−【パンステージ プロローグ】のパンの感想−○クリームパン(120円)○ 私がこのお店を初めて知ったきっかけのパン。引っ越してまもなく、あるTV番組で“パンの女王”みたいな方が「クリームパンは【プロローグ】が一番!」と話しているのを聞いて、「わりとご近所のお店だ〜」と思ったのだった。そんな訳でメディアに必ず取り上げられるお店の看板商品のひとつ。形は地味な何の変哲もないパン。割ってみるとバニラビーンズ粒の見えるぽってりと黄色いクリームが入っていた。濃い甘さだけれどしつこくなくとても美味しいクリーム。確かにとても美味しいけれど、別にクリームパンを食べ歩いている訳ではない私には、正直このパンが「一番!」かどうかは不明だ。○アップルカスタード(260円)○ とにかく持った時の「ずっしり」という重さにまずビックリ!ブリオッシュ生地という生地でリンゴがまるごとひとつ包まれたパン。簡単に言えば「アップルパイのパン版」という感じ。リンゴの芯をくりぬいた部分にはカスタードクリームがとろ〜り。甘酸っぱいリンゴの味と、カスタードクリームの甘さ、そして生地が合わさって何とも幸せな美味しさ(*^^*) 朝食用というよりも午後のひととき、紅茶と共に頂きたいパン。ひとつでかなりのボリュームなのでお腹いっぱいになるよ。○アンチョビ入りクロワッサン(55円)○ 三口位で食べられる小ぶりのクロワッサン。香ばしい味が噛めば噛むほど口に広がる感じ。説明にも書いてあったけれどワインにとても合うと思う!○白パン○ 旦那が全部食べてしまったので感想はなし。今日はこの後夜行バスで大阪へ。『CATS』と名古屋『異国の丘』千秋楽のハシゴ観劇に出かける。3ヶ月ぶりにキムさんの舞台を見ることが出来るので今からとても幸せな気分(^^) 思い起こせば、昨年の今日は『オーヴァー・ザ・センチュリー』東京リターン公演初日だった。願掛けするほど待ちに待った初日・・・キムさんのくるっくる髪に絶句し、敬二さん・荒川さん・知寿さんの“Wボビー+ポリー”の登場に驚喜し、幸せな舞台デビューを果たし、♪天国への扉のキムさんの絶唱に涙した 大騒ぎの一日だった。もう一年経つんだね、懐かしいな。 −−−過去の今日のこと−−−
タウン誌の公園特集を見て【保木(ほぎ)公園】までサイクリングに出かけた。高級住宅地の荏子田を過ぎ、有名人が多く住んでいるという噂の美しが丘西までアップダウンを繰り返しての公園到着。サッカーグラウンド付きの【保木公園】はちょっとした遊歩道もある大きな公園。広場にはカラフルな遊具・屋根のある休憩所・テーブルつきのベンチなどが備わっている。子供たちと付き添いのお母さんが楽しそうに集まっている中で、その様子を眺めながらお茶を飲むひとりの私は、何だか公園仲間に加われない寂しいお母さんみたいだった。いいんだけど、別に。その後道の反対側に見えた小高い山に向かう。立看板によると、この一帯は【保木の農業専用区域】と呼ばれる市の指定を受けた農業用地になっているんだそうだ。作っているものも“植木・果樹・野菜・切花”と多種多様にわたっているらしい。たくさんの緑、綺麗に整備された道、眺めのいい山の中腹・・・ということもあり、犬の散歩をしている人や私のようにお散歩に来ている人など、農地所有者とは関係ない人も結構多い。それにしてもこの山深さはなんなんでしょ?帰りは元来た道を戻らずに国道13号沿いをあざみ野駅に向かう。公園からもすぐのところにあるのがパン通の間で有名な【パンステージ プロローグ】(045-902-7879)。洋館風の建物にトリコロールの旗が掲げてある可愛らしい外観。15:30過ぎに立ち寄った所、店内は満員状態でその人気ぶりがわかった。ビギナーの私は雑誌・TVの紹介で必ず取り上げられる“アップルカスタード”“クリームパン”、他に“白パン”“アンチョビ入りクロワッサン”を購入。このお店の売りは「富士山の溶岩を使用した石窯を使っている」こと。「遠赤外線効果で表面パリパリ中しっとりの焼きあがりになる」んですって!保木入口の交差点で止まると横にいたポニーにびっくり(@@) でも【中田動物病院】の看板を見てちょっと納得。「馬専門のお医者さんでもあるし、馬との交流会を開いたりしているからたまに病院の前に馬がいるよ!」という噂を聞いたことがあったのだ。このお馬さんの名前は“マーチ”。小柄で可愛らしいポニーだった。そこから10分程であざみ野駅に到着し、約1時間半の街探索サイクリングはおしまい。【パンステージ プロローグ】のパンの感想はまた明日に。 −−−過去の今日のこと−−−
ランチ:【カフェ・ヴィアン】 月曜から強風が続いている。その上今日は小雨が降ったり止んだりし、空は半分が真っ黒、半分が青空という何とも奇妙な天気。そんな昼下がり、【カフェ・ヴィアン】で“クロックムッシュ”と“ヴィアンブレンド”の遅い昼食をとる。道路に面した二人がけのテーブルで雑誌を読みながらのんびり。この席にはアンティークなライトが置いてあってなんだか書斎みたいな気分。有田焼のカップで出された“ヴィアンブレンド”、「最初はブラックで、次にクリームを入れて・・・」の言葉通りに味わって頂く。そして開店以来の定番人気という“クロックムッシュ”も頂く。トマト・チーズ・ハムを挟んだホットサンド、パンの表面は載せてあるチーズと共にカリカリに焼けている。トースト以外にレタス・キュウリ・にんじんマリネのサラダ付き。んー、とても美味しい♪ お家でも作れないかなぁ。その後用事を済ます為に駅前までお出かけ。途中の【スリーエフ】外壁に四季『コンタクト』のポスターが貼られているのを発見。昨日は無かったから今日からだと思うけど。何故この時期から・・・? −−−過去の今日のこと−−−