サミー前田 ●心の窓に灯火を●

2008年07月30日(水) 熱狂!GS図鑑 〜黒沢進に捧ぐ〜

フジロックの騒音寺、めちゃくちゃ盛り上がったんだって!
見たかったなー。

その日25日は下北沢モナレコードで歌謡曲イベントでDJやってた。
日本一売れている天才アートディレクター信藤三雄先生(元スクーターズ)も一緒だったんだけど、「東京ディスコナイト」のプロモ12インチには吃驚。
終了後はウルトラヴァイヴ高社長の連れられ、古い友人も集まり元祖下北沢ソウルバー・エクセロにて打ち上げ。
自分が呼ばれるだけのイベントってのはほんと気が楽。
楽しかったあ


そして!!告知です。


去年8月に開催された黒沢さんに捧げるライブイベント、今年から、黒沢さんの誕生日(9月5日)前後の休日に開催することになりました。
今年はこんな内容。ガリバーズは遂にオリジナルメンバーが三人揃います。
みなさん絶対来てください。
全バンドGSやります。


<熱狂!GS図鑑 〜黒沢進に捧ぐ〜">

9月7日(日)

会場:下北沢CLUB QUE
http://www.ukproject.com/que/schedule/more.html

OPEN / START - 18:00 / 18:30
ADV / DOOR - ¥2,800 / ¥3,000 [1D別]

**出演**

ザ・ガリバーズ [多勢正隆(vo)/小柴英樹(g)/北久保誠(b)ほか]

ラブ・オブ・ピース・アンド・ホープ
  [高浪敬太郎(g/ex.ピチカートファイブ)/サリー久保田(b/ex.ザ・ファントムギフト)/ チャーリー森田(dr/ex.ザ・ファントムギフト)/中山努(key)/オノロン(dr)]

マーク&ザ・バロン(from神戸・マークトヨオカ/ex.ザ・サイクロンズ)

田渕純とファズバコス

キノコホテル

DJ&MC:湯浅学/サミー前田

*11月公開予定・映画『GSワンダーランド』(本田隆一監督、栗山千明主演)予告編ほか映像の上映あります!



2008年07月14日(月) 躍らせてよ SO−ON☆G

なんと!
京都が生んだ現代ロックンロール・バンドの最高峰「騒音寺」の
新録音によるベスト選曲というアルバムが10月1日にリリース。
本日マスタリングが完了した。
ジャケットとライナーノーツは某回転ズのD君が担当。

しかしこれはホンマにすごい内容。
ザ・フーに12000円出して来日公演見るのがロックなら、
騒音寺のCD聴いたりライブ見るのは100倍ロックでっせ。
値段は4分の1くらいだけどな(笑)

12月3日には渋谷クラブクアトロ・ワンマンも決定した!



THE BEST OF SO-ON☆G

1 Karasu on my shoulder
2 Brandnew guitar blues
3 帰り道
4 Let's go ,Danny」
5 嘆きのブルドッグ
6 夢のD51
7 風来坊
8 フェンスに腰かけて
9 Life is beautiful
10 ニグロの血
11 狐か狸か
12 社会の窓から
13 SO-ON☆G



2008年07月07日(月) ブライアンの死を悼む日・・・だったが

7月3日
 渋谷のDUO MUSIC EXCHANGEでローリングストーンズFC主催の「ブライアン・ジョーンズ追悼イベント」が開催された。
 メインアクトは、ザ・ベガーズが再結成してストーンズのトリビュートバンドとして登場。70年代後半、渋谷の屋根裏(元祖の方ね)によく出ていたルージュのフォロワー的なバンドだっただけに、ミック・テイラー時代のコピー度の高さはなかなかのものである。
 このベガーズのボーカルのけんちゃんが、しのやんと俺の昔の友人ということもあり、騒音寺も出演。ブライアンが民族音楽をR&Rに導入していた第一人者ということに敬意を表してか、単純なR&Rより「乱調秋田音頭」沖縄音階を混ぜた「おでこ娘」などの和風な曲を中心にやりつつ「サティスファクション」のカバーも披露した。
 トップにはなんとフールズも出演したのだが、ボーカルの耕は他のバンドの時も時折ステージに上がっていた(勝手に)。3番目のプライベーツは、初期ストーンズがカバーしたブルースやR&Bという選曲で、終わりかけた時に、耕がステージにあがり「おーボブ・マーリーやろうぜ」の一言で「ゲットアップ・スタンドアップ」を予定外にもかかわらず完璧な演奏でセッションした。さすがプライベーツ(笑)。
 ブライアン追悼というよりも耕エイドみたいなイベントだったような気も・・・。

 客席をうろうろしてたら「あの人しょこたんの番組に出てた人だよね。へ〜ロックも聴くんだ」という声が聞こえてきて悲しかったです(笑)


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