2004年03月31日(水)
今日で３月も終わりだ。今年に入って３ヶ月間、あれよあれよと過ぎていった。これで、１年の４分の一が終わっただなんて…驚きを禁じえないね。や、驚き、というか、寂寥感かな…。夏もこの調子でさっさと去ればいいのにとか思ったり。（やおらは夏キライ）
迷うこともあったけど、ここ１週間のことは、そのうち書きます、日記に。私がすべきことは、しっかりと心に留めて忘れないことだと思ってる。誰に何を言われようと、そう思う。頑固なまでに。
+++++
「仰げば尊し」を卒業式で歌うことがＮＧぽい雰囲気になって久しいが、私は、何がイカンのかと思ってしまう。もちろん、恩を売ったりするように意味が取れるとか、立身出世的な意味合いがどうとか、わからんこともない。
でも、昔意味もロクにわからんと歌っていて（それもどうかと思うが）、今改めて歌詞を見てみると、結構良い歌詞じゃないのって思うんだけど。。。
「今こそ別れめ」は係り結びね、とか。というわけで、なんとなく歌詞掲載。真剣に歌えば、私は涙ぐむ。サラっと「イマドキこんなん歌う学校あるのかよ」と言い切った弟が、ちょっと寂しい。ウチの家族は、離れてるようでひっついてるようで、やっぱり離れてると思うコトが、たまにある。
仰げば尊し
一、
仰げば尊し我が師の恩
教えの庭にも はや幾年
思えばいと疾し この年月
今こそ別れめ いざさらば
二、
互いに睦みし 日頃の恩
別るる後にも やよ忘るな
身を立て名をあげ やよ励めよ
今こそ別れめ いざさらば
三、
朝夕なれにし学びの窓
蛍のともしび つむ白雪
忘るるまぞなき ゆく年月
今こそ別れめ いざさらば
明治十七年
作詞・作曲：不詳（スコットランド民謡）
著作権：不詳（曲・詞）
+++++
歌詞を検索してたら、
卒業式に、ほんとは歌う予定はなかったのに（式辞とかにも）、事前にしめし合わせて、イレギュラー？で「仰げば尊し」を歌った、ととある日記に書いてあった。
･･･いいじゃないの♪
2004年03月28日(日)
毎日毎日同じようで確実に違う日々を過ごしていて、ここ２週間気付けばあっという間だった。
仕事、まぁ最終的には前向きになるとわかってても小刻みにくる不安やグチ？を吐き出して、なんで私は自分の中で消化できないんだろうとか思ったり、それでも楽になるんだったらいいかとか思ったり、そんなことを考えつつ。。。まぁちょっと混乱しつつ、まとまってない感じです。久々の日記がこんなんでごめんなさい。
以上。
続きはこっち
2004年03月16日(火)
とある日のとある日の続きの日記。
ほんとに、自分の日記なんだから、自分の思うことを好きなように書けばいいじゃんと思う反面、読む人の反応をシカトしきれないので、なんとなく暗い感じになりそうなので別の日に移動してしまうあたりがどうかと思ったりもする。
なんのために日記を書いてるのか。何のために。
自分の中で悩みは解決すればいいんじゃないか。
ここに吐く必要はないんじゃないか。思うけど。
まぁいいや。。。そんなん気にしてたって、今の私は前へは進めない。とりあえず、思ってることを吐いて整理するのが先決だ。ということにしよう。
今の仕事先が、予算の都合で４月９日で解約になってしまうだとか、３月半ばに聞いて、その後１週間くらい不安に思いながらも毎日仕事をして、途中スランプというか、私はほんとにちゃんとやれてるんだろうか、とか、私の後から入ってきた新入社員さんが、外勤営業だって言ってたのに私と同じ仕事をするようになったから、私じゃ役不足だからなんだろうか、とか、役不足なのはわかってるけど、そんな自分が不甲斐なくって、不安でたまらなくなって、リーダー片割れのＯさんに電話して半泣きで思ってるコト伝えた結果、とっても嬉しいことを言われて、それが気休めであろうとそれを素直に信じようって思って。不安に思ってることを直接Ｏさんに伝えることはとっても怖かったけど、でも、「ダイジョウブだよ」っていうのが気休めではなく、どうやらほんとにそう思ってくれてるらしいのが他の人からまた聞きして、先週の金曜日に私に伝わったりして、人の言葉を素直に信じてみてもいいんかなぁ、とか。この辺の「人の言葉を信じる」ことについては、全部が全部信じられないだとかそういうんじゃなくて、信じてることについては信じてる。でも、なんだろうな、基盤っていうのかな・・・信頼関係が出来てる人の言葉は信じられる。でも、Ｏさんはまだそこまでの確固たる関係はできてないから、気休めで言ってくれてるんじゃないかとか、思っちゃうんだろうな。あとは、前職のカラミもあり、で。
先週の半ばから、契約終了の話と、それにまつわる派遣のヒトとの話、面談、そして思いもよらなかった連絡が入り、職場の人の送別会（兼新入社員の歓迎会）があって、あっという間に、ほんとにあっという間に今まで過ぎたって感じ。
心に新しいものが入ってきてしまったり、入ってきたというよか入れてしまったというべきなのかな、よくわかんないけど、それに振り回されたり。結局は私の弱さが招いた事態なのかしら、とも。
そうじゃない、そうじゃない、って思うけど、なんだかんだで心が痛む。こうやって、ここには吐けることもあるけど、中には吐けないこともある。。。もうやだ。
少し距離や時間を置く方がいいんだろうか、とか、それともキチンと向き合った方がいいんだろうか、とか、私は何がしたいんだろう、とか、どうすべきなんだろう、とか。でも、仕事は距離や時間を置くことはできない。明日からはまたイヤでも仕事が始まって、どんなに辛くても、どんなに頑張っても、どんなに悲しんでも、どんなにサボってても、あと１０日間働いたら今の職場とはお別れなんだ。
自分の人生について、考えてしまうね。
先日、ふと、リンクを辿って、若干ハタチでガンになってしまって、今も再発するかもしれないってのを抱えながら生きてる人の日記を見たりっていうのもあって、私ってやっぱり甘いのかなぁ、とか、甘いんだろうなぁ、とか、母的要素がないとかあるとか、仕事もプライベートもよくわからん。昨日から、変な感じなんだよね。いや、ほんとに。
この日記見てもそうだと思うけど、かなり、ドロドロで整理できてないままの感情だよね。こういうのって表に出すのは子供なんだろうか。みんな、自分の中で自問自答してんのかね。答えの出てない過程をこうやって晒すもんではないんだろうか。
はーもーわかんない。。。
とりあえず、ライブに行ってくる。今の職場の、同じ派遣会社の女の子が、木曜日にたまたま、初めて一緒にお昼を食べたときに、コンビニで私の言ったこと「ヲークマンは手放せないんですよ」を覚えてて、「ライブやるからよかったらどうぞ」って言ってくれたのね。素直に嬉しかったわけ。だって、今まで殆ど誰とも話せなかったんだもん。睡眠不足や、いろんな感情が相まって、テンション高かったもんね、一緒にゴハン食べながら。あーやっぱり私は誰かと話すのが一番リラックスできるんだ、って思った。で、せっかく誘ってくれたから、ライブに行ってくるんだ。要は、これも、現実逃避っちゃそうなのかもしれないけど。でも、現実逃避かなんてどうでもいいや。きっと、元気でも見に行ったもん。なんかね、３バンド目が、BOOWYのコピバンなんだって。最近、ふとカセットでBOOWYを聴いたこともあって、即答で「行きますよ！」って言っちゃったんだよね。だから、まぁ行ってくるんだわ。
今日はいつもにもましてまとまんないな。
要は「ホントにこれでいいのかな」って思ってるってこと。
でも、もう一人の自分が言うんだ。
「後悔するな」って。
だから、まずあれしてこれして、あーしてこーして。
今は、自分に頑張れって言えない。ちょっと、疲れた。
ともかく、私はまだまだ子供なんだよ。
そうなんだろ？結局は。。。
なんか、「○○する資格がない」って言われてるようだったよ。
４年前の自分に比べれば、なんてカワイイレベルの悩みなんだろうとは思うけど。でも、これが今の私の悩みだ。年相応なオトナになりたいよ。仕事に関してはシッカリしてると言われることが多い。けど、プライベートはめちゃめちゃガキや。そんなん自分でも分かってるっつーの。
20040328記
2004年03月15日(月)
充電帰り道、ずっと働いてた職場に寄って、充電した。
えっと、２月のバイトとは違うところね。
社員で、やってたところ。
また、充電できた。
Ｏちゃんと、今週金曜日にゴハンできるかも♪
帰り道、友達とメール交わした。
どうやらまた明日、充電できそう。
も、最高。
で。派遣会社から電話が来た。
また一つ、歯車が動いた。
仕事、逃げそうだよ。
ふゎーショックだわ。なんでだろー。
なんで、やっとやる気になってきたときに、逃げるかなぁ。
簡単に言うと、派遣先の会社、私のいるセクションの意思ではなく、もっと上の意向で、派遣で２月以降から働いてる人全員、４月以降に契約続行してもらえるか、わからないのです。私だけじゃなく、他多数、も。
どうなるのかまだ未定。
ただ、そういう可能性もある、とのこと。
もし契約終了になった場合、同じ会社の別のセクションに回されるか、また全然別の会社、別の仕事を回してもらって新しいところで働き始めるか。どうなるのかな。どうなるんだろう。
やめたくないよ、今のところ。
やっと、楽しくなってきたのに。。。
2004年03月14日(日)
多忙だった。多忙というに相応しい日だったかも、昨日は。
１０時過ぎに彼に電話をして京都に行くことを告げ
多少不満そうな彼に申し訳ないと思いつつも心は浮かれて
１１時半にはやる気持ちを必死に抑えて家を出て
電車の乗り継ぎも至極スムーズに
１４時半過ぎに京都着
久しぶりの京都
なんとも言えない気持ち
ここは京都だ
たった２時間半で、まるで、別世界。
当初の予定は、寺田屋（中書島）〜蛸薬師通（池田屋跡・伏見稲荷神社）〜八百屋町。ちょっと、キツイ、か？
道中のメールで、思っていたよりも友達に会えそうなので、寺田屋は中止。とりあえず、三条と四条の間をふらつくことに。
京都から、地下鉄で四条烏丸へ。四条通を、明夜ちゃんと電話しながら歩く。とりあえず、会えたら会おうということで、最初の目的地は蛸薬師通。目指す池田屋跡の碑が見つからなかった。（多分、場所を間違えた、と思いたい）代わりに、伏見稲荷神社へ。龍馬のちっこい石像、頭の部分、はかまの部分が削り取られてる。。。なにしやがんだ、と思いつつ、ここに来られたことが嬉しい。このあたりでしゃよちゃんと電話。
いくら近くを探しても碑が見付からないから、八百屋町へ。河原町ＯＰＡの近くを通って、途中天下一品の京極店を見つけて一人興奮。後ろ髪をひかれつつも、八百屋町をめざす。八百屋町には八百屋がたくさんある、と勝手に期待していたが、八百屋など一軒も見当たらず、写真を取って、一本奥の通りを歩いて、たまたまレトロな建物を見つけて、また写真を撮って。
この時点で既に１６時。時間が経つのは早い。
そして、間もなくみっく姉との待ち合わせ。まだ八百屋町付近をぶらつく私にメール。どうやら着いたらしい。そして、３０分後にしゃよちゃんも合流。しゃよちゃんを待つ間に、朝から何も食べてなかったから、堪えきれず天下一品へ。あーー食ってしまった。。。（笑
しゃよちゃんと１７時過ぎに合流して、一緒に明夜ちゃんとの待ち合わせ場所へ。この間も、凛香ねぃちゃんとメールや電話を交わしつつ、待ち合わせ場所を決める。明夜ちゃんに会ったら、ファミレスでだべるのだ。
このへんから、意外と時間が足りないくさいことに気付く。。。
凛香ねぃちゃんと合流して、明夜ちゃんとも合流して、ようやく５人集合したのが１９時前。慌しくも、楽しい時間を過ごして、１９時半過ぎには明夜ちゃんとバイバイ。
明夜ちゃん、次は腕を掴まないで声をかけてください、ありゃ心臓に悪いぜよ(笑)お仕事、いつもお疲れ様。
その後、京都駅まで凛香ねぃちゃん、みっく姉、しゃよちゃんに送ってもらって、新幹線が出る２分前までお喋り。改札を入って、２分で彼へおみやげを買って。ホームにすべりこんでくる新幹線を横目に、必死で禁煙自由席へ急ぐ。間一髪。
奇跡的にまた座れて。
関東に戻ってきたのは２３時前。
眼前に押し寄せる現実も、楽しい時間を過ごした後だから、なんてことない。
それにしても、なんてステキな時間を過ごせたんでしょう。
ほんとに、言葉にできないくらい、楽しくて嬉しい時間。
みんなの笑顔を見てるだけで、心がほぐれていくのを感じた。
慌しい旅？だったけど、すごい満たされた。。。
ありがとう。
何度でも、言いたいよ。ほんとに、ありがとう。
+++++
日曜は、ひたすら歩いた日。
渋谷〜御徒町まで電車に乗って
御徒町〜神田〜秋葉原〜三越前〜日本橋〜京橋、まで歩く。
御徒町のラーメン屋がお休みだったから、日本橋のお店まで歩いたのです。（あほ？）今日食べたのは、京都銀閣寺ますたにラーメン。昨日、みっく姉とますたにラーメンについて話したばっかりだっつーの(笑)
京橋〜東京がこんなに近いんだって今日初めて知った。
こりゃ、もっと歩いて京橋〜東京〜有楽町〜銀座、でも良かったなぁ。また今度歩きたいなぁ。京橋〜渋谷を銀座線に乗って戻り、渋谷に着いたら西部をふらついて、その後、買い物。
くたくたに疲れきって、帰宅。
+++++
身体は疲れたけど、心は大満足。
また、明日から頑張ろう、ってほんとに心から思えた土日。
とっても、充実してた。
さいこー♪うきゃきゃ♪ヽ(´▽`)ノ
しっかしなぁ。。。天下一品の本店に行きたかったなぁ。。。
や、京都にはまだまだ心残りがあるし、また行こう。
また、行けばいいんだ。
寺田屋も行きたい。池田屋も、近江屋も、行きたい。
うー。行きたい。行きたい！！
ふふふ。今度はいつ行こうかな♪
もっと詳しくなりたいなぁ♪
2004年03月13日(土)
そうだ、京都行こうＣＭではありません。
昨日、早く寝たから今日は７時に起きました。
昨日、ちょっとお布団に入ったら、お風呂に入らないまま寝てしまって、７時に起きてお風呂に入って、そのまま起きて、久々にネットめぐりをしてたら、とてつもなく関西に行きたくなった。…日本語おかしいけど気にしないでね。
関西の友達のばっかり見てたってのもある。
ここんとこ、関西に行きたいという思いが膨らんでたのもある。
いつか、行かなきゃいけないと思ってたのもある。
私の中の、想い。
こないだ、それで泣いてしまって随分彼には迷惑をかけた。
彼は怒る？寂しい？かもしれないけど、一人でこの気持ちを精算したほうがいいような気もするのだ。精算っていうと、言葉が悪いな。整理、か？同じようなものかな。
ふとした瞬間に思い出すと、泣けて泣けてしょうがない。
それを、できれば、穏やかに、笑えるように、したいのだ。したい、というか、なりたい、のだ。もっと、時間に任せた方がいいんだろうか、とも思うけど。
やっぱり、精算や整理っていうのとは違う気がするな。
それはともかく。
一人にせよ、二人にせよ、行ってみるという提案は彼から出たものなので、それはすごく感謝してる。
要は、すごい関西が遠くなってしまったような気がしてたのだ。
今年の一月まで、あまりにも、密度が濃かったような気がする。
１年と４ヶ月、確かに過ごしていたけど、あっという間で夢のような時間だったような気もするし、でも、記憶は鮮明に蘇って、鮮明すぎて、私を困らせる。
近くて、遠い。
寂しくて、愛しい。
あぁ、まだ、だめだなぁ。すぐに涙が出てくるよ。
今日、早起きしたから、よっぽど京都に行こうかと思った。突然。
それが、９時。
迷って、今１０時。
まだ、迷ってる。
行っても日帰りだろうなぁ、でもどうせ行くなら会いたい友達がたくさんいるなぁ、でも突然行っても向こうも困るだろうなぁ、どうしようかなぁ、また龍馬のお墓に行きたいなぁ、寺田屋に行ってみようかなぁ、梅まだ咲いてるかなぁ、それとも桃かなぁ、梅と桃ってあんまり見分けがつかないんだよなぁ、実は桃の花ってちゃんと見たことないかも。。。
ぐるぐる、ぐるぐる。
新幹線で２時間半。新横浜まで３０分ちょい。
１０時から、じゃなくて、もっと早く出て、もっとちゃんと約束とかして、の方がいいんだろうか。でも、今日、今、行きたいなぁ。でも、でも、でも。
ぐるぐる、ぐるぐる。
どうしたんだろう、急に。
2004年03月08日(月)
今日思ったこと。今日からまた1週間が始まった。
なんか、毎日疲れてて、多少寄り道して２２時前後に自宅に着いて、ほとんど何もしないで大体０時過ぎには布団に入ってるのだけど、疲れてるのにあんまり眠れないし、次の日に起きないとというのがあるからか熟睡できなくて、多少睡眠不足のループにハマってます。うぅ。
今日は彼の友達が就職祝いでババロア（！）を作ってくれたので、それを一緒に食べようということで、帰りにちょいと待ち合わせ。ババロアはうまかった。桃の味がして。作ってくれた友達に何か伝言を、っていうから、もっと食べたいからどこかのお店で働いて〜〜、みたいなことを言っといた。相変わらず食い意地はすごい（笑） 久々に懐かしい場所で待ち合わせしたのはいんだけど、なんか、最近の傾向で、ちょっとせんちめんたりーになっていて、多少ホロリな気分。
ババロアを頂いたあとは、ゴハンを食べようということになったのだけど、二人とも不案内な土地なので、しばしさまよって結局ラーメン。あんだけさまよって結局ラーメンかよって感じだけど、その辺もまぁ私たちらしくて良いとしましょう。ちなみにラーメンは熱かった・・・やけどしそうになった（笑
ウチに帰ってからも、私が今の仕事を始めて、彼も職が変わって、生活が合わなくなって、週に１回会えればいい感じ、になって、まぁ要するに会う頻度が落ちたわけだけで、最近ちょっと寂しかったりして、せんちめんたりー気分が抜けず、ますますホロリな気分だったりして、実際ホロリだったりして、「まぁ私は疲れてて早く寝たいのになんで泣いてるんだろう」とか他人事ちっくなことを考えたりして、彼と電話してちょっとは落ちついたんだけど、迷惑かけちゃって、あらまぁ、といった感じの一日。
久々に日記を書こうとしてる（正確には、昼休みに自宅宛てにメールしておるのですわ）んだけど、なんだか文章がおぼつかない。もともとおぼつかないけど、さらに輪をかけて
おぼつかなくなってる。暫く書かないとこうなってしまうのか…やっぱり日記を書くことはブランクがありつつも続けたいと思う。
しかし、昼休みに寸暇を惜しんでネットしたり日記書くのもいいけど、これじゃ永久に友達できないよなぁ…（笑）
私はアウトバウンドといって、一日中ひたすら電話してるのが仕事。他の人は、主に男性が営業だったりするのだけど、女性で私の周りに同じ仕事をしてる人が全くいなくて、最近気づいたんだけど、他の女の子は見積書の発行とか、営業事務とかで、営業さんと話す機会があるんだよね、営業さん相手だけじゃなくて、事務の女の子同士も。でも、近くにいる女の子（営業以外の事務職の子）で、私だけが、他の事務職の女の子と仕事で話す機会が、全く、ない。ほげ。
２月にバイトしたときに、周りにしゃべれる人がいないって友達にこぼしたときに、「私は一人で本読んでたよ〜」って平気そうな感じで言われて、今も私はネットしたり本読んだりしてるんだけど、やっぱり少し寂しい。輪に入れてほしい、とかじゃなくて、誰とも話さないということが寂しい。なんでかな、って思ったら、私の考えというか、趣味というか、が「人と話すことが好き」だったり、「人と話していろんなことを吸収したい」だから、根本的に人と話せない、というのが寂しいんだろうな、と。
人と話すのが好きだから、電話の仕事の紹介もＯＫしてたんだけど、ただひたすら全国各地の会社に電話して必要な情報を聞き出すだけ、というのは、それこそ「事務」であって「コミュニケーション」ではない。私は、人と話すのが好きと言ったけど、それは「電話をかける、受けることが好き」なのではなくて、「コミュニケーションをとることが好き」なんだなぁ、って改めて実感した。
でも、今の仕事は一生懸命やってるし、こうして今していることが、将来、どこでどう、繋がるかわからないし、仕事としてはスキルもつくと思うし、とりあえず頑張ろうと思う。今の派遣会社に登録するときには、過去に「責任者」という肩書きを持ってたことをアピールしたのだけど、実際に今の会社に面接にきたときに、役に立ったのは、その前にいた「八百屋」の経験だったから。ほんとに、どこでどう繋がって、なにがどう役に立つか、分からないというのは今までに何度も何度も経験したから、だから、今を大事にしようと思う。
暫くしたときに、あんときの電話の応対はひどかったよ、って笑えるくらいに。
ふわ。なんだか語ってしまったわ。
さ、午後も頑張りましょっか。。。
+++++
ここから先は帰宅後に書きました。
午後もガンバローって、思ってたのに、一つ、ミスっちゃいました。
やおめもで醜態さらしました。
メール、ありがとう。。。。
ツライのは慣れるまでだってわかってる。
慣れるまでは、大変なのは覚悟してる。
でも、今日やったミスってのは、ちょっと違う。
結局、根本的には不慣れが原因なんだけど、思慮が足りなかった。思慮が、足りなかった。指摘されて初めて気付いて、何も見えてない自分が、情けなかった。これは、余裕のあるナシなんだろうか。慣れの問題なんだろうか。落ち着いて、指摘されたあとで、考えたら、ほんとに情けないような、悔しいような、悲しいような、申し訳ない、いろんな感情が混ざって、途中、仕事にならなくなった。
ほんとに余裕がないんだな、って思った。余裕がないことにも、気付けてなかった。
私は、Ａさんのアシスタント的なことをやってるのだけど、もう一人全然別の業務だけど、アシスタントのようなＢさんに指摘されて。Ｂさんに謝って、Ａさんには本当に申し訳ないことをしたって、凹んで、だって、私のミスはＡさんの責任になるんだもん、でも、凹んでちゃいけないって思って、今の会社は基本的にみんなバラバラな仕事をしてるからコミュニケはメールで取るんだけど、Ａさんに、謝罪のメールをして、したら、Ａさんが気にしなくていいよってメールをくれて。。。たとえ本音じゃなかったとしても、その気遣いが嬉しくて、と同時に心底ほっとして、席を外して、思わずトイレに逃げ込んで少し泣いた。
てな感じ。
結局その後も、マネージャー、−うちのグループを総括してる人−、に、少しは心が休まる言葉をかけて頂いて・・・今までずっと、そういう言葉をもらっても、「ほんとは心の中では『コイツを持ち上げるのも大変だなぁ』って思われてるんじゃないか」とか思ってたけど、とりあえず、今は、そういうことは、気にしないことにして、頂いた言葉は全部、素直に受け止めておこうと思う。
と同時に、自分が責任者だったときに、「コイツを持ち上げるのも大変だなぁ」とか多少なりとも思いながらやってたことがあったことを、恥じた。
+++++
書きたいことは、まだまだたくさんあるんだ。
ほんとに、たくさん。
毎日、たくさん考えてる。
でも、それを書く時間がない。それがちょっともどかしいけど。
たくさんたくさん考えられることがあることに、感謝しよう。
今あることを、素直に受け止めよう。
やおめもに書いたけど、やおらお得意のプラス思考で、頑張ろう。
と、思う。
+++++
以下、ネタバレがあるのでお気をつけて。
今、「症例Ａ」を毎日少しずつ読んでる。
とっても、引き込まれる小説です。
私が常に思う、人は人の一面しか見ていない、とか、人の言動をどう受け止めるか、とか、見たままを信じることの危うさ、でも、見たままを信じるしかないこと、そして、キモチ。
人と向き合うことの素晴らしさ。難しさ。人の気持ちと向き合うことの難しさ。私は、人の心に関わる仕事をする人を、心底尊敬する。
人の人生の一旦に触れる仕事、ではなくて、人の心そのものに触れる仕事。。。
人は、ちょっとした気分、ちょっとした思い込み、ちょっとしたキッカケで、人生、経験で、受け取り方、判断の仕方が変わってしまう。
主人公も、過去の診察？の失敗を活かそうと、今の症例に取り組んでいる。でも、過去の失敗によって、ある患者は自殺をしてるし、過去の失敗があるから、今の診察に慎重になりすぎて、間違った判断をしてしまうかもしれない。。。
その、失敗や、判断によって、患者の人生が大きく、大きく、大きく、変わってしまう。それが、正直、怖い。まぁ、そういう職に就こうと思ったり、就きたいと思ったり、したことはないのだけど。。。
家族、友達同士ですら、分かり合ってるつもりで分かり合えてないこと、すれ違いがあって、それは、話し合って解決することもあるけれど、その些細なすれ違いの中に、お互いの人生、経験が、色濃く反映されていて、家族であろうと、すれ違いが重なり続けると、分かり合うということが難しくなる、ことを実感していたりするのです。
私は、１０年程前から、ある薬を間違って使い続けて、結果、ある時期に２年以上副作用に苦しむことになった。昔は、当時かかっていた医師を恨んだこともあった。けれどようやく最近、私の責任でもあったことを、自覚した。よく、説明も求めようともせずに、診察も受けずに薬だけもらいに行って、自分も使い続けていたから。それを思い出したら、どんどん記憶が蘇ってきた。医師からも、診察に来るように言われたこともあった。でも、私は「まぁそのうち」くらいで行かなかった。
結局、間違った認識のまま薬を使っていた。そしてバチがあたった。学校にも殆ど行けなくなって、確実に人生が変わった。
でも、もしあと少し、医師が真剣に診察を勧めていたら、そこで人生変わっていただろう。そして、もしも私がふと「ちゃんと診察も受けなきゃ」って思っていたら、またそこで変わっていただろう。
そんな、ささいな、ささいな、ちょっとしたタイミングや気持ちが重なって、毎日生きてて。どこでどうすれ違いや人生の分岐点があるかわからない。
言ってみれば、今この瞬間も分岐点だし。今ココで、あと５分早く日記を書くのをストップしていたら、そこから、今とは違う人生が進んでいく。
そう思うと、ちょっとしたタイミングや気持ちで受け止め方が違う、判断が変わってしまう、人生が変わってしまう、そして、その自分の判断で他人の人生を変えてしまう。そのことが、とても、驚異的だと思う。とても、怖いと思う。とても、すごいと思う。
・・・変？
。。。これ以上書くと止まらないので、終わり。
考えも、まとまっていないし。
ああ、症例Ａの話だっけ。
そういう意味でも、とっても、とっても、慎重に、読み進めてる。
そして、これが終わったらまた、竜馬を読もうと思う。
また、本が読みたくなった。
わはは。駄文だ。
2004年03月07日(日)
ノンタイトル今日は、どこへも出かけることなく、久しぶりに自宅でゆっくりするつもりだったけど、やっぱり夜から出かけることにした。服がない、のだよ。今の仕事は制服がないからね。制服クレクレ。ま、スカート履くのもイヤですが（笑
そもそも、今日は彼と会うか会わないか微妙なところで、結局昨日の夜帰宅する途中に幼馴染と落ち合って、夜更かししたくないとか言いつつ飲みにつきあったから、帰宅が久々４時半とかになってて、それから寝たから、起きたら既に１３時だったのだ。だから、結局会わないことにして、たまには１日ごろごろしてようかとも思ったのだけど、服がない。ということで、服を物色しに横浜まで出て参りました。
世の中には流行りモンがあふれかえっていて、それを高いお金出して買おうとはあんまり思えず、今日はユニクロへ。高いものは、幼馴染と一緒の時に割引効かせるのだ（セコイ）
ということで、何点かお買い上げ。なのに、フツウの店でアウター一点買うよりも安い。恐るべしユニクロ…。
土日が二日間休み取れるっていいね。なんか、気分転換ができる。意外と２日間なんてあっという間だけど、でも、以前「たまには連休がほしい」とかゆってた状況からしたら今はほんとにきちんとしてるし、恵まれてると思う。気持ちの切り替えができるっていうか・・・。
やっぱり接客はキツイと思うのが、５日間連続っていうシフトがあんまりないこと。接客なら、普通はシフト制で３日か４日か働いたら休みがくる。そうしないとキツイから。そ
れを思うと、今の職は体力的に楽なんだろうな、って思う。
明日から、またがんばらないと。
毎日少しずつ、進歩したい。
きっと、一ヶ月があっという間なんだろうな。。。
2004年03月04日(木)
記録◆２月２６日
熱で早退。帰り途中、派遣会社から電話があって、電話営業の仕事の話が来る。これも、また何かの縁だと思って、即答で話を進めてくれるようにお願いする。翌日、派遣会社のその仕事の担当者より連絡があるとのこと。
◆２月２７日
バイト、最終日だったのに熱がひかず、休んで夕方１８時までずっと寝る。ようやく熱がひいたか、と思いきや、まだダルイ。。。ほげ。
◆２月２８日
夜からオデカケ。する予定もなかったのだけど、残業があって会う約束を延期した友達と偶然時間が合うことがわかって。熱でずっと寝てばっかりだったから、少しくらい身体を動かした方がいいだろうって思ったのもあって。友達と会ってすぐ、彼ちも合流。ちょうど、２ヶ月ぶりに同じメンツで。
◆２月２９日
りりんこりんと夕方からおでーと。DDIショップにつきあってもらって、その後ダイスキなお茶屋さんに入って２時間くらいまったりした後、見たかった写真展を見る。ただし…予想以上に量が多かったから、最後のほうは駆け足で見ることになってしまった。くすん。
４月に、みっひー展をやることを発見。見るナリよ、見るナリよ！！o(≧∇≦)o
◆３月１日
今お世話になってる派遣先へ出向いて、面接。今のチーフさんが、とってもとってもいい人みたいで、たかが１５分の面接で、こちらが殆ど話すことはなかったのに、「明日からお願いするよ」って即決だった。
仕事ができそうな人。この人と仕事をしてみたい、って思った。
◆３月２日
初勤務。時間より少し前に着いて緊張して待ってると、昨日のチーフさんが来て、会社の体制や業務内容について、詳しく説明してくれた。まだ、完全には理解できなくて、ボンヤリ見えている、といった感じ。
午前中はパソコンに前任者のデータがそっくり残っていたので、ログインもできないまま過ぎたけど、午後からはイキナリ「じゃ、電話してみようか」ということになり、かなり焦る。
予想通り、ナニガナンダカ、なまま１日目は終了。チーフさんやリーダーさんの言うこと全てが、私にとっていい意味でも悪い意味でも新鮮で、できていないことを自覚させられる。
◆３月３日
とにかく、行動あるのみ。電話が意外と苦手だということに、２月のバイトで気付いた。初めの一歩がなかなか踏み出せない私としては、慣れるまでの緊張や不手際で、どうしてもすこし引いてしまう。いつものプラス思考はどこへやら、という感じ。今までは、接客でも電話でも、一般のお客様が相手だったけど、今度は、企業が相手なうえ、先方の部署もバラバラ、全国に散らばっていたり、こちらから営業もどきをするわけだから、失礼や不備？があっては、と緊張の連続。。。
「慣れるしかない」の一念で、これまたあっという間に１日が過ぎた。ちなみに、電話した件数をカウントしてるんだけど、１日中掛け続けても意外とかけられないもんだ。
◆３月４日
３日目。自己嫌悪に陥りそうになったけど、「未経験なのに、３日目で慣れる人はいない。（云々）」の言葉に、本当に救われた。少し、頭の中が整理できてきて、今後どのようにアウトバウンドしていけばいいのか、と考えていたら、昨日までの２日間、自分がやっていたことが不備だらけだったことに気付いて、また些かへこみそうになったが、そのことに気付いただけでもヨシとしよう、といことで、目指せ前向き。
毎日、少しずつ進んでいければいいのだ。
そうそう、メールありがとう、Ａちゃん。また、助けられたな…♪
