ。でも今回のキャストには二人程歌の苦手な方がいたのだわ・・・うーん。●今回の握手● キムタガー・服部ジェニエニ・村井ディミ・友里バブ・坂本グリザ●今回のにらめっこ&目合わせ● 井上ジェリロ・村ガス・百々ランパス・趙マンゴ・福井マンカス・大田ジェミマ他 −−−過去の今日のこと−−− 2001年10月18日(木) 噂の【今川焼】