のほほんと過ごしてきた保育園とはうって変わり、色々な試練が 待ち受けていた。 まず、共働きの我が家ではyossiを「鍵っ子」にするのは心配で、 学校近くの私立保育園が経営している「児童クラブ」=「学童」に 放課後お願いした。 元気に通っていたのは最初の1週間程度。 その児童クラブは、その保育園に通っていた子供がほとんどだったので、 いわばyossiは「新顔」。 サッカーが嫌いで、外遊びより「お絵かき」を選ぶ男の子が珍しかった のだろう。 yossiはたちまち「おかま〜」と、からかわれるようになる。 段々と児童クラブに行く事を嫌がるようになる。 そうなると必然的に、学校へ行くのも嫌だと言い出す。 共働きでないと生活が大変な我が家で(笑)、 yossiの帰りを待つ為に、私が正社員の座を退く事は考えられなかった。 出勤前の慌しい時間に、yossiを励まし、時には怒鳴りながら学校に 行かせた。 説得するのも面倒になり、車で学校まで送っていく事の方が多かった。 まだ7歳のあなたが、初めて胃炎を経験した春でもあった。 周りの子に「おかま」とからかわれる事に関しては、 私:「yossiのセンスは他の男の子達とちょっと違うから、 『おかま』と言われたくないのなら、周りの子と同じような格好を していくのも1つの手だけど、あなたが自分のセンスを通すのなら、 『おかま』って言われても凹まない強い心を持たなくちゃね」
彼:「おかまって言われても大丈夫だよ。 皆と同じ格好なんてしたくないもん!」 「よし!根性ある!」と思った(笑) (揉まれてるうちに、根性もついてきたのでしょう。。。)
児童クラブに行かなくなったyossi。 学校からはお友達になった女の子達と帰り、帰宅してカバンを置いて、 バスに乗って私の会社まで通ったね。 私の職場の人達が、理解のある人達で本当に良かった♪ バスの中で居眠りして、バスの運転手さんから、 「ほら、着いたよ〜」と声を掛けてもらう日も多かったみたいね(笑) でも‥初めて一人でバスに乗らせた時は、 会社の窓から「今のかな?」「まだかな?」と、滅茶苦茶心配しながら 外を見つめていました。 「絵」が得意で、学校代表で県の展覧会に出品されたりした事もあって、 序所にクラスの子はyossiの女の子のような服装や態度だけではなく、 yossi自身を認めるようになってくれた。 それに何といっても‥1言われると10返すあなたの口に、相手も疲れて きたのかも(笑) 結局、1年生の後半はクラスの皆も「yossiはこんなヤツなんだ!」 というような感じで受け入れてくれたようで、「学校に行きたくない」 と言わなくなった。 そして仲の良いお友達も出来、会社に来るより友達の家の方が良く、 数人のお友達の家を転々と渡り、私が迎えにいくまで本当に沢山の お母様方にお世話になってしまった。 私も、この子を通じて沢山の新しい友達ができました。 そういえば、1年生の初夏の頃だったかなぁ‥ 休日に買い物行く時に「スカートはいていきたい!」と突然言い出し、 (今までも、家の中では何回かはいていたけど:笑) 妹の洋服を借りて外出したよね♪ 買い物している時、知っている人に会わないように少しソワソワ。 でもスカートでの初外出に、ちょっとドキドキ。 スカートをはいているのに「お兄ちゃん☆」と呼ぶのも変だから、 妹が気を使って(実は面白がって?)「お姉ちゃん☆」と呼び方を 変えてたネ〜(笑) 嬉しい気持ちより、誰かに会ったらマズイ!という気持ちの方が 強くなってきたらしく、スカートでの外出はこの時だけ。 家の中では、たまに‥ネ♪
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