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今年最後の独り言

 今年も終ります。。

 今年のことを振りかえるよりも来年のことが気になります。。。



 来年はどんな年になるんだろう。。



 

 不安に包まれながらも彼とのこれから起きる楽しい時間を思い浮かべよう。。
 彼が一緒ならどんな明日も生きていける。。。

 
 


 あっ。。。
 初夢に彼が出てきてくれるかな。。。

 彼の初夢に私は登場するのかな。。。たぶん爆睡で夢を見る間もないだろうね(笑)

クリスマス

 

 彼とのクリスマスお泊まりから帰ってきた。。

 




 
 出張から帰ってくる彼とホテルで待ち合わせた。
 
 フロントは時期的に混み合っていた。
 それでも遠くから背中を見ただけですぐに彼だとわかる。。
 

 部屋に向い扉が開くと大きな空間が広がっていた。。
 ソファに座り彼がビール、私はカクテルを飲み一段落。

 すると彼はプレゼントをくれた。。
 箱を開けるとブレスレットが入っていた。
 その石の意味を読んであまりに私にぴったりで笑っていると

 『あれ?』と彼は箱を手に取り台のスポンジの中を指で探った。

 『あった・・あった・・・はい』

 ・・・とブレスレットの真ん中に指輪を置いた。。


 (え。。。?)
 想像もしていなかったプレゼント。
 
 ヒント!?になる言葉がここ数日何度かあったみたいなのに全く気付かずに
 いた。


 
 彼が指にはめてくれた指輪を私は自分から外すことはないでしょう。。
 外したらきっと不安になる。。。無くしたらきっと泣いてしまう。。
 それだけ大事なモノ。心を支えてくれるモノ。。

 
 ブレスレットと共に彼と会えない時間私を安心させてくれるものが増えた。 
 いわば【彼の分身】か・・【携帯彼】・・(笑)

 見るたびに触れるたびに何日も見て周り悩みながら選んでプレゼントしてくれた 彼の気持ちを思い出す。。
 
 


 
   

幸せ

 

 街中はたくさんの人で溢れていた。
 

 恋人どうしで歩いてる。。
 
 
 いつもはお休みの日に恋人どうしを見ると羨ましいと思うけど
 今日の私の心は余裕を持っていた。



  

 朝早くからお出かけ・・お昼に歯医者に行き・・・
 そして街の雑踏の中でウインドーショッピングをしながら
 彼の仕事が終るのを待っていた。



 不思議なもので彼を待つ心は満たされている。
 穏やかな気持ちで居られる。。


 
 メールがきた・・



 『どこにいる?』

 「***にいる」

 
 『近くになったら電話する』


 「りゅ」 ←二人にしか通じない秘密の言葉(笑)
 

 待ち合わせてカフェに入った。

 
 ほとんどの会話は私のことについて。。
 自分一人で考え事をしてしまうと埋もれてしまうけど
 彼と一緒にそのことについて会話すると埋もれずにいられる。


 彼は本当に優しい。。
 巷に溢れている優しい人ではなく心の底から私のことを
 心配してくれる優しい人。。
 私の為なら怒るし、叱るし・・説教するし・・・。
 
 
 彼に出会えた私は恵まれてる。。。
 もし彼と私の出会うタイミングがなかったら
 きっと違う人が彼に幸せにしてもらっていたんだろうな。。
 (いいなぁ・・・)なんて自分が想像したことに対して羨ましさが出た。
 現実は彼の横にいるのは私なのに・・・。おばかだ。。
 彼に知られたら笑われそう。。

 
 そうだ・・・
 


 【シワ】の話が出た。
 
 『小雪は白くてシワがないよなぁ〜・・』
 
 「ん?シワがないのは笑わないかだと思う。。
  だから笑い皺もないでしょ?」

 なるほど・・っていう顔をする彼。


 私は微笑むことはあるけど声を出して笑わない。


 『俺の前ではゲラゲラ笑うのにな』


 うん。。彼の前では無防備に笑ってる私がいる。。。


 
 


 彼からクリスマスの予定が発表された。
 私は楽しみだけど彼は当日大変。。。
 たくさんマッサージしてあげよう。。。
 

おやすみ


 彼にメールで質問を何個かした。
 とても不安定なメール。。
 

 でも彼はそれに答えることなく違うことの話をして
 今日もおやすみをした。。

 
 

 他の事柄や雑念に心を奪われることなく俺だけを見ていなさい・・・
 ということなんだろうか。。

 


 彼だけを見ているときは確かに心が穏やかだ。。
 


 『安心して寝なさい・・』
 優しい言葉に包まれて眠る。。。


弱さ

 私を落ちこませるならほんのちょっと心をツンっとつつけばいい。。
 そうすればすぐに簡単に落ちこむ。。。


 自分でもわかってるけどどうにもできない弱さ。。

 
 落ちこむとすぐに心は一人ぼっちになってしまう。






 彼を帰したくなくなる。。。
 


 傍にいてほしくて。。



 一人ぼっちで不安になるからと。。。










 彼に何度言われただろう。。


 『一人ぼっちじゃないだろう?俺がいるだろう。』


 私はいつも半べそでこう答える。。


 「うん。。。」



 
 こうしていつも彼は私の心を宥めてから帰路につく。。







 不安定になりながらもいつも申し訳ないと思ってる。。
 でも私の不安定は彼にしか治せないのも事実。。。
 

 私より私を知ってる彼だからね。。



 
 
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