更年期日記 DiaryINDEX|past|will
「ありふれた奇跡」最終回よかったです。この人のことよく知らなかったんですけど、加瀬亮さん、いいですね ! あとベテラン俳優さんたちの仕事ぶりが素晴らしかった。さらに最後のおじいさんの台詞がとてもよくて、自分でも意外なほど泣けたのに、もうどういうことを言っていたのか全然覚えてないのです。・・・。
脳トレのつもりでまた今年も短歌マラソンに参加することにした。去年は20題ほどしかできなかったので、今年はなんとか完走したいと思ってますが、まぁ、たぶん無理でしょう。で、とりあえず誰かおもしろい人がいるかと思って見てみるんだけど、・・もうほんと嫌になるほどバカばっかりだ。じっくり見ればすごい人もいるんだと思うけど、ゴミだらけでかき分けきれない。あれじゃ、主催者の方が気の毒ってもんだ。
今日、用事で歩いていたとき、前方におばあさんがいた。とても風が強くてこんな日に何やってるんだろう?と思ったものの、その家の人だろうとおもっていた。が、近づいてみたら、そのおばあさんは靴も履かずに歩いている。すぐに徘徊老人なのだなと気づいたけれど、どうしていいのかわからない。それに正直のところ怖くて近づけなかった。で、声もかけられないまま通り過ぎてしまった。後になってとても心配になりもう一度その辺を歩いてみたけれど、おばあさんは既にいなかった。私の他に、もうひとりおばあさんの様子を見ている人がいて、もしかしらその人が保護してくれたかも、と勝手な期待をしているのだが・・。後で考えると、そういう時はとにかく声をかけて、名前を一応聞き、役場あたりに連絡すればいいんじゃないか? でも実際行動に移すのはなかなか難しい。まったく他人事でない私でさえそうなのだから、他の人もそうだろう。今度もしそういうことがあったら、ちゃんと声をかけてみようと思うが、できるかな?
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