おひさまの日記
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2011年04月30日(土) 漢字じゃなくてカタカナ

「エイミーさんですね?」

えええーっ、
なぜわかるのーっ!?

会場に入ってすぐ、
そう言ってくださったのは、

カミサマ



念のために言っておくと、
「神様」ぢゃありません。
「カミサマ」です ( ̄▽ ̄)

漢字じゃなくてカタカナ。

発音は同じなんて、

「カミサマがさぁ」

とか話してると、
周りの人達に、
どこぞの宗教団体かと、
間違われるのではないかと(笑)

コードネームまめちゃんこと私、
エイミーが突撃したのは、
アメブロ集客勉強会@渋谷。
そんなカミサマ主催のセミナー。



話を戻し。

そか、プロフ写真出してるから、
わかってくださったんだ。
写真、顔半分ないけど(爆)

カミサマとは、
以前「えみや」でやりとりを
させていただいたことがあったので、
カミサマの中で私は「えみや」なはず。

「えみや」から「エイミー」に
名前を変えると書いたのは
27日のブログなのに、
29日に初めてお会いした時には、
「エイミーさん」と呼んでくださる。

たくさんいる参加者、
ひとりひとりのブログをチェックし、
心を配っていらっしゃるんだ…

す、すげぇぇぇ!!!

「エイミーさんですね?」

朝のその一発目で
心わしづかみされたのだった(笑)

実は、そのカミサマの様子が、
その日のセミナーのすべてだったのです。



ブログ集客勉強会は、
それはそれは素晴らしいものでした。

まとめてしまうと、

「人として当たり前のことをしよう」

という、
当たり前で簡単そうで、
でも、見失ってしまいがちなことを、
大切にしていきましょう、
そういう内容でした。

ブログ集客ではなくて、
まるで生き方勉強会みたいだったなぁ。

ぶっちゃけ、私の場合は、
巷のブログコンサルで言われていることに、
常々違和感を感じていて。

それに限らず、
そうしたものにのっとって、
ブログを書いていらっしゃる方から、
ああした方がいいよ、
こうした方がいいよ、
そう言われてきたこと、
それが、私にはどうもしっくり来なくて、

「ンなことやりたくねぇよ…」

そんな気持ちが増すばかりだったの。

もちろん、方法論としては、
素晴らしいこともいっぱいあると思うのね。
ひとりひとり、いいと思うものは違うし。

色々な人に色々なこと言われて、
色々なところで色々なこと読んで、
その通りにしようとすればするほど、
苦しくなっていたけれど、
それもすべて、
昨日で消え去りましたーっ♪

人として当たり前のことをした上で、
初めてノウハウが役に立つってことも実感し。

行ってよかった!!!
江戸はちょっと遠いけど、
母さん、行ってよかったよ!!!



絶対的な存在感と、
そのキャラで、
成り立っているかのようなカミサマ。

けれど、その奥にあるのは、
やっぱり人としての在り方。
それに尽きる。

私がぐだぐだ言うより、
カミサマのブログ読んでもらえれば、

「なんかよくわかんないけど、
 面白くていい!」

そう感じる方も多いと思うな。

おもしれーなぁ、と読んでいると、
ある時、涙腺が壊れたように、
涙どどどーっと流してしまったり(笑)

カミサマ
「ナウでヤングな大人の為の心理学」


ちぇきらぁうっ♪



それと、面白いこともあり。

会場に、な、な、なんと、
数年会っていなかった友達が!
少し前アメブロで再会して、
きゃあーーーっ♪♪♪と
盛り上がっていたんだけど、
まさか同じセミナーで会うとは(笑)

そして、お隣には、
な、な、なんと、
こっそりブログをチェックしていた、
藍色シアンさんが!
どこかで見たことがある顔…
と思っていたら…
本人じゃあああ!!!

他にも素敵なご縁いただきました。

基本、出不精、
人の集まるところには行かないんだけど、
やっぱり人との交流は大切ねぇ。

ブログではデカイ態度の私も、

「あら…
 意外と小心者で、
 内心おどおどしちゃうんだ」

と、自分が小心者クラブ会長だったことを
思い出した日でもあったのでした(笑)





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2011年04月29日(金) 永遠の師匠は

アンナが言うのだ。

「やせてくんないかな」

(((((( ;゚Д゚))))) エエエーーーッ!!!

そんなお願いされても…



いや、うん、そうだね…

突き刺さる12歳の言葉。

確かにあと2キロくらい落とせば、
ビミョーな、ぷに、もないしね。

ママさ、
ビリーズブートキャンプ、
今度はエリートの方、買ったんだ、
Amazonマーケットプレイスで。

マドンナ見て、
イメトレにも励むよ。
永遠の師匠だからね。
媚びてないフェロモンダダ漏れ、
たまんないよぉぅ(´Д`)ハァハァ…

関係ないけど、
ゆうべはマドンナが
墨絵を描いている夢を見たよ…



子供は正直だもんな。
痛かったけど、
うん、言われてよかったな。

ウエイトコントロール
手を抜いてたもんな…
トレーニングも
全然しなくなったしな…

反省 (´・ω・`)ショボーン…



あとになってわかったのは、
アンナが言ったのは、

やせてくんないかな」

じゃなくて、

やらせてくんないかな」

だったということ。
勝手に聞き違いして刺さってたという(爆)

彼女の部屋にはLANケーブルを通してないので、
(無線LANで飛ばせって話もあるけど)
ネットしにパソコンを持って私達の部屋に来る。

その時に、

「(パソコン)やらせてくんないかな」

と言ったのだった。



12歳の生き物は、
ママの中でそんな物語が
繰り広げられているとは知らず、
アメーバピグで遊んでいた。

毎日ログインしてアメもらうんだよ。
5個もらえるからね。
着替えもね、3個もらえるからね。

え、あ、そう?
あ、ごめん、おせっかいだったね、
もうおねーちゃんだもんね。
自分で考えてやるよね。

しーまっしぇん。

子離れしてないやん。

アンナもある意味永遠の師匠。



聞き違いのおかげでやる気出たという(笑)
結果オーライってことで。
マドンナしぇんしぇーっラブラブ

いっちょマジでやりますかね ( ̄▽ ̄)




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2011年04月27日(水) 癒し疲れ 2

前回の記事からの続きです。



あんな傷、こんな傷、
ほじくればほじくるほど出てくる傷、
トラウマのアリ地獄のように感じた。
きっと、やればやっただけ、
死ぬまで出てくるのだろう、そう思った。

ぶっちゃけ、

「そんなのもうイヤだ、もういい」

ヒプノセラピーを提供しながら、
そう思った私。

けれど、それを認めてしまうと、
自分が築き上げてきたものを、
否定することになる。
失業(笑)することにもなる。

今までやってきたことをもうやりたくない、
切実なその思いを、
当時の私はごまかしながら生きるしかなかった。



で、それからどうしたかって?

いや、どうもしなかったんだよね(笑)
どうもしないで、ただ流れの中にいた。

手放したい今までの自分に、
違和感を感じながらもしがみついていた。

まさに、湧いてくる想いと、
安心安全を求める思考のはざまで、
揺れていたのだった。

ほれ、手放しちゃったら、
食えなくなっちゃうからさ(爆)
それさえも幻想なんだけどね ( ̄▽ ̄)



自分の中に今までのやり方への抵抗が生まれると、
まんま現実に反映してセッションが減り、
私は生活のためにパートや短期の仕事をした。

色々やったわぁ。
製菓工場、
サーフショップの店員(サーファーじゃないよ・笑)
ポスティング、
ゆうパックの配達(きつ過ぎて激やせ・ばんざーい♪)
郵便局のゆうゆう窓口…

すべてが完璧だった。
その時は「不遇」のまっただ中にいるような、
そんな気がしていたけれど、
本当にすべてが完璧だった。

そんな仕事をしたからこそ、
私は自分に必要なものを得ていった。
それは常に感じていた。

だからこそ、不遇の中にいるように感じる日々でも、
人生への信頼を失うことなく、
生きていられたのだと思う。

金銭的にシビアな状態であれ、
自分はイヤだと思うことを、
イヤイヤすることはもうやめるんだ、と、
改めて強く選択する機会でもあった。

だから、趣味から始まったホームページ制作を
仕事として本格始動させた。
本当にありがたいことに、
それが生活を支える収入になっていった。
そのための勉強もした。
独学だけど、かなりマジでやった。
でも、好きだったから、全然苦じゃなかった。
むしろ楽しかった、遊んでるみたいで(笑)



そして、やっぱりやめることはできなかった。
セラピストを。
一度看板を下ろしたこともあったけれど、
数ヶ月で復帰したし、
予約が少なかろうと、
やめることはしたくなかったんだよね。

人が生きることの本質に触れていること、
それは恐らく私の魂が欲することであり、
そこから離れれては生きられないことを、
自分で分かっていた。

そんな中、
提供できた「少しのセッション」が、
私にとって、とても大きなものだった。

ひたすら心の傷にフォーカスする
それまでのセッションではなく、
自分に正直に、
漠然とはしていたものの、
「これ」と感じていたものを、
させていただいていたからだ。

少しでもお力になれていたことを
祈らずにはいられない。

そして、そんな時期に予約をくださった方が、
少しずつ、少しずつ、
私をよりクリアにしてくださったとも言える。
彼女達のフィードバックが私を支え、
方向性を示してくれた。
彼女達がいなければ、今の私は存在しない。



一見「不遇」と思えるような毎日、
けれど、そのすべての瞬間が、
私に大切なものを与え続けてくれた。

「一体いつまで癒し続ければいいの?」

私の中に生まれたその疑問は、
私を苦しい人生から救い上げてくれた
癒しから離れてゆく、
そんな苦渋の選択を私に迫った。

今思えば、それは、
癒しから離れるのではなく、
癒しのその先へと進むことを意味していた。

癒しは必要。
けれど、その先がある。
どちらも必要なのだ。

癒しだけを追求していると、し続けていると、
自分を救うための癒しのはずなのに、
逆に、その癒しが自分を過去の痛みにフィックスするという
パラドックスに陥ることがあるのを感じている。

何度も言うけれど、
癒しは大切で必要だ。
要は、質のよい癒しを、必要なだけ体験し、
その先に進んでいくことも、
また必要だということ。

私は、今度は癒しだけでなく、
その先のもっと違うこともすることを、
魂で望み始めていたんだろう。

けれど、その「もっと違うこと」がわからなかった。
そして、その「もっと違うこと」に出会うために、
さまようような数年を過ごしたと、
今は確信している。

さまよう私に光が差したのは、
マスターこと濱田浩朱(はまだひろあけ)さんの
ブログに出会った時だった。

そこには、私が欲しかったものがあった。
知りたかったことが書いてあった。
カラカラの喉で水をごくごく飲むように、
私は彼のブログを、メルマガを読んだ。

マスターこと濱田浩朱(はまだひろあけ)さんのブログ、
「ショットバーマスター 濱田浩朱のブログ」
「Re-mauna」
ぜひ訪れてみてください。



そして、私は、満を持して(おおげさ・笑)
SunGoddessを新しいスタイルで動かし始める。

ようやく見えてきた。
自分がしたいこと。
なんとなく(コラー)

ホームページをリニューアルしてるんだけど、
人のホームページを作るのが先になってしまって、
なかなか進まん ( ̄▽ ̄;)

ま、それさえも、
タイミングを見計らうことになってるんだろう(言い訳くさい)

メルマガで発信していることが、
私が今本当に伝えたいこと。
それを端的に書くひとつのツールとして、
始めてよかったなって思ってるんだな。

ヒプノセラピーという言葉に執着していた私、
あえて、その言葉から離れるかもしれない。

ヒプノセラピーって出しとくと
検索で有利だからとか(爆)
そういうのもこの際放り投げ…る
かもしれない(笑)

これからは、私がさまよった数年の体験、
そこで得たものを通してつかんだものをたずさえ、
ご縁ある方とお会いしていきます。

だから、そう、ホームページ(笑)
はよアップしたいのぅ。
新しくドメインも取ってあるんだけどねぇ。

それに伴い、
名前を変えます。
いや、戻します。

今は「えみや」と名乗っているけれど、
かつてずっと使っていた名前、
「エイミー(amy)」に戻します。

♪むぅかしの名前ぇで〜、出て〜いまぁす〜

写真関係はえみやのままで、
セラピーではエイミーで、
行く予定ですが、
ややこしいですな…

なもんで、「えみや」でも「エイミー」でも、
「恵美」でも、茨城風に「えみっぺ」でも、
なんでもアリです。
返事します、振り向きます、喜びます。
好きに呼んでください。
でも、「大関さん」は固いので、
さびしいっス(´・ω・`)
愛称やファーストネームで♪



さて、行きますわよ。
もうそろそろお目覚めの時間だし、
みんなが集合意識でつながって、
目指すところはひとつ。



んんん…
なんかまとまってないような
気がするけれど、
アップしてしまおう。




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2011年04月25日(月) 癒し疲れ

セラピストをやってきて、
そう、確か、4年近く前だったかな、
こう思った。

「なんか疲れちゃった…」

その頃、
わけもなくセッションがつらく、
気が重く、違和感を感じていた。

そして、セッションの予約が
ぴたっと入らなくなった。

今だからはっきり言葉にできるけれど、
当時は言葉にすることを避けていたことがある。
それは、こんな言葉なのだ。

「いつまで
 どこまで
 癒せばいいのだろう
 もうイヤだ
 疲れた」

そして、それは、
私自身のことに他ならなかった。

それを口にしてしまったら、
私は自分がしていることを、
否定することになる。
だから、人前で口にすることはなかったし、
ブログに書くこともなかった。



いや、書いたことあったかな、あるかも(笑)
嘘つきーっ(爆)

こほん。
話を戻して、と。



自分をもっと癒さなければ…
そう思わずにはいられない自分、
けれど、矛盾して感じるそんな自分への閉塞感。

あんな傷、こんな傷、
ほじくればほじくるほど出てくる傷、
トラウマのアリ地獄のように感じた。
きっと、やればやっただけ、
死ぬまで出てくるのだろう、そう思った。

ぶっちゃけ、

「そんなのもうイヤだ、もういい」

そう思った。

けれど、それを認識すればするほど、
それまで築き上げた
セラピストとしての在り方が、
ぐらぐらと揺れる。

今までの自分じゃもうイヤ、
今までやってきたことはもうやりたくない、
切実なその思いを、
当時の私はごまかしながら生きるしかなかった。



つづく ( ̄▽ ̄)



猛烈にだるく眠くなってきたのよぅ…
おふとんが呼んでいる…

一話完結が基本の私だけど(笑)
今日の眠気とだるさには負けた (´Д`)

今日はリーブはり灸治療院で
体のケアしてもらって、
ほぐれたと同時に一気に出た(何が?・笑)って感じ。

明日は取手に出張セッションだー。
早く寝っぺ(茨城弁でシメ)。




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2011年04月24日(日) 変化球

小さい子供がすねるところを、
みんな見たことあると思う。
ケンカして、

「○○ちゃんなんてキライ」

「もういいもん」

とかね。

あれ、本当はキライじゃないんだよね。
本当は全然もういいんじゃないし。

その友達との関係の中で、
さびしくなっちゃうと、
つい、そんな言葉が出ちゃう。

そのさびしさ中にいるのが、
とってもつらいから、
自分からその子を引き離してしまう。

もちろん、無意識にね。
その瞬間、本当に「キライ!」って、
思っちゃってる。
「キライ」は「さびしい」のカモフラージュ。
「無関心」もね。

そういうのを見て、
大人もおんなじなんだよなぁ、
なんて、思う。



私達は変化球を投げる達人。

さびしい、って、
悲しい、って、
私はこう思う、って、
私はこうしたい、って、
本当はこうなんだよ、って、

直球で投げるんじゃなく、
それを違うものにして投げちゃう。

まっすぐ投げられたらいいね。
まっすぐ届いたらいいね。

やわらかく、やわらかく、
まっすぐ、まっすぐ、
へなちょこでもいいから、
投げられたらいいね。

そうすれば、
相手にしっかり届く。



自分は変化球を投げてるんだ、って、
気つくことから始めてみる。
自分にやさしくするためにも。





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2011年04月23日(土) うぐいす物語

いやぁ、実は1週間、別の仕事で、
ほとんど家にいませんでした。
出稼ぎと言うかなんと言うか(笑)

亡くなった父つながりの方が、
市議会選に出馬、
私個人も素晴らしい方だと思えたので、
お手伝いすることになり、
うぐいす嬢をやっとりました。

今日が選挙戦最終日、
初心者うぐいすの一週間、
なんとか終わったのでした。

震災後の選挙だったので、
何かとぶつかる問題も多かったみたい。
選挙カーを自粛すべき、
いや、ちゃんと活動すべき、
そんな正反対の声がどちらもあったり、
諸々、諸々…



実は、選挙にはあまり興味のなかった私。
けれど、そうしたご縁あって、
初めてしっかりと選挙に関わった日々。

終わって思うのは、
自分の目で確かめて、
この人なら任せられると感じる人を選んで、
ちゃんと投票に行こう、ということ。

選挙の舞台裏を見て、
そして、関わることで、
出馬する人の思い、
関わる人の思い、
裏の裏の人間模様(爆)、
そんなものを肌で感じて、
感動したし、
実は選挙ってとても大切なものなんだと、
感じたなぁ。



それに、未経験なのに、
いきなりうぐいす嬢。

わからないことだらけ。
うぐいす嬢のマナーもあり、
選挙特有のマナーもあり、
すごく勉強になりました。

ふたりの先輩うぐいすに習い、
あ、ひとりはカラスだね(男性うぐいす)、
必死についていった1週間、
戦力にはなれなかったかもしれないけれど、
先輩うぐいすが喉を休める間の、
代役くらいはできたかなぁ。

知らない世界に触れ、
知らないことを学ぶ、
それがどのようなことであれ、
いい体験ですね。

私が応援しているのは、
宮本よしのりさん。
ありえねー!ってなことがあっても
決して人の悪口を言わず、
どんなに体がつらくても愚痴をこぼさず、
ぼくとつという言葉がぴったり、
けれど、ものすごく強い意思と行動力を持ち、
そして、めっちゃおちゃめ ( ̄▽ ̄)
そんな方。
きっと私の住む町龍ヶ崎を
変えていってくださる方でしょう。



へろへろに疲れたけれど、
色々な意味で愉快な仲間達で、
楽しかったな。

だがしかぁし!
へろへろ過ぎて、
今日は1日メルマガをお休みしました(^◇^;



えみやさんって、
セラピストなのに、
セラピーとか心のことに、
全然関係ないこと書きますよね、と、
突っ込みが入ることもあるけれど、
今日もまたそんな感じでサザエでございまぁす。
(んがんぐ → 同年代ならわかるフレーズ)

包帯の取れた左手、
またいつも通りキーボードが打てて
シアワセぇ・:*:・(*´∀`*)・:*:・

ということで、
うぐいす嬢バージョンで締めたいと思いマス。

大関恵美、大関恵美、
えみやこと大関恵美、
間もなくエイミーに改名の大関恵美、
みなさまのあたたかいご支援賜りますよう、
心より、心より、お願い申し上げまぁぁぁす♪




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2011年04月21日(木) ハイ、ニホンジンデス

abuは

「日本人?
 ですよね?」

と聞かれることがよくある。

顔が濃いからだろう。

最近やせてさらに彫りが深くなり、
ますます楽しい誤解を招いている。

オチはなし(笑)



左手の人差し指を包丁で手を切った。
思いのほか傷が深く、包帯で固定中。
キーボードを打つのに左手がほとんど使えまへん。

自力治癒目指して2日経過後、
あまりに痛むわー、血ぃ出るわーで、
医者に行ってみたら、
こんな深く切ったのに、
なんですぐに来なかったの!?
と叱られ。

( ̄▽ ̄;)

このくらい平気さ♪と、
自分でばんそうこう巻いたせいで
ぐちゃぐちゃにくっついた傷口、
奥にばい菌が入ってる可能性もあるから、
もう縫えないよ、と、
包帯ぐるぐる巻き。

ってことで、
書きたいことは山ほどあるけれど、
打ちにくいのでおしまい(笑)

いや、片手でもこれだけ打ってるし ( ̄▽ ̄)イエーイ



そして、abuは顔が濃いです。




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2011年04月17日(日) 不安になり疲れる

私の話でね。

あることがとっても不安だったの。
いつもそのことが頭を離れなくて、
イライラしたり、
悲しくなったり、
自暴自棄になったり、
そして、周りに当たってみたり。

そうなったらどうしよう、って、
大事に抱えてきた不安がある。



けれどね、最近、
どうやら、
不安になり疲れたらしい(笑)

不安でいることに疲れてしまって、
ああ、もうどうでもいいや、って、
放り投げてしまった感じ。

仮にそれが現実になってしまっても、
別に死ぬわけじゃないし、って(爆)

もういいや、
不安でいることに疲れちゃったよ、
みたいな。



そしたら全然気にならなくなって、
恐れていたことは起こりもせず、
恐れていたことが起こりそうになると、
必ず何とかなり、助けが入り、
毎日安心に幸せに暮らしているという。

それどころか、
どんどんいい状況になっているという。



そうかー。
不安でいることにも疲れるんだ(笑)
疲れてやめちゃうんだ(爆)

じゃあ疲れるまで不安でいちゃえ、って思った。
どうせ疲れてやめちゃうんだもん ( ̄▽ ̄)

うほほー、ラクチン♪



不安って本当は存在していないんだよね。
私達が自分で作り出してしまっているだけ。




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2011年04月16日(土) 選び続ける

明日から1週間、
古くからの知人の紹介で、
まったくの異業種のお仕事を
手伝うことになった。
バイトだ、バイト ( ̄▽ ̄)
お仕事ありがたや〜!

今日も打ち合わせに行ってきたんだけど、
当然ながら、わからない(笑)
わからないと、不安。

そして、不安だと、
愚痴を言いたくなる。

その場のこと、
そこの人達のこと、
その仕事のこと、
よく知りもしないくせに、
不安になること、
不満になること、
あれこれネタを見つけては、
ああだのこうだの言いたくなる。



が。

ふと、思った。
どうせやるなら楽しい方がいいじゃん。
と。

その場、
そこの人達、
その仕事、
楽しむことにした。

意識を切り替えた。

楽しくなった(笑)
単純。



こういうことを言うと、
前向きだとか、プラス思考だとか、
言われることがあるけれど、
違うんだよ。

ただ、楽しむと決めるだけ。

それだけ?

うん、それだけ(笑)



これは仕事だけじゃなく、
日常の色々なことに言えること。

私達は、本当は常にニュートラルで、
あらゆることを感じ取っている。

いいんじゃないって思えること、
楽しいこと、うれしいこと、

イヤだと思うこと、
苦痛なこと、苦手なこと、

ありとあらゆるものとすべて。
同時進行ですべてを感じている。

感じたすべてのどれを自分のものにするか、
その選択が、結果として、
「自分の感覚」になる。



イヤだ、できない、不満だ、不安だ、
そこに意識を向けていくと、
感じ取ったものの中から、
その要素がピックアップされて、
自分のものになる。

いい感じ、やれるじゃん、楽しい、大丈夫、
そこに意識を向けていくと、
感じ取ったものの中から、
その要素がピックアップされて、
自分のものになる。

つまり、
自分がどのスイッチを押すか、
なんだ。

自分が見ると決めたものが、
目に飛び込んでくるようになる。
感覚に飛び込んでくるようになる。

だから、私がする1週間の仕事、
楽しむ、と決めたことで、
楽しくなった。

意識の上で、楽しむんだ、
という意思決定がなされたことにより、
ほんじゃ、楽しい要素引っ張り出しますかね、と、
自動的に無意識がそれをしてくれる。



もちろん、人間さまなので、
ちょっとした別のスイッチで、
また、イヤだ、不満だ、不安だ、
そっちのモードに入ることがある。

それはそれ。
当然のことだしオッケー。
それも大切な気持ちだから。

その時は、また選び直す。
楽しもう、って。

その繰り返し。
選び続ける。
自分がどう在りたいかを、
常に選び続ける。

それを続けていくと、
自分が選択したものにそぐわないものは、
自分の人生からどんどん外れていく。



そうなのよ。
私達は瞬時にありとあらゆることを感じているの。
本当はすべてを受け取っているの。

けれど、その中のある要素だけが、
無意識にピックアップされちゃうんだよね。
それが自分のものになり、
自分の気持ち、自分の感覚になる。

パブロフの犬状態で、
無意識で行っているその作業を、
意図的に切り替えるのがそんな方法。

選ぶ。
選び続ける。
自分が在りたい状態を。

シンプルだねぇ(笑)

人生は本当はいつもシンプルなんだよね。



こんな素敵な記事がありました。
私が大好きでいつも読んでいるマカロンさんのブログ。

天使と一緒の生活
「自分が心地よくない感情の
 正体を知る方法を教えます」


これ、すっごく効く!!!

マカロンさんのブログ、
天使や地球、大きな存在とお話した内容や、
マカロンさんの体験や感じたことなど、
いつも素敵な情報がいっぱい。
のぞいてみて気に入ったら
ぜひ読者登録して読んでみてくださいね。




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どうぞよろしくお願いします!

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2011年04月14日(木) 素敵な不機嫌

人間さまである以上、
不機嫌になることがあって当然。
食べたらう○ちが出るのと同じでございます。

不機嫌でいると、
周りの人も巻き込むでしょ。

どうしたのかな、
何かあったのかな、
怒ってるのかな、
私何かしちゃったかな、

そうやって相手に
考えさせてしまうこともある。



不機嫌で、
元気がなくて、
疲れていて、
落ち込んでいて、
大人としてきちんとした態度が取れないほど、
へろへろになっている時には、
ちゃんとしなくちゃ!と、無理せず、
また、自分の世界に入らず(笑)
心がけていることがある。

それは、
周りに自分がそういう状態だということを、
伝えること。

「私、今、色々あって、
 ちょっと落ち込んでるんだ。
 いつもみたいに元気じゃないけど、
 あなたのせいじゃないから、
 気にしないでね」

特に、とりつくろわずに済む家では、
落ちるとそのまま顔や態度に出るので、
家族にそう伝えるようにしている。

そうすると、
不機嫌に見える私を気遣って、
あれこれ考えて、
疲れさせることがなくなる。

少なくとも、

「私(俺)何かしちゃった?」

という心配をさせることがなくなるので、
安心して見ていてくれるのだ。

人の顔色見て、
私何かしたかな…
怒らせちゃったかな…
って思うことほど、
イヤなものはないと思うのね。

なんか元気ない、
なにがあったんだろう…
そう思い煩わせることも、
つらいことだと思うのね。

そこでそんな感じに伝えておけば、
周りの心配がゼロにはならなくても、
減らすことはできる。

大切な人がそういう気持ちになることだけは
やっぱり回避したいと思って。

ま、フツーにぶすっとしてることも
ありますが(苦笑)



とにかく、
それを「素敵な不機嫌」と呼ぶ。
(自分で言うなコラー)

そうするようになってから、
自分も無理することがなくなり、
居心地がよくなったし、
恐らくは家族のちょっとした心労も
減ったんじゃないだろうか。
いや、聞いたわけじゃないけど、憶測(笑)

ほらぁ、私すぐ顔に出ちゃうからぁ(^◇^;
家ではもう素ですよ、素、
自分丸出し(爆)



その方法を教えてくださったのは、
私がヒプノセラピーを学んだ、
中島勇一先生
素晴らしい先生です。

その他にも、
日々の中で人間関係が円滑になる、
素敵なコトをたくさん教わった。

私はある意味中島先生仕込み(笑)だ。



これは、家でも、職場でも、
友達との間でも、
どんな時でも応用して使える。

どんよりしちゃった時は、
ぜひ試してみてくだされ。

それに何よりね、
これをすると自分の気持ちが楽になる。
くよくよはしてても、
どこかでゆるむと言うか。

周りへの気遣いなんだけど、
そのまんまの自分の居場所を作る、
自分で自分にやさしくする
そんな瞬間でもあると思う。




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2011年04月13日(水) うん、大丈夫

桜がいっぱい咲いている所に行って、
車を停めて、
辺り一面の桜をぽーっと眺めていた。

ぽかぽか陽気で、
いつしか眠たくなって、
そのままシートを倒してお昼寝した。

ただそれだけなのに、
なんだかとっても幸せだった。

桜の花びらが舞う、
葉桜も所々に見えた、
春のある日。

うん、大丈夫、
そう思った。





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2011年04月12日(火) 愛になる場所

大切な人がつらそうなのを見るのはつらい。

そのつらさに耐えられなくて、
人はそれをごまかしてしまうことがある。
人はそこから逃げてしまうことがある。

見ないように。
感じないように。



最近、ウチの母は元気がない。
小さなことが色々重なって、
不安になったり、自分を責めていたり、
しているようだ。

昔から、内に内にと入っていってしまう人で、
声をかけても、
ただ、不機嫌だったり、
ただ、無愛想だったり、
ただ、無視したり、
そんな感じ。

彼女の上がったり下がったりのリズムの中で、
私は振り回される。
見ているこっちがつらい。



ある時、母がabuに言った。

「恵美に言うとうるさいから。
 怒られるのがイヤだから」

私はそれを知ってしまった。

母はどんなことがあっても、
絶対と言っていいほど私には言わない。
それを隠すために嘘もつく。
全部こっそりabuに話す。

それが、つらくて、悲しくて、
けれど、自分の普段の態度が、
母をそうさせているのだということもわかっていて、
ただ、ただ、その事実と直面するしかなかった。

存在を無視されているような感覚。
悲しみ、さびしさ、怒り、無力感、自己否定、
あらゆる感情と感覚がが私の中を駆け巡る。

それがあまりにも苦しくて、
つらい母をいたわるよりも、
責める気持ちになってゆく。



そして、気付いた。
私は母がつらいのを見るのがつらいのだと。
母の痛みに直面する勇気があるなら、
黙って見ていられるはずだと。

つらそうな母を見ることに耐えられなくて、
そのつらさを見せるな、と、
私は母を攻撃していたのだと。

母が私を、
うるさい、怒るからイヤ、
そう言ったのは、
すべて私が自分の弱さから起こした行動が、
作った現実だった。



だって、悲しんだもの、
だって、さびしいんだもの、
だって、腹が立つんだもの、
それでいい、それでいい。

けれど、私は強さを持とうと思った。

私に大切なことを何も言わない母を、
私をけむたがる母を、
強さを持って受け入れようと思った。

「でも、だって…」

そう言っていてもいいのは、
昔の私。

今そこから卒業する時を迎えていると感じる。

もうさんざん心の傷を癒してきたし、
もうさんざん色々なものを自分のものにしてきた。
私の心は育っているはずなのだ。

「そうじゃない、私はこんなにつらいのに…」

そう言いたいのは、
私がまだ昔の傷ついた自分という残像に甘えているから。

人は必ずその場所から巣立つ時が来る。
自分の意思で。
私にとって、それは、今。
もうとっくに傷は癒えている。

自分は傷ついた人間だという想いは、
時に大切なことから逃げる理由になる。

だから、私はもう傷なんつー大義名分を捨てて、
大切な人を大切にできないなんてことを、
終わりにしたいと思った。



私は父に似ているなぁ。
あんなに嫌っていた父なのに。

母になんて言葉をかけていいのかわからずに、
妙な声のトーンで天気の話をしたり、
どうでもいいことで声をかける。

けれど、ほとんど反応がなく、
私は玉砕する。

声をかけるためにふりしぼった勇気は、
針でつついてパンと割れた風船みたいに、
しわしわになってその辺に転がる。

父もそうだったなぁ。
取り繕うように話しかけるんだけど、
私みたいにぎこちなくて、滑稽だった。

お父さん。
最近特に思うよ。
私はお父さんそっくりだ。
でも、もうイヤじゃないよ。
それでいいんだって思ってる。



私のプロセスは、
つらいね、悲しいね、苦しいね、
そう言ってよしよししてもらう場所をとっくに通過し、
今は愛になる地点にいるのだと思う。

癒しを重ねてきたからだ。
多くを体験してきたからだ。
多くを学んできたからだ。
だから、私は、今、ここにいる。
そんな自分に誇りを持とう。

強さを持って、
勇気を持って、
私は行こう。
愛になる場所へ。

毎日の中にはワークがいっぱいだぜ(笑)
だから、生きてるんだよな。



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2011年04月11日(月) ありがとうねぇ

メルマガを発行してから5日、
読者が今の時点で48人になりました。

うれしいなぁ.。゚+..。゚+.

登録してくださった方、
本当にありがとうございます。

人気のメルマガは、
それこそ、読者が数千人、数万人、
ケタが違います。

けれど、私にとって、
「48」という数字は、
万の数よりも尊くありがたいものです。

だってですよ、
自分がカタカタキーボード打ったものを、
誰かが読んでくれるんですから。

人と話す時だって、
普通のシチュエーションなら、
まあ、いても、数人でしょ。

それが48人ですよ。

それも「読みます」って
自ら登録してくださった方なんですから。

こんなにうれしくてありがたいことって、
果たしてあるだろか。

ブログもそうですねぇ。
読者登録してくださっている方、
本当にありがとうございます。

昔から「らしくないブログ」とよく言われるわけで、
以前、同業者と名乗る匿名の方から、
つらいだの、こんなことをしてしまっただの、
自分の未熟な部分をさらけ出して、
内容がひどい、同業者の恥、
すぐにセラピストをやめなさい、
なんて、メールもらったこともありました。
こえぇぇっ!
そんなに読んで不愉快なら読まなければいいのに、
と、思いつつ、かなりへこみましたが…
(´・ω・`)ショボーン…
ええ、返事しませんでした。

だからこそですね、
ありがたくてうれしいんです。
自分が発信したものを、
自らの意思で読んでくださる方がいらっしゃることが。

数じゃあないんです。
もちろん、数は多いほどうれしいけど ( ̄▽ ̄)
じゃあ、やっぱ数もか(笑)

ありがとうねぇ。
本当にありがとうねぇ。

なーんて書いてたら、
うれしくて涙が出てきちゃいますた。


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あぶのブログ
「プロフィール写真を撮ります!」
アシスタント日記アップ。
アシスタント日記は私担当 ( ̄▽ ̄)エヘヘ
先日撮影したシンガー川瀬菜月さんの記事です。

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2011年04月10日(日) 私は「うお」なんですか?

昨日は夏木マリに雰囲気が似ていると言っていただき、
(チョー憧れ、まさに目指すところ)

今日は梨花に感じが似ていると言っていただき、
(喋り方やノリが似ているとか。
 でも、あんなにうるさいのか!?・笑)

小市民は芸能人に似ていると言われるだけで、
とってもゴキゲンだ。

それを隣で聞いていたabuが、
首をかしげたのを私は見逃さなかったけれど。

そんな私は、昔、ふぐに似ているとよく言われた。
とてもよく言われた。

なぜ、ふぐ…

関係ないけど、
私はたれ目です。



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2011年04月09日(土) 役割

近所にインド料理のお店ができた。
インド料理大好きな私は大喜び。
最近の外食はもっぱらそのお店。

少し前、そこでカレーを食べていたら、
お店の売り上げがレジから盗まれる、
という現場に居合わせることになった。



お店は、インド人のシェフと、
その彼女さんのふたりで切り盛りしている様子。

その日は彼女さんがいなかった。

私達がカレーを食べていたら、
日本語が片言のシェフが、
なにやら必死に私達に訴えている。

片言の日本語とジェスチャーから察するに、

「レジからお金が盗まれた」

と言っていることがわかった。
犯人は、私達の後ろのテーブルにいた、
中年の男女ふたりだと言う。

ふたりのお会計をしようとレジを開けたら、
店の外に出ていた女性がシェフに話があると呼び出し、
外であれこれ話をしたのだそうだ。
レジの前に残った男性が、
そのスキにレジからお金を盗んだらしい。
戻るとレジの1万円札がなくなっていたそうだ。



彼女さんもおらず、日本語もうまく話せず、
右往左往のシェフ、
私達が代わりに警察に通報することになった。

警察が到着し、
代わりにシェフから聞いた事情を説明し、
あとは夕方出勤の彼女さんが来てから、
ということで、私達も帰った。



なんだか悲しくなった。
ウチのばあちゃんも涙目になって、

「コツコツ頑張っている人達に、
 あんなことをするなんて悔しいね。
 犯人が憎らしいね」

とつぶやいた。

オープンしたてのお店で、
真面目に一生懸命働くふたり、
ポスティングやチラシ貼りもしたんです、
彼女さんが笑顔で話していたことを思い出す。

あんな素晴らしい人達が、
なぜこんな目にあわなくちゃならないんだろう、
どんなにか悔しいことだろう、
そう思った。

犯人達は決していい目にあわないよ、
いつかしたことが自分に返ってくるよね、
みんなでそう話していた。



夕方、どうしても気になって、
彼女さんが出勤する頃、
またお店に行ってみた。

ちょうど警察が事情聴取に来ているところだった。

彼女さんは、私が入るなり、
私をドアの外に押し出しながら、

「申し訳ありません、今日は…」

と言った。
警察官が、

「その方です、通報してくださったのは」

そう言うと、
彼女さんは一気に脱力したようになり、
涙目で、

「そうだったんですね、
 本当にありがとうございます。
 失礼しました」

と言った。



警察官が帰った後、
他に誰もいない店で、
お茶でもどうぞ、と、
大好きなチャイを出してもらった。

そこで、彼女さんと私は色々な話をした。

オープンしたてで、1日も休みなく働き、
シェフも疲れ切ってストレスでイライラしていたこと、
だからふたりケンカが絶えなかったこと、
休むことも大切だということ、
シェフがのんきに歌っていた鼻歌は、
本当はのんきだからじゃなく、
心のバランスを取るためで、
精一杯の頑張りの証だったんじゃないかということ、
レジの場所が盗難にあいやすい場所だから
移動するようにと、
警察に注意されたということ、
色々、色々。

私達はお店の人とお客さんという立場から、
お互いの気持ちがもうちょっとだけ近くなった。



それからも、私達家族は、
足しげくそのインド料理のお店に通っている。
ばあちゃんまで自分から行くと言い出すほど。

警察のアドバイス通り、
レジの場所も変わっていた。

これからお休みもちゃんと取ることを
考えているみたい。

シェフは、
サービスだからとアイスを出してくれたり、
ナンを追加で持ってきてくれたり、
帰りには片言の日本語で、
「日本の友達と飲む」
と言って缶コーヒーをくれたり、
言葉では伝え切れない気持ちを、
いっぱい伝えてきてくれる。

彼女さんは、
オープンしたてのお店に通ってくれてうれしい、
出会えてよかった、
そう言ってくれる。

大好きなインド料理が近くで食べられるだけではなく、
お店の人との交流があたたかく、
私達はとても幸せだ。



そんなことを感じながら、ふと、思った。

インド料理屋さんのふたりと、
こんなに近くなって、
おいしく、うれしく、楽しく、
料理をいただきながら、
交流させていただけるのは…

あの事件があったからじゃないかしら。

あの事件がなかったら、
ただのよく来るお客様だったかもしれない。

それに、ふたりは、
防犯のことを考えるようになり、
休むことも大切だと思えるようになり…

あの事件があったからじゃないかしら。

あの事件がなかったら、
ふたりは以前のままでずっとお店を続けて、
もっとケンカしたかもしれないし、
体を壊したかもしれない。



この世界では悪と呼ばれる「役割」を
果たす魂も存在している。
その悪が存在することにより、
それによる不運が存在することにより、
気付いたり学んだり、
何かが生まれたり、変化できたり、
するということも事実だ。

とても歯がゆいけれど、事実だ。



だから、私は、

「あなたを愛しています」

心の中でみんなに言う。

魂と魂で交わした約束で、
あることを体験するために、

私はこういうふうにするよ、
じゃあ私はこういうふうにするね、

そんな魂同士の約束が、
人間となってこの世界で果たされている、
そんなことがたくさんあるんだと思う。

けれど、理屈ではそんなことわかっていても、
つらいことはイヤだ。
不運だと感じるような体験はイヤだ。
自分や周りの大切な誰かを、
傷つける人が憎らしい。

それでも、すべてが愛ならば、
愛に見えない形で生きている人達にこそ、
私は伝えたい。
矛盾を感じながらでも。

「あなたを愛しています」

すべての人が完璧に自分の「役割」を生きている。
誰ひとり欠けてもこの世界は完璧ではないのだ。
尊い命、尊い存在、それが私達。





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2011年04月08日(金) 陶器とガラスで水の味が変わる不思議

昔からずっと思ってたことがある。

それは、

コーヒーカップのような、
陶器でお水を飲むのと、

グラスのような、
ガラスの器でお水を飲むのとでは、

味が違うということ。

試してみて〜♪

えええっ、気のせい!?

陶器で飲むと、とろんとした感じになって、
ガラスで飲むと、しゃきっとした感じになる、
私はそんな気がしてる。



今までは、何も考えずに、
ただ、なんか違うなぁ、と思ってたんだけど、
今日、ふと、思った。

あれ、もしかして、
物にもエネルギーがあるって言うけど、
その違エネルギーの違いで、
味も違うのかしら、
って。



エネルギーが見えて、
それがどんな状態で、
どんなものなのか、
はっきりわかる人も、
たくさんいらっしゃると思う。

エネルギーワークをしている方、
ヒーラーさん、などなど。
そういう職業ではない方でも、
見える人っていると思うのね。

私は目でエネルギーを認識するタイプじゃない。
いや、そんなカッコイイいい方をせずとも、
見えません(笑)

ただ、その、お水の味が変わるのを感じて、
あれ、もしや?
と、今日思ったわけだ。



ただそれだけなんだが(笑)

そして、それが正しいのかどうかも、
さっぱりわかりません(爆)

単なる、
オチのない、
脳内情報垂れ流しブログ ( ̄▽ ̄)



本当は、私達って、
五感でエネルギーだのなんだの、
色々なものを感じてるはずなんだよね。


今日はアンナの中学校の卒業式でした。
でっかくなったなぁ。
感無量。





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2011年04月07日(木) 今ここという質の中にいる時

朝、眠りと目覚めのはざまに、
私は漂っていた。

ひとり「そこ」にいるのだけれど、
どこかど、誰かと、
対話しているような感じもする。

私は軽く膝を抱え、
「そこ」にいる感覚をただ感じている。

どこへともなく私は言った。
いや、言ったのか、
それとも、ただ思っただけなのか、
それはわからない、
けれど、私はこんなふうに感じていた。



今、ここ、という質の中にいる時、
なにもない。
恐れも、不安も、苦しみも、ない。
私はただここにいる。
すべては私の中にある。




目覚めてから時間が経てば経つほど、
そのとき自分が口にした、
あるいは思った言葉が遠ざかってゆく。

そして、残っているのは、
その「感覚」だけ。
けれど、その「感覚」は強烈に残っている。
今でも感じられるほどに。

私は、ただただ穏やかで、満ち足りて、
「そこ」こそが私達が本来在る場所なのだとわかった。
来たかったのはここなのだ、と。
やっと来たんだ、と。



穏やかさと心地よさの中、
膝を抱える自分を見ていた。
他人がそれを見るように。

他には誰もいなかったのに、
私はひとりではなかった。
どこかとつながっていた。
何か大きくあたたかいものとつながっていた。



はっきりと目覚めて、
私はこの体験を覚えていたくて、
ぼんやりしながら、
隣にいたabuに、

「このことを、
 メルマガに書かなくちゃ。
 自分の内側にね…」

そう言いながら、
言葉としての記憶は遠ざかり、
表現に困った私は、
また、いつの間にか眠りに落ちた。



押し寄せてくる。
どんどんやってくる。
体験が私に示そうとする。

私(私達)は何者なのかを。




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2011年04月06日(水) 笑って

ムスメのせっかくの春休み、
1日くらいはどこかに連れて行ってやりたい、
そう思って、今日は家族3人で映画に行くことにした。

出かける直前、
私はちょっとしたことで、
ムスメにお小言を言い始めた。
言っているうちに感情が高ぶってくる。
口調もキツくなってくる。

私が怒り出したことで、
家族が重たいイヤな空気に包まれる。
時間が来て、私達はイヤな空気のまま出発した。

自分が感情的になったことで、
この始末、悲しくて仕方なかった。

それなのに、家族には、
私を許してくれることを、
それを態度で見せてくれることを強く望み、
それに反して澱んだような空気が苦しく、
私はひとり自分の世界に入っていってしまった。



映画館に着いた。
重たい気持ちのままチケットを買った。

ふたりを先に席に向かわせ、
私はポップコーンを買いに、
ひとり重い足取りで売店に向かった。



いつもなら、みんな一緒に買い物もして、
それから入るんだけど、
私は自ら自分は孤独な人間なんだという立場を、
作ろうとしていることに気づいた。

ああ、私、自分から苦しむことを選んでる、って。

ほら、私はひとりなの、
かわいそうなの、
やっぱり私はこういうつらい目にあう人間なの、って。

自分が原因を作ったにもかかわらず、
事実をどこかでねじ曲げて被害者になることで、
周りの誰かに自分を幸せにすることを強要し、
周りの誰かが自分が幸せでない原因とみなし、
執拗に責める。

そうだ、そんな図式が成り立っちゃうじゃん、
心の隅の方の冷静な自分が、
自らつらい方へつらい方へと流れようとする、
そんな自分を眺めていた。



ポップコーンをオーダーすると、
売店のおねーさんは、
にっこりと笑い、

「かしこまりました!」

と言った。

その笑顔があまりに美しくて、
目頭熱くなった。

ポップコーンを差し出したおねーさんに、
こう言った。

「素敵な笑顔ですね。
 今日、悲しいことがあったんですけど…
 癒されました。
 少し元気になれました。
 ありがとう」

すると彼女が言った。

「わぁ、そうなんですか?
 ありがとうございます。
 どうぞ、映画でリフレッシュなさってくださいね」

彼女はまたにっこりと笑った。
なんて美しい笑顔。
あったかい言葉。
胸が、きゅう…ん、とした。

人がにっこりと笑うって、
ものすごい力。
笑顔ってこんなにも人の心を救うんだ。

3人並んでいた売店の売り子さん、
なんとなく彼女の列に並んだけれど、
これも偶然じゃなかったんだ。

「ありがとう!
 ご縁に感謝します」

お釣りを受け取りながら彼女にお礼を言った。
彼女はさらに美しい笑顔で私を見送ってくれた。



席について、上映を待っていると、
心の中に彼女の笑顔とあたたかい言葉がよみがえり、
胸の辺りの黒い固まりがどんどん溶けていった。
うれしくて、うれしくて、うれしくて、
涙がぽろぽろこぼれた。
薄暗い中で、私は涙をそっとぬぐった。

そして、気づいた。

私は、自分の力で幸せになることを、
いつも放棄してしまう。

みんながこっちを見てくれないなら、
みんなが私にやさしくしてくれないなら、
私絶対に幸せになんかなるもんか、
そう頑に思う自分がいる。

それは、もうこだわりたくないと思っている、
いわゆるトラウマからの行動。
けれど、もう、本当に卒業しよう、
そう心に決めた。

私は自分の力で幸せになるんだ。
私が幸せになると決めることで、
この世界は変わるんだ、そう思った。

それを決めてしまうと、
かつて愛を受け取れないと感じた体験を、
修復できないと、人は思うのだろう。

だから、繰り返し、繰り返し、
自分が苦しむ体験を再現し、
周りから愛を与えさせようと、
小芝居みたいなことを続けるのだろう。

つらい自分でいることによって、
それを周りにおぎなわせ、
かつて得られなかった満足を得ようとするのだろう。

人それぞれの傷の形に合わせて、
小芝居を続けようとするのだろう。

けれど、それほど悲しいことはない。
自分が幸せになれる力を持っているのに、
その力を外にゆだねてしまうのだから。

もう繰り返さない、私は強く心に誓った。



そして、ポップコーンをほおばりながら、
abuとアンナに言った。

「今日は出かける前に感情的になって、
 イヤな思いをさせちゃってごめんね」

abuは前を向いたままこう言った。

「ん?
 何かあったっけ?」

アンナは私の肩にことんともたれかかった。

ありがとう、ありがとう、abu、アンナ。
ママは素敵な家族に恵まれて幸せだよ。



売店のおねーさんは、
私にとって天使だった。
あの短い時間の中で、
私にたくさんの贈り物をくれた。

私も笑おう、そう思った。
私の笑顔がきっと誰かを幸せにする。
今日の私がそうだったように。
だから、笑おう。

今日私が救われたように、
誰かが救われるように。

今日私が大切なことに気づいたように、
誰かが大切なことに気づくように。



笑って。
あなたも笑って。
にっこり笑って。

自分はダメなんだ、
自分には価値がない、
自分の居場所がない、
自分は役に立たない、
自分なんて、自分なんて、
そう思っている人も、
笑って。

何をしたらいいかわからない、
どうやって生きていっていいか分からない、
希望も何も感じない、
そんなあなたも笑って。

笑う、たったそれだけのことだけど、
それは、誰かの世界をひっくり返すほどの力がある。
ただ笑うだけで。
私達はみんなそんな力を持っている。

その力を発揮する時、
あなたはきっと気づくはず。
今まで見えなかった大切なことに。

そして、欲しかったものを必ず手に入れるよ。





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2011年04月05日(火) メールマガジン始めてしまった

あいやー、
メールマガジン始めてしまった。

以前も一度発行して、
内容がこの「おひさまの日記」と
ダブってしまってブログが書けなくなり、
やめたという前歴の持ち主(笑)

今度のメルマガは、

おひさまの「今日のひとこと」

ほぼ(ほぼってところが大事です)毎日、
配信します。

以前私のホームページにあった、
「生きる知恵」のメルマガ版だと考えていただくと、
すごくわかりやすいと思います。

今日から配信、現在読者ゼロ。
記念すべき読者第1号になった方は、
いいことがあるかもしれません ( ̄▽ ̄)ホントカヨ

登録は こちら のページからできます。

ホームページのリニューアルに当たり、
新しくドメインも取得しちゃった。
あとはホームページを作るだけです(をい)。

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今日も読んでくれてありがと♪すごくうれしい!
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